ベビーベッドはいつまで使った?二人目に用意するメリットや選び方のポイント

ベビーベッドはいつまで使った?二人目に用意するメリットや選び方のポイント

ベビーベッドの用意を考えたときに、いつまで使えるかや二人目が生まれるタイミングで必要なのか悩むママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、ベビーベッドを使うメリットや、実際に子どもが何歳まで使っていたかの他に、選び方のポイントをママたちの体験談を交えてご紹介します。

ベビーベッドはいつまで使った?

出産準備としてベビーベッドの用意を考えたときに、いつまで使えるのかが気になることもあるかもしれません。また、二人目が生まれるタイミングでベビーベッドの用意を考えるママもいるようです。実際に、ベビーベッドを何歳まで使ったのかを、一人目で使ったときと二人目以降に使ったときのそれぞれ聞いてみました。


一人目

「生後6カ月頃までベビーベッドを使っていました。うちの子はその頃よく夜泣きをするようになり、あやした後の寝かしつけを私のベッドですることが多くなってきたので、ベビーベッドをあまり使わなくなりました」(30代ママ)

「うちの子は、ベビーベッドがあわなかったのか、寝かせてもすぐに泣くことがよくありました。あまり泣かせてもかわいそうと感じ、生後8カ月頃からベビーベッドを使うのをやめて私といっしょの布団で寝るようになりました」(20代ママ)

ベビーベッドを使う期間は、子どもの成長や、寝かしつけ方法によっても変わってくるようです。ベビーベッドは、一般的には2歳まで使えるタイプが多いようですが、一人目の場合は、子どもをママといっしょのベッドに寝かせやすい分、使う期間が短いのかもしれません。


二人目以降

布団に寝転がる兄弟
iStock.com/monzenmachi

「一人目のときは、ベビーベッドをあまり使わなかったのですが、二人目が生まれたときは長く活躍しました。下の子はベビーベッドを嫌がらずに寝てくれたので、1歳半頃まで使いました」(40代ママ)

「二人目、三人目は上の子と寝る場所をわけるために、ベビーベッドを使いました。ベッドの天板を下げられるタイプだったので、掴まり立ちするようになったら高さを変え、2歳前まで使いました」(30代ママ)

二人目以降の赤ちゃんがベビーベッドをいつまで使うかは、子どもの成長や環境などによってさまざまなようですが、一人目より長く使う場合もあるようです。他には、赤ちゃんをベッドに寝かせることで、踏まれるなどの危険が少なくなると考えて、二人目の方が長く使ったというママの声もありました。

ベビーベッドを用意してよかったこと

ベビーベッドを用意することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。ママたちが実際に使ってみて良かった点について聞きました。


赤ちゃんのお世話がしやすい

「ベビーベッドは高さがあるので、オムツを替えるときだけでなく、赤ちゃんをベッドに下ろすときにもスムーズでお世話がしやすかったです」(30代ママ)

ベビーベッドは高さがあることから、ママがオムツ替えなどの赤ちゃんのお世話をスムーズにできるというメリットがあるようです。ママのなかには、立ったままおむつ替えができることから、腰への負担が少ないと感じたという声もありました。


赤ちゃんの場所が確保できる

ベビーベッド
iStock.com/poligonchik

「二人目出産のとき、リビングにベビーベッドを用意しました。赤ちゃんの場所が確保できることで、目を離したときに上の子に踏まれたりするなどの心配が少なかったです」(40代ママ)

ベビーベッドは赤ちゃん専用のスペースとしての場所が確保できるというメリットがあるようです。他には、ペットを飼っている家庭だったので、高さや柵のあるベビーベッドは活躍したというママの声もありました。


ベビーサークルとしても使える

「赤ちゃんが成長してはいはいをするようになったとき、ベッドの天板を下にしてベビーサークルとして活用できました。抱っこしながら家事ができないときなどに活躍しました」(20代ママ)

赤ちゃんがある程度成長してよく動くようになってくると、ベビーベッドの天板を下げることでベビーサークルとして活用ができるようです。ママのなかには、ベビーサークルとして使うことで料理などの家事がしやすくなったというママの声もありました。

こちらの記事も読まれています

ベビーベッドを選ぶときのポイント

ベビーベッドを選ぶときに、どのようなポイントで選べばよいのでしょう。ママたちの選び方の目線を聞いてみました。


大きさ

「寝室が狭く、ベビーベッドが大きすぎると圧迫感があるかもしれないと思ったので、いろいろなメーカーのカタログを取り寄せてサイズを測ってからベビーベッドを選びました」(20代ママ)

ベビーベッドを選ぶときに、部屋に置けるサイズを測って選んだというママがいるようです。ベビーベッドには、さまざまなサイズがあるようなので、部屋にあったサイズ選びができるとよさそうです。


機能性

「ベビーベッドを私たちのベッドに横づけしたいと思ったので、柵がスライド式で開閉できるタイプを選びました。私も自分のベッドで横になりながら寝かしつけることができ、赤ちゃんが寝てから柵を上げる際もスムーズでした」(30代ママ)

「部屋のスペースを効率よく使いたかったので、ベビーベッドの下段に収納ができるタイプを選びました。おむつのストックや着替えなどが収まるので使いやすかったです」(20代ママ)

ベビーベッドには、柵が開閉できるものや、天板の高さ調節機能がついたもの、収納機能がついたものなど、さまざまなタイプがあるようです。ママのなかには、使いやすさや使い終わったあとの使い道まで考えて、機能が充実したタイプを選んだという声もありました。


素材

「ベビーベッドも我が家のインテリアに揃えたかったので、木製のタイプを選びました。部屋の雰囲気にあうような、おしゃれなデザインのものを選びました」(30代ママ)

「リビングにベビーベッドを置きたいと考えて、折りたたみできるバシネットタイプのベビーベッドを選びました。素材が軽いので持ち運びしやすく掃除をするときにもどかしやすかったです」(40代ママ)

ベビーベッドを選ぶときに、素材を考えながら選んだママがいました。ベビーベッドの素材には、木製以外にも、ポリエステル素材のバシネットタイプなどさまざまな種類があるようなので、インテリアや用途を考えながら選ぶとよいかもしれません。

ベビーベッドを上手に活用しよう

赤ちゃんとママ
iStock.com/Milatas

ママたちに聞くと、ベビーベッドは一人目や二人目によって、いつまで使えるのか、何歳まで使えるのかはさまざまなようでした。ベビーベッドを用意することで、赤ちゃんのお世話をしやすかったり、赤ちゃんの寝るスペースを確保しやすいのかもしれません。

サイズや機能性を考えながら、赤ちゃんや家族の生活スタイルにあったベビーベッド選びができるとよいですね。

2018.09.21

インテリアカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
ベビー用品からママのファッションまで、一度の買い物で全て揃える方法

KIDSNAアンバサダーが三井ショッピングパーク公式通販サイト「&mall(アンドモール)」での買い物を体験。&mallは、ファッションだけでなく、ベビー用品などまで、約420ショップ・数十万点以上を取り扱う総合通販サイトです。アンバサダーが体験してみた本音をインタビューしてきました。また記事中にはクーポンなどに関するお得情報もあるので要チェックです。