
子ども部屋や、リビングの一角に作る子どもスペース。おしゃれな家具や飾りで工夫して、楽しい空間を作ってあげたいですよね。そこで今回は子ども部屋の飾りつけの工夫やおしゃれな家具などをご紹介します。
子どもが赤ちゃんのときは、いつも親といっしょの空間に居て、子ども部屋の必要性を感じないかもしれません。でも、子どものおもちゃや持ち物が増えてきたことや、学用品の準備などをきっかけに子ども部屋を作ろうと考え始めるママもいるのではないでしょうか。
また家の一部屋を子ども部屋にあてたり、リビングの一角を子どもスペースにしたりと家庭の状況に合わせて楽しく部屋づくりができたらよいですね。
おもちゃや学用品などを一か所に集めるだけでなく、子ども部屋を明るく飾ってくれるような工夫をしてあげたいですね。どのような飾りがあるのでしょうか。
赤、青、ピンクなどさまざまな色で作られた三角の布を紐でつなぎ、壁や天井から吊るした飾りがガーランドです。大・中・小、いろいろな大きさがあったり、布や紙などの素材が違ったりするものもあります。
また、三角だけではなく、星型や文字、クリスマスモチーフなど、最近はいろんな種類のガーランドがあります。
壁に貼ってはがすこともできるウォールステッカー。子どもの身長を計ることができる、木や花などの植物がモチーフ、キャラクターなど、さまざまなタイプがあります。コンセントの上だけの小さなものから、壁一面がデザインできる大きさまで、さまざまなサイズがあります。
子どもの誕生日など、お祝いで頂くこともあるぬいぐるみ。ふわふわのぬいぐるみは、ただ置いてあるだけでも場が和むアイテムのひとつかもしれません。ソファーやベッド、棚に並べて座らせたり、床においたカゴや天井から吊るしたハンモックにポンポンと入れるなど、一カ所に集めると、かわいらしい雰囲気になるでしょう。
実際に子ども部屋を飾りつけたことのあるママたちの体験談をきいてみました。
「雑貨屋さんで見つけたガーランドを、リビングの一角にあるおもちゃスペースの壁に貼りました。明るい色合いで一気にかわいらしい空間になり、子どもも喜んでいます。子どもといっしょに選んだのがよかったのかもしれません」(幼稚園年長女の子のママ)
「クリスマスの時期に、クリスマスツリーをモチーフにしたウォールステッカーを壁にはりました。子ども部屋の雰囲気ががらっとかわってクリスマス気分も高まって楽しかったです」(保育園年少男の子のママ)
「娘はぬいぐるみが大好きで、これまで水族館や動物園、旅行などに行く先々でぬいぐるみを集めてきました。子ども部屋にベッドを購入したときに全てのぬいぐるみを並べてあげたら、とても喜んくれました」(小学1年生女の子のママ)
子ども部屋をよりおしゃれにする工夫をご紹介します。
部屋のトーンをまとめるためにも子ども部屋にもテーマカラーを決めるとよいかもしれません。赤を基調として、ピンクやオレンジなどの同系色でまとめる、白を基調にモノトーンで抑えるなど、子どももママも好きな色の組み合わせを選んでみてはいかがでしょうか。
子ども部屋の飾りつけを子どもに任せてみてはどうでしょうか。自分で飾りつけをすると、子どもも部屋への愛着がより沸くかもしれません。また、ハロウィーンやクリスマスといったイベントに合わせてウォールステッカーなどのアイテムを活用し、子どもといっしょに飾りつけをすることもよい思い出になりそうですね。
成長とともに子ども自身が片づけやすい空間を整えていきたいですよね。おもちゃや学用品など整理整頓し、どこに何を置くか決まっていると子どもも後片づけしやすいのではないでしょうか。
この引き出しは卓上ゲーム関連の引き出し、この棚はぬいぐるみなど、種類別に置く場所を決めておくと部屋がすっきりして、飾りのスペースを作ることができるかもしれません。
おしゃれな家具も子ども部屋を明るく演出してくれますよね。子ども部屋を飾るにはどのような家具がよいのでしょうか。
淡い光で場を柔らかな雰囲気にしてくれる間接照明。雲や星などをモチーフにした壁につけられる照明や、コンセントに差し込んで使えるタイプなど、子ども部屋を明るくまとめてくれるものを取り入れてみてはいかがでしょうか。
キッズ用テントには、サーカステントやアイスクリーム屋さん、乗り物などさまざまなモチーフを扱ったものがあります。木と布でできている、メッシュ素材などいろいろ揃っていて。秘密基地のような感覚で喜ぶ子どもも多いようです。ボールを入れてボールプールにすると、遊びの幅も広がるかもしれません。
大人用と同じデザインのものが子ども用に小さくなったソファもあれば、子ども専用にデザインされたものもあります。足や背の高さが子どもサイズなので、子どもが足をつけて座りやすいことが特徴。1人用だけでなく、ベンチタイプやロングソファもあります。
子ども部屋や子どもスペースを作るときは、片づけのしやすさや色合いなども考慮しながら、家具や飾りにも工夫してみましょう。子どもといっしょに、おしゃれな空間作りを楽しみたいですね。
2017年12月22日
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