
子どもの成長に合わせて、そろそろ子ども部屋を作ってあげたいな、と考えているママもいるのではないでしょうか。せっかくなら、子どもが遊びやすい、勉強しやすい、そして居心地の良い空間を整えてあげたいものですよね。そこで今回は、体験談を交えながら6畳部屋のレイアウトのポイントをご紹介します。
ランドセルをはじめ、学校の道具や勉強に関する道具が増えることから小学校への進学のタイミングがきっかけという方が多いようです。子ども部屋を作るメリット及びデメリットについて考えていきましょう。
子ども部屋を作るメリットは、自分専用の空間を確保することで、集中して何かに取り組みやすいという点だと言えるでしょう。
勉強のほか、工作やお絵かきなども自分のペースで取り組みやすくなるかもしれません。また、ランドセルや勉強道具、おもちゃや絵本、幼稚園の制服など、子どもの荷物は年を追うごとに多くなってくるもの。子ども用品は子ども部屋に置くことができるのもメリットのひとつと言えるでしょう。
子ども部屋を作るデメリットは、リビングなどの目の届く範囲でいっしょに過ごすことと比べると、個室のため様子が分かりにくくなる点だと言えます。部屋のドアを開けておく、ときどき様子を見に行くなど、子どもがこもりきりにならないような工夫やルールが必要になってくるでしょう。
6畳の部屋に配置できる家具や、1人で使用する場合、兄弟で使用する場合のレイアウトをご紹介します。
6畳の部屋に配置できる家具は、ベッド、学習机、椅子、棚、タンスなどを置くことができます。
部屋の形や、クローゼットの有無、窓やドアの場所などによってレイアウトは異なってきますが、子どもの荷物を置くには十分な広さがあると言えるでしょう。また、ベッドは大きめのもの、収納力の高い大きめの棚を配置した分、机はコンパクトなものを選ぶなど工夫次第でさまざまな家具を置くことができます。
6畳の部屋を1人で使用する場合、さまざまなレイアウトが可能です。
4面ある壁のうち、隣り合う2面にベッドと机や棚などの家具をまとめ、使える床のスペースを大きくとることもできます。
ロフトベッドの下に机を配置し、一面に家具をよせることも可能でしょう。また、押し入れやクローゼットがある部屋の場合、衣類や教材などの荷物はそこに収納し、最低限の家具のみを配置することも可能です。
6畳の部屋を2人で使用する場合、一人あたりに当てられる広さは3畳。狭いようですが、2段ベッドを利用したり、ロフトベッドの下に学習机を配置したりして、部屋を広く使うことができます。
真ん中に2段ベッドを配置し、両脇に机を置けば、学習時に一人の空間を確保することも可能。また、机をふたつ並べて、その隣の面に2段ベッドを配置すると、真ん中のスペースを有効に使うことができるでしょう。
「学習机とベッドは必ず置きたいけれど、おもちゃで遊んだり、友だちが来たときに床に座って話したりするスペースも確保してあげたいなと思いました。そう考えたので、2段ベッドの下のスペースに机を置くことができるロフトベッドを購入。ベッド下の机は、こもっている雰囲気もあり、集中力も高まるみたいです」
「子ども2人で6畳の部屋をいっしょに使用しています。とにかく物を置く場所を確保するのが最大の課題。ベッド下の引き出しや机の下の空間など、デッドスペースは有効活用して荷物を片づけるようにしています」
「できるだけすっきりとした部屋にしたかったので、壁紙の色はホワイト系を選びました。他の家具との調和も良いので気に入っています」
「上の子が小学3年生、下の子が小学1年生のときに、2人で使うように6畳の子ども部屋を準備しました。二段ベッドとそれぞれの机の他に、ランドセルなどの勉強道具がしまえる棚をふたつ置きました。2人で一部屋を使うので、床に物が散らかると使えるスペースがなくなってしまうため、自分で片づけやすいような収納を心掛けたつもりです。ランドセルなどを置く場所がちゃんと決まっていると、自然に部屋も片づくようで良かったです」
「学習机を買うときに注意した点は、画用紙を広げて絵を描けるだけの大きなスペースがあることと、将来的に飽きのこないデザインです。小学校だけでなく、中学、高校、大学まで使うことを意識して選びました。品質の高いものを選んだので、値段は高くなってしまいましたが、小学1年生から大学4年生までの16年間の学習環境を支えてくれる家具なので、よい買い物をしたと思っています」
子どもが自分専用の子ども部屋を持つことによって、集中して物事に取り組めるなどのメリットがあります。6畳の部屋を1人で使うのか兄弟と分けて使うのかによっても家具の配置は異なりますが、レイアウトを工夫して空間を有効的に使ってみてくださいね。
2017年10月25日
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