車内や車窓ガラスの掃除について。フロントガラスの水垢を落とす方法など

車内や車窓ガラスの掃除について。フロントガラスの水垢を落とす方法など

車に乗っていると窓ガラスやフロントガラスの汚れが気になることもあるようです。また水拭きした際に残る水垢も意外と目立つかもしれません。今回は車内や車窓ガラスの掃除方法についてご紹介します。

車内や車窓ガラスの掃除方法の手順

車内や車窓の窓ガラスなどの掃除の手順についてご紹介します。


外側の窓を水で洗う

外側の窓とフロントガラスを水で洗います。ホースがある場合は、ホースで水を流しながら洗い、ない場合は水をバケツに水を入れスポンジで軽く汚れを落としましょう。


タオルで水分を拭き取る

窓ガラス
iStock.com/Mihail Croitoru

窓ガラスの水分が残っているうちに乾いたタオルで拭いていきます。泥や鳥のフン、フロントガラスのワイパー跡などがついている場合は、しっかりと拭き取りましょう。汚れがひどいとき、強く擦りすぎるとガラスに傷がついてしまう可能性があるため、その際は汚れている部分にぬるま湯をかけると効果があるようです。


ガラスクリーナーで窓を磨く

一通り拭き終えたらガラスクリーナーを使って窓ガラスを拭きます。ガラスクリーナーを使用することで窓ガラスの輝きがより増すようです。ただしガラスクリーナーの洗剤が残っていると曇りやすくなるようなので、ていねいに拭き取りましょう。


車内の窓を拭く

内側の窓は固く絞ったタオルで拭いてから乾拭きをします。水拭きだけでは水垢が残ってしまうため、乾いたタオルで仕上げるときれいになるようです。フロントガラスの内側を拭くときは、運転席や助手席に座るより、車のドアを閉め、窓を全開にし、外から拭いた方が隅々まで手が届くため、拭きやすいかもしれません。

車内や車窓ガラスの掃除道具

車内や車窓ガラスを掃除するときにあると役に立つ掃除道具をご紹介します。


新聞紙

窓ガラスを拭くときに使用します。水で湿らせた新聞紙で窓ガラスを拭くとよりきれいになり、水垢や砂埃もしっかりと拭き取ってくれるようです。新聞紙を適当な大きさに切っておくと使いやすいかもしれません。


雑巾

水拭き用、乾拭き用と数枚用意しておきましょう。タオルやガーゼなど、汚れのつき具合によって雑巾を使い分けると、きれいに汚れを落とすことができるようです。


バケツ

窓ガラス掃除
iStock.com/Michal Oska

窓ガラスに水を流したり雑巾を洗ったりするときに役立つようです。2~3つ用意しておくと効率よく掃除ができるかもしれません。


クリーナー

クリーナーは窓ガラスの汚れを取り除くだけでなく、鳥のフンや虫も除去できるようです。車の油膜を落とせるタイプもあるようなので、イメージに合ったものを探してみましょう


マイクロファイバー

マイクロファイバーは水や洗剤をつけずに窓ガラスを拭くだけで、小さなホコリや砂を取り除いてくれるようです。布タイプやハンディタイプなど種類も多く、車に常備しておくと掃除も楽になるかもしれません。

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車内や車窓ガラスの掃除のコツ

車内や車窓ガラスの掃除をするときのコツをご紹介します。


新聞紙で窓ガラスを拭く

新聞紙に水を含ませて窓ガラスを拭くとピカピカになり、使用後はそのまま捨てるだけなので、手軽に掃除ができるようです。新聞紙は家庭もあることが多いので車の中に常備しておくと便利かもしれません。


水拭きと乾拭きをしっかりと行う

水拭きの後の乾拭きがしっかりできていないと、水垢が残ってしまうようです。窓ガラスを拭くときは、水分を完全に拭き取るようにすることでピカピカに仕上がるかもしれません。

車内や車窓ガラスの掃除体験談

車内や車窓ガラスの掃除をしたことのあるママたちの体験談をご紹介します。


車の中に掃除道具を常備しています

「車の中にハンディタイプのマイクロファイバーやウェットティッシュを常備しています。フロントガラスに鳥のフンを落とされることもあるため、その都度掃除ができるので便利です。マイクロファイバーは窓ガラスだけでなく、ハンドルや座席シートなどの掃除も同時にできるので役に立ちます」(4歳の女の子のママ)


クリーナーで窓ガラスもピカピカに

「定期的に洗車をするため、そのタイミングで窓ガラスをクリーナーで拭いています。乾拭きしてからクリーナーをかけるので少し手間がかかりますが、その分窓ガラスはピカピカになります。クリーナーにも種類がありますが、極力窓ガラスをきれいにしておきたい場合は、鳥のフンや害虫除去タイプがおすすめです」(2歳の男の子のママ)


雨が降った次の日に掃除をするのがポイント

「雨が降ると雨の跡が残ってしまうので、雨が降った次の日はできるだけ窓ガラスの掃除をするようにしています。時間をかけることはできませんが、濡れ雑巾やウェットティッシュなどで軽くふくだけでも水垢が残らないのでおすすめです。車を購入した当初は面倒でしたが、子どもたちもお手伝いできる年齢になり、最近は窓ガラスの掃除をいっしょにやってくれます」(3歳と6歳の女の子のママ)

車の窓ガラスの掃除は家のあるもので簡単に

車の窓ガラス掃除
iStock.com/TAGSTOCK1

車内や車窓ガラスの掃除は、新聞紙や雑巾など家にあるもので簡単に掃除することができるようです。フロントガラスに映る水垢も、乾拭きをしっかり行うだけで、ピカピカの窓ガラスに蘇るかもしれません。小まめな掃除を心掛けて車の窓ガラスをきれいに保てたらよいですね。

2018.04.01

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