コンセントのほこりは火災や感電の原因になるようなので、小さな子どもがいるご家庭では気をつけたいですよね。そこで今回は、コンセントを簡単に掃除する方法をご紹介します。
日々の掃除の中で、コンセントの掃除をしているという人は少ないかもしれません。なかなかコンセントの掃除まで行き届いていないというママもいるのではないでしょうか。そこで子育て中のママでも簡単にできる、コンセントの掃除方法について考えてみました。
コンセントを簡単に掃除する方法とコツにはどのようなものがあるのでしょうか。
ほこりのたまったコンセントを掃除するときに、ほこりを手で取り払うことはやめたほうがいいようです。まずは、掃除機でほこりを吸い取りましょう。このとき、感電のリスクをなくすためにコンセントのある部屋のブレーカーを落としておくと安心ではないでしょうか。
細かいほこりがとれない場合は、ブレーカーを落とし、乾いた綿棒で表面を掃除するという方法もあるようです。綿棒で掃除をするときには、逆にほこりを押し込んでしまわないよう、注意しましょう。また、ほこりが取れないからと、つまようじやまち針などの細いものを使って掃除するのは、控えた方がよさそうです。
コンセントプレートの表面が汚れていたら、乾いた雑巾で乾拭きをしましょう。乾拭きで取れない汚れには、硬くしぼった雑巾で拭くといいようです。濡れた雑巾を使う場合は、必ずブレーカーを落としていることを確認しましょう。また、コンセントの内側に水分が入ると感電のリスクにつながります。雑巾は硬く絞り、水が落ちないように注意しましょう。
コンセントの掃除や、コンセントにほこりがたまるのを防ぐグッズをご紹介します。
コンセント周りやコードなどに溜まったほこり掃除に便利そうなのが、極細繊維がほこりを絡め取ってくれるお掃除グッズです。手にはめて使う手袋タイプや雑巾タイプなど、さまざまな商品があるので試してみるのも良いかもしれません。
ほこり防止のカバーでコンセントにほこりがたまるのを防げるようです。なかには、コンセントプレートごとカバーする商品もあるため、子どもの年齢や各家庭にあったタイプのほこり防止カバーを選んでみてはいかがでしょうか。
コンセントの位置の関係で、延長コードを使っているご家庭もあるかと思います。延長コードのなかには、使っていない差込口を閉じる、ほこり防止シャッターがついた商品もあります。
掃除の手間を省いたり事故の危険性を減らしたりする意味で、ほこり防止シャッターつきの延長コードを使ってみても良いかもしれませんね。さまざまな便利グッズを上手に使って、コンセントの掃除を楽に行いましょう。
実際にコンセント掃除を簡単に済ませているママは、どんな方法を使っているのでしょうか。
「掃除機のノズルを細いものにつけかえて、コンセントのほこりをひとつずつていねいに吸っています。窓のサンや部屋の隅を掃除するときに、コンセントもいっしょに掃除するようにして、定期的にほこりを取っています」(30代/3歳の女の子のママ)
「コンセントは、家中のブレーカーを落として一気に掃除します。ブレーカーを落としても使える、充電式のコードレス掃除機なら、ブレーカーを落とした状態でも家中のコンセントを全て掃除できるので便利です」(40代/8歳の男の子のママ)
定期的に掃除をして、ほこりをためこまないように心がけているママが多いようですね。
コンセントの簡単な掃除方法をご紹介しました。コンセントの掃除は、掃除機を使って簡単、安全に済ませているママもいるようです。なかなか掃除がしづらい場所ですが、定期的にほこりを取り除いておくと安心ではないでしょうか。
2018年06月03日
洗濯物の生乾きの臭いが取れないとき。臭いを消す方法や意識したこと
臭いがしにくくなる干し方
洗濯物が生乾きの臭いがする、洗い直しても臭いが取れないという悩みをもっているママもいるのではないでしょうか。今回は、洗濯物の生乾き臭の悩み、酢や重曹、お湯などを使った臭いを消す方法、エアコンの活用など臭いを防ぐための干し方、臭いがしにくくするために意識したことをママたちの体験談をもとにご紹介します。
共働きをするときは家事を協力してこなそう。分担表の利用など
時短家事を取り入れるときの工夫
共働きでの家事を考えたとき、夫婦での分担や時短テクが気になることがあるかもしれません。今回の記事では、分担表を使うなどの家事の分担の仕方や時短家事の工夫、時間のないときや家事をしたくないときに夫婦で協力して家事をこなすコツについて、ママやパパの体験談を交えてご紹介します。
洗濯の時短方法。便利な時短グッズやハンガーで干すときのコツ
家族に協力してもらいやすい仕組みづくり
毎日の洗濯にかかる時間を減らすために、洗濯機の時短コースを使う以外にも便利な時短グッズやハンガーでの干し方のコツがあるか知りたいママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、時短モードで洗濯するときの工夫と干すとき、収納方法での時短のポイントについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
洗濯物のしわが取れないとき。スプレーや干し方でしわを伸ばす方法
洗濯するときや干すときにしわを減らす工夫
洗濯物のしわが取れないときに、使う洗剤や干し方、スプレーを使うなどでしわを減らしたいと考えるママもいるかもしれません。今回は、洗濯ネットの使用や脱水時間の短縮でアイロンを使わなくてもしわ伸ばしできる方法や、しわくちゃになったウールや子ども服のしわ伸ばしについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
ぬいぐるみの収納にハンモックを使おう。簡単にできる編み方や作り方
百均の布やネットで手軽にDIY
ぬいぐるみの収納にハンモックを使おうと考えているママもいるかもしれません。今回の記事では、ハンモックを百均の布などでDIYするときの作り方や、ひもなどで手作りするときの編み方、ハンモックを画鋲やフックで吊るす場所、ハンモックに収納する場合の飾り方について、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
ぬいぐるみの手洗い方法。ふわふわに仕上げるポイントなど
柔軟剤の使い方や脱水、乾燥の仕方
ぬいぐるみの手入れをするとき、手洗いしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、洗濯機などで水洗いできるかなど洗う前に確認したこと、洗い方や脱水時間、乾燥の仕方など詳しい手洗い方法、仕上げに柔軟剤を使うなどふわふわに仕上げるポイントを体験談を交えてご紹介します。