結婚式やパーティー、入学式などフォーマルな場面では、子どもにどのようなシューズを履かせたらよいのでしょうか。今回はフォーマルシューズの種類や選び方などをご紹介します。
子どものフォーマルシューズは、発表会や冠婚葬祭、入学や卒園式、受験の面接などで必要になるようです。さまざまなデザインや素材のフォーマルシューズがありますが、どんなシーンにも共通しているのは、夏場であってもサンダルやミュールなどのつまさきが見えるような靴は、基本的にマナー違反だとされていることです。
それでは、フォーマルなシーンでどのようなシューズを選べばよいのでしょうか。男の子、女の子それぞれのシューズの種類からみていきましょう。
スーツやタキシードなどに合わせられるフォーマルなシューズのおもなデザインは以下です。
入学式や卒業式などのシーンでよく選ばれているようです。黒や茶色などの落ち着いた色が多くみられ、ほとんどのフォーマルシーンで活用できるのではないでしょうか。履きなれないもので足が痛くなるのを防ぐため、使用する少し前に購入して足に慣らせておくとよいかもしれません。
靴の内側から外側へかけてストラップが付いている靴はモンクと呼ばれています。キッズ用の場合は、ストラップの部分がマジックテープになっていて簡単に着脱可能になっているものもあるようです。黒などのシンプルな色の靴でも、バックルのカラーがワンポイントになっているものもあるので、子どもの好みに合わせてあげてもよいかもしれませんね。
タキシードを着るなら、足元にはタキシードシューズを合わせると相性がよいようです。結婚式や発表会などの華やかなシーンで使うとよいかもしれませんね。光沢のあるエナメルタイプの靴が人気のようです。
色やデザインも豊富な女の子のドレスにも合う、フォーマルシューズにはどのようなものがあるのでしょうか。
ストラップシューズは、靴本体にストラップが付いているので靴が脱げにくいというママの声がありました。ストラップには取り外しができるものやゴムやマジックテープのものがあります。子どもの歩きやすさを考慮して調節してあげましょう。
男の子のローファーと同じように、黒や茶色などのシンプルで落ち着いたデザインのものがあるようです。タッセルやフリンジ、リボンがついたデザインのものもあるので、フォーマルなシーンでもさりげなくかわいいさをプラスすることができるかもしれません。
シンプルなデザインと上品なツヤがちょっと大人っぽい印象に見せてくれるのではないでしょうか。子ども用のパンプスはヒールが低めに作られていますが、試着してから購入するようにしましょう。シンプルすぎると感じたときには、取り外しのできる靴用のリボンなどのアクセサリーをつけることもできそうです。
子ども用のフォーマルシューズそれぞれの素材に合わせたお手入れ方法をご紹介します。
靴を使用した後は、ブラシか柔らかい布で付着したホコリを払い落とすとよいようです。通常であればこれだけで充分ですが、ひどい汚れが付いている場合は革専用のクリーナーを使ってみるとよいかもしれません。
仕上げに靴用のクリームを塗れば、革に光沢を持たせることもできそうです。万が一濡れてしまった場合は、風通しのよい日陰でしっかり乾かしてからお手入れをするようにしましょう。
柔らかいブラシなどで軽くホコリを払い落とし、汚れの程度がひどい場合には薄めた中性洗剤を浸み込ませた布で汚れを拭き取ってみてはいかがでしょうか。表面のツヤがなくなってしまったときには、革専用のクリームかツヤ出し剤を塗ると光沢を出すことができるかもしれません。クリームなどを使う場合には柔らかな布で薄く塗ることがポイントです。
靴を使った後は、革やエナメルと同じように柔らかいブラシでホコリを払い落とすとよいようです。汚れがひどい場合には、柔らかい布に中性洗剤をふくませて汚れをおとしてみてはいかがでしょうか。また、中性洗剤で汚れを落とす際にはシミになってしまうこともあるようなので、少しずつ確認しながら行うとよいかもしれません。
子どものフォーマルシューズを選ぶときには、子どもが履いて歩きやすいかどうか、履く場面のTPOに合っているかどうか、この2つのポイントを覚えておくとよさそうですね。
2018年04月11日
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