母の日は義母にいつまで贈る?予算やプレゼント選びなどママの声を紹介

母の日は義母にいつまで贈る?予算やプレゼント選びなどママの声を紹介

プレゼントを渡すママが気にかけているポイント

2020.02.07

母の日は義母にプレゼントを贈っていますか?いつまでプレゼントを贈るべきなのか、贈る場合のプレゼント選びなど、毎年悩んでいるママも多いかもしれません。今回の記事では、ママたちに母の日の義母への対応を調査しました。プレゼント選びや予算、いつまでにあげているかなどをご紹介します。

母の日はいつまで義母にプレゼントを贈る?

母の日のプレゼント
iStock.com/CatLane

日頃の感謝を伝える母の日に、義母へプレゼントを送るかどうか悩んでいるママも多いのではないでしょうか。プレゼントを贈るべきなのか、贈る場合のプレゼント選びや予算はどうしたらいいのか、毎年迷っている場合もあるかもしれません。ママたちはどうしているのでしょう。母の日に義母へプレゼントを贈るかどうか、いつまであげるかなどを聞いてみました。


特に決めていない

30代ママ
30代ママ

結婚して母の日を迎える頃、夫と母の日のプレゼントをどうしていたか、どうしたいのかを話し合いました。これまでもカーネーションをプレゼントしていたようなので、家計で出せる金額で毎年プレゼントを贈ろうと決めました。義母から断られるなどのことがなければ、ずっとプレゼントを贈る予定です。

40代ママ
40代ママ

結婚したときにお互いの実家のことはそれぞれ自分でやろうと決めていたので、義母の母の日のプレゼントは夫主導でやってもらっています。日頃からさまざまなやり取りがあるので、ずっと母の日のプレゼントは贈る予定のようです。

義母からプレゼントを断られるなどのことがなければ、ずっとプレゼントを贈るというママの声が聞かれました。

義母から断られるなどのことがなければ、家族円満のためにもプレゼントをずっと続けた方がよいと思っているママが多いようです。


60歳・70歳など節目の歳まで

30代ママ
30代ママ

夫と義母を話して60歳までは母の日のプレゼントを贈り、60歳以降は敬老の日にプレゼントをすることにしました。

40代ママ
40代ママ

義母から「母の日のプレゼントは70歳までにして敬老の日にお祝いをしてほしい」と要望があったので、70歳を迎えてからは敬老の日にプレゼントをする予定です。

義母が節目の年齢を迎えたら、敬老の日にプレゼントを贈ると決めているママもいるようです。義母や夫と話して、義母の希望がわかるといいですね。


定年退職するまで

40代ママ
40代ママ

義母から「定年退職したら敬老の日にプレゼントがほしい」といわれました。定年退職を迎えた年からは敬老の日に、義母からリクエストされたものを贈っています。

30代ママ
30代ママ

以前に義母と食事したときに、「仕事の定年退職を迎えたら母ではなく祖母としての役割を果たしたいから母の日はプレゼントを贈らなくていいよ」といわれました。ただ、日頃の感謝は伝えたいので、敬老の日に子どもと一緒に義実家に帰省するようにしています。

節目の年齢のほかに定年退職を迎えるまで、母の日のプレゼントを贈ると決めているママもいるようです。母の日のプレゼントをわざわざ贈らなくていいと考えている義母もいるようなので、帰省の際などにさりげなく義母の要望を聞けるといいかもしれません。

義母に母の日のプレゼントを贈ることについて、義母との関係性や家計の状況などにもよるため、夫とどうするか話し合った方がいいかもしれません。

義母にプレゼントを贈る?贈らない?

母の日は義母にプレゼントを贈るママと贈らないママ、それぞれいるようです。プレゼントを贈るママと贈らないママ、それぞれの体験談をご紹介します。


義母に毎年プレゼントを贈る

40代ママ
40代ママ

仕事の都合で子どもを預かってもらったり、日頃から義母にとてもお世話になっているので、母の日のプレゼントを毎年贈っています。お互いに負担にならないよう、お花やお菓子などの消耗品を選んでいます。

30代ママ
30代ママ

実のお母さんと同じように義母にもプレゼントをあげています。絶対にあげるべきとまでは思いませんが、家族になったのだから実のお母さんだけにプレゼントというのは考えられませんでした。

30代ママ
30代ママ

義母とはよい関係性を築けていると思っています。夫を育ててくれたお母さんに感謝の気持ちを伝える日は大切だと思うので、毎年プレゼントを贈っています。

30代ママ
30代ママ

コミュニケーションの一つとして、義母にもプレゼントをあげるべきなのかなと思っています。関係性の構築や話題作りにもなるのでちょうどよい機会になっています。

義母にプレゼントを贈っている理由として、さまざまな声が聞かれました。プレゼントをあげるべきかどうかは、夫婦の考え方や義母との関係性、家計の状況などにより人それぞれですが、あげるのが自然な流れだと考えているママもいるようです。母の日をきっかけに、義母と関わるきっかけを増やしてみるのもよいかもしれませんね。


特に何もしないで過ごす

30代ママ
30代ママ

私より夫からプレゼントをあげた方が義母に気を遣わせないかなと思い、プレゼント選びなどの手配は夫主導でお任せしています。

20代ママ
20代ママ

義母とは普段からあまり交流がありません。母の日はパパがあげたければあげればよいのかなと思っているので、私は何もしない場合が多いです。

40代ママ
40代ママ

義家族を含む義理の親戚たちは「お互い気を遣わないように」という理由でお歳暮などの親せき付き合いをしていません。母の日にプレゼントを贈ると気を遣わせそうなので何もしないと決めています。

母の日に義母に対して何もしないという声もありました。プレゼントを贈ると気を遣わせてしまったり、母の日はパパと義母との間だけで完結したほうがよい場合もあるでしょう。自分の考え方だけでなく、義母の考え方なども踏まえてプレゼントを贈らない選択をしているママもいるようです。

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プレゼント選びのときに意識しているポイント

母の日に義母へプレゼントを贈る場合、どのような点を気にかけるとよいのでしょう。ママたちが、プレゼント選びで意識しているポイントを聞きました。


消耗品を選ぶ

30代ママ
30代ママ

義母から残らないものがいいといわれたため、お花かお菓子などの消耗品を選んでいます。義母はお花が好きなので、毎年カーネーションを渡しています。

30代ママ
30代ママ

贈答品の食べ比べができるお米をプレゼントしました。義父と2人でどのお米がおいしいか楽しんでいると連絡をもらいました。

40代ママ
40代ママ

プレゼントでもらったら嬉しいちょっといいものを贈るようにしています。高級ダシや高級緑茶を贈ったときはとても喜んでもらえました。高級ダシはお料理にも便利なので、おすすめです。

30代ママ
30代ママ

残る物は避けています。義母の趣味を把握できていないので、お菓子やカーネーションなどの消え物を選ぶ場合が多いです。

消耗品を選んでいるというママの声がありました。消耗品の中でも、自分自身ではあまり飼わない高級ダシ、緑茶、お菓子、お米などが喜ばれたようです。毎日の料理や生活で使えるものがおすすめだという声も聞かれました。

また、母の日の定番のお花、カーネーションもおすすめだという声も聞かれました。


義母が好きなものを選ぶ

和菓子
iStock.com/kazoka30
20代ママ
20代ママ

義母はおしゃれな小物が好きなので、置く場所に困らないようおしゃれな小物を中心に選んでいます。

30代ママ
30代ママ

義母が好きなお店屋さんの和菓子を毎年持って行きます。定番化すると迷うこともないし、高い物でもないので気軽にプレゼントを受け取ってもらえて嬉しいです。

義母が好きなものやリクエストされたものを贈っているママもいるようです。プレゼントを定番化すると毎年気軽に用意できるかもしれません。義母に気を遣わせない予算内でプレゼントを選んでいるという声もありました。


予算はどれくらい?

20代ママ
20代ママ

毎年3,000円程度を予算にして、実家と義実家にプレゼントを贈っています。あまり高価なものは負担になってしまうと思うので、数千円程度のものがいいのかなと思います。

40代ママ
40代ママ

その年にもよりますが、3,000〜5,000円程度を予算に考えています。母の日の前後で帰省できないときは、少し高価なものを贈るようにしています。

母の日に義母に贈るプレゼントの予算は、3,000~5,000円程度というママの声がありました。毎年のことなので、お互いに負担にならない予算で考えているママが多いようです。


プレゼントを渡す期間と渡し方

30代ママ
30代ママ

ゴールデンウィークに帰省するため、そのタイミングで義母に直接プレゼントを渡しています。その場で喜んでもらえるのがうれしいです。

30代ママ
30代ママ

母の日の時期に届くよう、宅急便で送っています。遠方でなかなか会えないので、子どもの写真入りメッセージカードをつけています。

30代ママ
30代ママ

自分がお店で購入したプレゼントなら母の日に手渡しし、インターネットで購入したプレゼントなら母の日当日に義実家へ届くよう手配しています。

義母へのプレゼントを渡した期間は、母の日当日やその前後の週に渡している場合が多いようです。プレゼントはいつまでにあげればよいか、厳密な決まりはありません。贈るのが遅くなってしまったなと感じたら、一言メッセージカードを添えると無難かもしれませんね。


メッセージカードや差出人

30代ママ
30代ママ

義母は私たちの子どもを本当にかわいがってくれます。プレゼントには子どもたちの写真を添えたり、子どもをかわいがってもらえることに対する感謝の気持ちを書いたメッセージカードを添えています。家族全員から感謝を伝えたいので、差出人は家族全員の名前を描いています。

30代ママ
30代ママ

義母に気を遣わせたくないので、差出人はパパの名前だけにしています。プレゼントを夫婦で選んでいるのは義母にもわかるようで、お礼の電話では私にもありがとうと言ってくれます。それくらいがちょうどよいのかなと感じています。

プレゼントに添えるメッセージカードや差出人の名前にも気にかけながら贈っているママもいるようです。メッセージカードに一言添えるだけで、感謝の気持ちをより伝えられるかもしれません。遠方でなかなか会えない場合は、メッセージカードに子どもの写真を添えたママもいるようです。ちょっとした気遣いがお互いの関係を良好にしてくれる場合もあるのではないでしょうか。

母の日の対応に悩まないために

母の日にカーネーションを送られる母親
iStock.com/kyonntra

今回の記事では、ママたちに母の日の義母への対応を調査しました。プレゼント選びや予算、いつまであげるかなどをご紹介しました。

母の日に義母へプレゼントをあげるべきかどうかは、ママによって考え方は異なるようです。義母に気を遣わせたくないという配慮から何もしないと決めているご家庭もあるようです。

いつまでプレゼントを渡すか決まりはありませんが、家族円満でいられる方法を夫婦で話し合ったというママの声がありました。母の日の過ごし方に迷わないよう、パパと相談しながら自分たちの方針を考えてみてはいかがでしょうか。

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