
マンション用の鯉のぼりを購入するとき、室内用かベランダ用どちらを選ぶか以外にも、鯉のぼりの大きさには小さいサイズはあるのか、一階の場合の飾り方が気になることもあるかもしれません。今回の記事では、マンション用の鯉のぼりの選び方や飾り方、子どもと楽しむ工夫についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
子どもの日といえば鯉のぼりを思いつく方も多いのではないでしょうか。そこで、マンション用に鯉のぼりを用意するときに気になることについてママたちに聞いてみました。
「我が家は、マンションの3階に住んでいるのですが、ベランダ部分に鯉のぼりを飾ってもよいのか気になっています。マンション住まいの鯉のぼりの飾り方の工夫も知りたいです」(30代ママ)
「男の子が生まれたので鯉のぼりを買おうと思っていますが、マンション住まいのためどのような種類を選ぶとよいのか悩んでいます。鯉のぼりを飾るときの子どもとの楽しみ方なども気になります」(20代ママ)
マンション用の鯉のぼりを購入する場合は、ベランダ部分に飾ってもよいのかや、どのような種類があるのか気になるママがいるようです。他には、マンションに設置することを考えると、ベランダ用や室内用どちらを選ぼうか悩んでしまうといった声もありました。
実際に、ママたちはどのように鯉のぼりを用意していたのでしょう。
マンション用の鯉のぼりは、どのようなポイントで選ぶとよいのでしょう。ママたちの選び方について聞いてみました。
「マンションによっては、ベランダが共有スペースにあたるため鯉のぼりをベランダに飾れないという話を友人から聞きました。そこで、鯉のぼりを購入する前に、マンションの規約を確認しました」(30代ママ)
鯉のぼりを購入する前に、マンションの規約を確認しておくのもポイントのようです。マンションによっては、ベランダからはみ出さないなど飾り方にルールがある場合もあるようなので、どのような飾り方ができるかについても確認しておくとよいかもしれません。
「我が家はマンションの一階で専用庭があるので、庭のスペースを活かせる鯉のぼりの飾り方をしたいと思いました。風向きによって上階や隣の方の迷惑にならないような大きさを考えて鯉のぼりを選びました」(40代ママ)
「我が家の収納スペースは手狭なので、収納するときにコンパクトになる大きさの鯉のぼりを選びました。ベランダ用はパーツが多く収納スペースが必要と考えて、パーツが少ないコンパクトな室内用を選びました」(20代ママ)
マンション用の鯉のぼりを購入するときは、飾るスペースや収納時のことを考えたサイズを選んだという声もありました。室内用であっても屋外用であっても飾るスペースにあわせて、鯉のぼりの大きさを考えるとよいかもしれません。
「鯉のぼりを購入するときは、大きさ以外に飾る期間についても考えました。我が家では、早めに飾って長く楽しみたいと思ったので室内用の鯉のぼりを選びました」(30代ママ)
鯉のぼりをベランダ用にするか室内用にするか迷った場合、飾る期間を考えてどちらにするか決めたママもいるようです。鯉のぼりを飾り始める時期は、一般的には5月5日の端午の節句の2~3週間前くらいのようなので、飾り方だけでなく期間のことも考えて選ぶとよさそうです。
実際にママたちはどのようなマンション用の鯉のぼりを選んだのでしょうか。ベランダ用と室内用の鯉のぼりについて聞いてみました。
「ベランダの外にはみ出ないようにするというマンションの規約にあわせて、ベランダの柵に対して内向きに取りつけられるタイプを選びました。鯉のぼりが風で泳ぐ際に、お隣との仕切りの板に当たらないよう鯉のぼりのサイズや設置場所にも配慮しました」(30代ママ)
「うちは一階なので、庭用に独立する小さいサイズの鯉のぼりを選びました。風で飛んでいってしまわないように重しで固定するのですが、風が強い日にはその場に倒したり仕舞ったりするなど工夫しています」(20代ママ)
外に飾ることができるマンション用の鯉のぼりは、ベランダの柵に取り付けるタイプや、独立するタイプがあるようです。マンションによっては、ベランダのスペースや向き、階数によって風の当たり方も変わってくるようなので、風対策をしっかりしておくのも飾り方のポイントかもしれません。
「我が家では、赤ちゃんの時期から楽しめそうなモビールタイプの鯉のぼりを選びました。赤ちゃんの目線の位置に飾ることで、ゆらゆらゆれる鯉のぼりモビールを家族みんなで楽しめました」(20代ママ)
「子ども部屋のインテリアにあわせて、おしゃれなデザインの壁掛けの鯉のぼりを選びました。色使いがポップでかわいいので、飾ると部屋が楽しい雰囲気になり子どもが喜んでくれました」(30代ママ)
室内用の鯉のぼりには、天井から吊るすタイプや壁に飾るタイプ、置型などさまざまなデザインがあるようです。紙製、布製、木製など鯉のぼりの素材によって雰囲気も変わるようなので、お気に入りのデザインを見つけてみてはいかがでしょうか。
季節行事として鯉のぼりを、子どもとより楽しみたいと考えることもあるかもしれません。ママたちに鯉のぼりを子どもと楽しむアイデアを聞いてみました。
「こどもの日が近づいてきたときに、子どもにお手伝いしてもらいながら鯉のぼりを飾りつけました。子どもといっしょに、それぞれの鯉のぼりに名前をつけて毎日話しかけたり、いっしょに泳ぐ姿くを観察したりするなど親子で楽しむことができました」(30代ママ)
子どもといっしょに鯉のぼりを飾ることで、毎年のこどもの日が子どもにとって楽しみな行事になるかもしれません。子どもが小さい時期でも、パパが鯉のぼりを飾る姿をママと見守るなど工夫することで、身近に感じることができそうですね。
「我が家では、折り紙で鯉のぼりをいっしょに作って楽しみました。息子が『外にいる鯉のぼりの家族を作る』と言ったので、大きいサイズと小さいサイズでたくさん作り、壁に飾ると嬉しそうにしていました」(40代ママ)
他にも、鯉のぼりの歌をいっしょに歌ったという声や、絵本の読み聞かせをしていたという声もありました。遊びのなかに鯉のぼりを自然に取り入れることができると、子どももより楽しむことができそうですね。
マンション用の鯉のぼりには、ベランダに飾る外用や小さい室内用があるようなので、一階などマンションの階数やベランダの向きや大きさで、サイズや飾り方は変わってくる場合もあるようです。どちらを選ぶか迷ったときは、マンションの規約を確認しながら決めるとよいかもしれません。
子どもといっしょに飾るなどの工夫しながら、鯉のぼりを家族で楽しめるとよいですね。
2019年01月31日
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