
おせち料理を用意しようと考えたとき、伊達巻などのおせちをワンプレートに盛りつけたいと考えたり、余ったおせちをオムライスなどにアレンジして食べられないかと考えるママもいるかもしれません。今回の記事では、おせちをおしゃれに見せるコツ、おしゃれなレシピ、余ったおせちのアレンジレシピについてご紹介します。
お正月におせち料理を用意する家庭も多いと思いますが、毎年同じ味に飽きてしまったり、 伝統的なおせち料理の味を子どもが苦手に感じてあまり食べてくれないこともあるかもしれません。また、いつもとは違ったおしゃれに作りたいと思っていても、どのようにしたらよいのか悩むママもいるのではないでしょうか。
実際に、ママたちはおしゃれなおせち料理にするためにどのようにしているのか聞いてみました。
おせち料理をおしゃれに見せるためにはどのようにしたらよいのか、コツを聞いてみました。
「おせち料理を重箱に詰めるときは、彩りのバランスを考えます。料理で彩りが足りないと感じたときは、松の葉や南天などを飾ると華やかになります」(30代ママ)
「筑前煮は全体的に茶色っぽい色になりがちなので、別で茹でたにんじんやさやえんどうで彩りを加えます。赤色と緑色が加わることで、明るい印象になります」(40代ママ)
料理の彩りよくなるように意識したようです。他には、赤・黄・緑・白・黒の色があるとキレイの見えるのでなるべく全ての色が揃うように意識しているというママもいました。
「かまぼこを飾り切りにしてかわいらしさをを出すと、子どもにも喜ばれるかもしれないと思いました。子どもたちからは、うさぎの形をしたかまぼこがかわいいと好評でした」(20代ママ)
「煮物に使うれんこんを花の形に切りました。切り方を工夫しただけでおせち料理のポイントになり、子どもたちもたくさん食べてくれました」(40代ママ)
食材の切り方を工夫し、おせち料理が華やかになるようにしたママもいるようです。花形に型抜きをしたにんじんと大根でなますを作ったという声もありました。
「1人分ずつお皿に料理を並べてワンプレートを作りました。少量ずつ、いろいろな種類を盛りつけると、彩りもよく華やかになります」(30代ママ)
「ゆずの器に酢だこを入れて盛りつけました。本物のゆずを使うことで香りもよく、見た目も一気に華やかになります」(40代ママ)
おせち料理をワンプレートに盛りつけたり、器を工夫したりしたようです。他には、お盆に盛りつけたり、和風の小鉢を使ってお正月の雰囲気が出たという声もありました。
ママたちが作った、おしゃれなおせちレシピを聞いてみました。
「メープルシロップと白ワインをフライパンで熱しとろみがついたら、乾煎りしたごまめを入れて絡めたらバットに広げ、白ごまとくるみをちらして熱が取れたらでき上がりです。メープルシロップの甘い香りが気に入ったようで子どもたちも喜んで食べてくれました」(30代ママ)
メープルシロップの風味をつけることで、伝統的なおせち料理の田作りが洋風アレンジできるレシピのようです。くるみの代わりにアーモンドを入れてもおいしいかもしれません。
「皮を剥いて切ったさつまいもを半分にわけ、半量はくちなしといっしょに茹でた後、砂糖を加えなめらかにつぶし、もう半分は茹でて砂糖を加え潰してから抹茶で色をつけます。両方の適量ラップにとり、栗をのせて茶巾絞りにしたらでき上がりです。お茶の香りとほろ苦さがやみつきになります」(40代ママ)
抹茶を使い2色の栗きんとんを作ったようです。伝統的なおせち料理の黄色の栗きんとんもよいですが、緑色と黄色の色あいがおせち料理のなかで映えるかもしれません。
「厚めに切ったハムとクリームチーズを2本ずつ用意し、四角い棒状に切り交互になるようにあわせて海苔で巻き、適当な大きさに切って完成です。おしゃれな見た目でおせち料理の中でも目を引く大一品になります」(20代ママ)
見た目がおしゃれな市松模様になるおせち料理のレシピのようです。クリームチーズを取り入れることで、ハムのみで盛りつけるよりも華やかな見た目になるだけでなくおいしさもアップするかもしれませんね。
おせち料理が余ってしまうこともあるかもしれません。ママたちが作った、余ったおせちのアレンジレシピをご紹介します。
「筑前煮の具を細く切ってご飯といっしょに炒めたらお皿に盛り、卵を焼いてご飯の上に乗せます。卵の上から、水溶き片栗粉でとろみをつけた筑前煮の煮汁をかけたらでき上がりです。出汁の風味がきいて子どもたちも喜んでぺろりと食べてしまいました」(30代ママ)
筑前煮をオムライスにアレンジしたレシピのようです。普段のオムライスとは違った和風の味わいで、子どもも大人もおいしく食べられるかもしれません。
大人が食べる場合は、大根おろしや刻みねぎを乗せて食べるのもよいといったママの声もありました。
「スライスした伊達巻をバターで両面こんがり焼き、メープルシロップをかけて完成です。カリッとした食感が気に入ったようで子どもは、パクパクと食べてくれました」(40代ママ)
伊達巻をアレンジして子どものおやつにもなるレシピようです。焼くことで、外はカリッと中はふわっとした食感が新鮮に感じ、伊達巻をあまり食べなかった子どももフレンチトーストにしたら食べたというママの声もありました。
「ホットケーキミックス、牛乳、黒豆の煮汁、黒豆を混ぜあわせた生地をカップに流し込み、蒸し器で蒸し上げて完成です。簡単に作れるので子どものおやつや朝食に便利です」(30代ママ)
黒豆の甘さを活かしたアレンジレシピのようです。他にも、黒豆をパンやパウンドケーキに混ぜてアレンジして黒豆を飽きずに食べるようにアレンジしたたというママもいました。
おせち料理は、彩りを意識したりワンプレートに盛りつけたりしておしゃれに見せることができるようです。見た目や味を工夫しておしゃれなレシピを作ることもよいかもしれません。余ったおせち料理は、筑前煮の和風オムライスや伊達巻のフレンチトーストなどアレンジして最後までおいしく食べられるとよいですね。
お正月に、いつもとは違ったおしゃれなおせち料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
2018年11月15日
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