たくましい息子の姿にパパママ感動! 八ヶ岳の豊かな自然と触れ合う家族旅

たくましい息子の姿にパパママ感動! 八ヶ岳の豊かな自然と触れ合う家族旅

“旅”は子どもを成長させる、なんて言うけれど、実際どこで何を体験させてあげればいいのだろう?そんなお悩みのヒントになる新連載がスタート。実際にご家族の旅に同行させてもらうと、両親も目を見張るほど、アクティビティを通じてたくましく育つ子どもの姿がありました。第一回は、釜萢家が行く「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」の旅!

普段は海沿いに暮らすご家族が、八ヶ岳の森や湖を満喫!

都心から車や電車で約2時間、山梨と長野の県境に位置するリゾナーレ八ヶ岳にやってきたのは釜萢さんご家族。普段は鎌倉暮らし、趣味はサーフィンというご両親ですが、今回は八ヶ岳の自然体験を楽しみに訪れました。ママ曰く「息子の晴太は、結構ビビリ屋さん。たくさんアクティビティを体験して欲しいけど、怖がって参加できないかもしれない(笑)」とのこと。果たして、実際はいかに?
   
釜萢(かまやち)さんファミリー
直起さん(47)、さやかさん(43)、晴太くん(4)
パパ・直起さんは人気音楽フェス「GREENROOM FESTIVAL」などを主催する会社の代表。ママ・渋木さやかさんはヨガインストラクター。息子・晴太くんは、ママのInstagramに度々登場し「ドングリ」の愛称で親しまれている人気キャラ。

1歳から参加可能なアクティビティ「森いく」から挑戦

リゾナーレ八ヶ岳は、周辺の環境を生かしたアクティビティが用意されており、自然を楽しめるものばかり。なかでも「森いく」は森の中を散策して生き物を探したり、木の実を拾ったり、自由な発想と豊かな感性を育む人気のプログラムです。

1歳児からでも参加可能な「森いく」ですが、晴太くんは子どものみで参加する3〜6歳児向けの約2時間コースに申し込み。「親元を離れて大丈夫かしら……」というママの心配もよそに、晴太くんはインストラクターの先生と一緒に森を巡って楽しそう!ちなみにカゴに集めた木の実は、最終的にボックスにコレクションして、記念のおみやげに持ち帰れます。
  
ホテルから歩いて行ける森の中で、集めた木の実を大切そうにボックスに収める晴太くん。

スリル満点「森の空中散歩」は両親と一緒に参加可能

同じくホテル敷地内で体験できるのが「森の空中散歩」。森の中に設けられた地上5〜7mのアスレチックコースで、身長90cm以上の子どもであれば「KIDSコース」から体験でき、1時間のフリーパスで何回でも遊ぶことができます。

晴太くんが参加したのは、大人と一緒に楽しめる「レベル1-4」のコース。本格的なアスレチックデビューはこれが初めてとのことでしたが、ちゃんと落下防止のハーネスがあり、かつインストラクターがいつでもサポートしてくれているので安全安心。後ろにパパママの応援団が付いていたこともあり、慎重に一歩一歩前に進んで、無事にゴールすることができました!
  
吊り橋やロープ、ジップラインなど、多様な仕掛けが待ち受ける「森の空中散歩」。

山々や森を身近に感じられる多様なルームタイプ

リゾナーレ八ヶ岳の客室は、モダンラグジュアリーな内装で壮大な山々を望むホテル棟と、石畳の回廊や森に面して暮らすような滞在ができるレジデンス棟の2種類があります。今回釜萢家が滞在したのは、広々した屋外テラスの付いた「レジデンステラス付」ルーム。

70㎡の室内はリビングとベッドルーム、そしてマットエリアに分かれており、ファミリーで寛ぐには十分な広さです。ヨガインストラクターのさやかさんは、こちらの屋外テラスがとても気に入ったようで、お部屋に用意されていたヨガマットを敷いて、毎朝ヨガをしながら森の中での深呼吸を楽しんでいました。
  
ボルドーカラーのインテリアで統一された室内。壁に描かれているのは八ヶ岳の山々。

息子とママは屋内プール、パパは「ワインの学校」でお勉強?

滞在中の空き時間にママと息子が向かったのは屋内プール「il mare」。水着レンタルや水泳用オムツの販売があり、年齢制限も設けられていない(ただし小学生以下のお子様のみでの入場は不可)ので、子どものプールデビューにもってこいです。

鎌倉在住で海が大好きな晴太くんは、最大1.2mの波が出るビッグウェーブプールでの浮き輪もお手のもの。ただ、それよりも遊具やスライダーが揃うキッズエリアでの水遊びに夢中になり、ママが「もうご飯だよ〜。お部屋に戻ろうよ〜」と声をかけても、まだまだ遊び足りない様子です(笑)。
  
森がテーマのキッズエリア。エリアを見渡せる場所には大人が寛げるデッキがあります。
一方、お酒好きのパパ・直起さんは、息子とママがプールで遊んでいる間に、大人向けアクティビティ「ワインの学校」に参加。実はリゾナーレ八ヶ岳は日本初のワインリゾートとして取り組んでおり、こちらの20分ほどの講義では、ワインにまつわる豆知識を学べたり、地元山梨や長野の良質な日本ワインを試飲したりすることができます(しかも参加費無料!)。この日は「ザルツベルク甲州」という山梨県産のブドウで作られた白ワインをテイスティングしながら、ほろ酔い気分で日本ワインについて学んだパパでした。
   
「ワインの学校」で学んだあとは、レストランでおいしいワインを堪能しましょう!

ビュッフェorフルコース?どちらも子連れOKのレストラン

たくさん遊んだあとは、お待ちかねのディナータイム。3人が少しおめかしして向かったのは、イタリア料理を提供するメインダイニング「OTTO SETTE」です。八ヶ岳の旬の野菜をふんだんに使った独創的なコース料理と、ワインのセレクト(約2000本ストック!)が評判で、ペアリングも地元の日本ワインのみで提案するこだわり。

この日も全皿こだわり抜かれた美しい盛り付けにパパママもうっとりした様子でした。吹き抜けがとても優雅なレストランなのですが、スタッフは皆キッズフレンドリーですし、ちゃんとお子様用コースも用意されているので、子連れでも気兼ねなく素敵なディナーを楽しむことができました。
  
前菜で美しく盛り付けられた野菜はなんと約35種類。小布施ワイナリーの「ドメイヌ・ソガ」シリーズの白ワインと共に。
もうひとつのレストラン「YYgrill」はカジュアルなビュッフェスタイル。ワインの木箱でできた壁や、ブドウを描いたイラストなど、ワインをテーマにした内装です。

実はここ、ホテル内の「八ヶ岳ワインハウス」で買ったワインボトルを無料で持ち込むことができるとあって、「ワインの学校」で学んだばかりのパパも大喜び。しかも、チーズや生ハム、南部鉄器で提供される熱々のメインディッシュなど、ワインに合うものが多いのも、さすがワインリゾートです。ちなみにピーマン通りにもレストランが数店舗あるため、リゾナーレ八ヶ岳は食の楽しみに事欠きません。
  
アクリル製カバーや抗ウイルスコーティングなど、“新ノーマル”に対応したビュッフェスタイル。

カヤックや乗馬など、さらに本格的なアクティビティも

「森いく」や「森の空中散歩」はホテル敷地内でのアクティビティでしたが、ホテル外での本格的な自然体験もたくさん用意されています。ホテルから車で10分ほどの湖で楽しむ「高原カヤック」は、夏場はほぼ毎日開催。3歳から参加でき、パパママどちらかと一緒に乗ることができるので、親子の思い出作りにもぴったりです。

前方に座った晴太くん、子ども用のパドルを使って左右に精一杯漕ぐものの、なかなかうまく進みません。それでも一生懸命な後ろ姿に「ママ、手伝おうかー?」と尋ねると、「ぼくがこぐからだいじょうぶ!」と力強い返事。これにはママも思わず、胸キュン!やがて漕ぎ方のコツをつかんできた晴太くん、ママと約50分のカヤック体験を楽しんでいました。
  
標高1200mの高原にある池。夏でも風が心地よく、最高のリフレッシュに!
そして最後に晴太くんが挑戦したのが、「KIDS森林乗馬」。実はリゾナーレ八ヶ岳のある北杜市小淵沢町は「馬のまち」として知られ、乗馬が盛んな地域でもあります。

親子ではなく、一人で馬に乗れるようになることで子どもの自信を育むアクティビティなのですが、ママは「うちの子、きっと落ちるのでは……」と心配気味。緊張のなか、インストラクターから丁寧に乗り方を教わり、いざ出発!すると晴太くん、堂々たる手綱捌きで八ヶ岳の森を一人で馬に乗って散策していきます。これにはママパパもびっくり!「実はビビリなのは息子ではなく、ママだったのかも……」と言わしめるほど、馬上の晴太くんはたくましい笑顔でした。
ひとりで乗れた成功体験が晴太くんの自信に!終わったあとも「またおうまさんのりたい!」と終始笑顔でした。
いつもと違う環境で、さまざまなアクティビティを経験した晴太くん。ずっと息子の成長を見守ってきたママも「短い滞在で確実にたくましくなったし、何より一生懸命頑張っていた姿が余計に愛らしかった」と話してくれました。子どもの成長に繋がり、親子の愛情も深まる家族旅。「かわいい子には旅をさせよ」なんて言うけれど、できるうちは親子一緒に旅をして、間近で子どもの成長を眺めていたい!そう感じさせてくれたリゾナーレ八ヶ岳の旅でした。
  
「またこようね〜」と晴太くん。家族でリピートし、子どもの成長を定点観測するのも旅の醍醐味。
(Photos by Ayato Ozawa、Mao Yamamoto)

星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳
住所 山梨県北杜市小淵沢町129-1
電話 0570-073-055(リゾナーレ予約センター)
HP https://risonare.com/yatsugatake/

2021年06月07日

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