きょうだいができる上の子やママに。絵本「はんぶんこ」が発売中

きょうだいができる上の子やママに。絵本「はんぶんこ」が発売中

お姉さんやお兄さんになる上の子のうれしさ、寂しさ、楽しさ、切なさに寄り添ったshirokuma氏初の描き下ろし絵本

「大和書房」から、おねえさんになることへの、うれしくも切ない、複雑な気持ちを描いた絵本「はんぶんこ」が発売中。

著者は、子どもたちとの何気ない日常を美しい色彩と繊細なタッチで描き、SNSで大人気のshirokuma氏。
はんぶんこ 1,400円(税抜)
はんぶんこ 1,400円(税抜)
物語は、ある一家に2人目の赤ちゃんが誕生したところから始まる。

みんなの視線や関心を全部持っていっちゃう、おとうと。おねえさんの「のんちゃん」は面白くありません。

「のんちゃん、おねえさんになんか なりたくない。ちっともうれしくない」

そんな のんちゃんに、ママは いいました。
「じゃあ……、のんちゃんが うれしくなる おまじない」
「のんちゃんの だいすきな いちごを はんぶんこして、おとうとに どうぞって してみて」

ある日を境に、パパもママも自分だけのパパやママでなくなってしまう。上の子が感じる寂しさや葛藤、それでも確かにある下のきょうだいへの愛情を描きながら、家族として成長していく物語になっている。
はんぶんこ
shirokuma氏は、「下の子が生まれて、お姉さんやお兄さんになる上の子のうれしさ、寂しさ、楽しさ、切なさに寄り添える内容にできたら、と絵本『はんぶんこ』をつくりました」と語る。

本書の主人公“のんちゃん”は新しい家族“おとうと”との「はんぶんこ」を通して、分け合うことやお姉さんになることの楽しさやよろこびを感じるが、「おねえちゃんだもん」と、ときには失敗したり、ときどき寂しそうな目をしながら過ごしている。

物語の中で、のんちゃんはそれを乗り越えることができたが、この物語の後でも、きっとまた何度もつまずくことがあるかもしれない。しかし、その度にまた別の方法を考えて乗り越え、進んでは戻りながら、少しずつ家族みんなで成長していって欲しいという想いが込められている。
はんぶんこ
お姉さんやお兄さんになる上の子のうれしさ、寂しさ、楽しさ、切なさに寄り添った絵本「はんぶんこ」を、ぜひチェックしてみては。
はんぶんこ
作・絵 shirokuma
大和書房刊 本体1,400円+税

問い合わせ先/大和書房
tel.03-3203-4513(営業部)
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b524239.html

2020年10月02日

ニュースの関連記事

カテゴリ一覧
連載記事
連載一覧へ