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2017年08月23日

トイレトレーニング大作戦。手作り台紙、車や新幹線シールでやる気アップ

トイレトレーニング大作戦。手作り台紙、車や新幹線シールでやる気アップ

トイレトレーニングを始めたけれど、声かけだけではなかなかその気になってくれない。多くのママを困らせる、そんな悩みを打開する方法として、シールを活用してみるのはどうでしょうか? 子どものモチベーションを上げる、シールを使ったトイレトレーニング方法について実際の体験談を交えて紹介していきます。

トイレトレーニングにはシールが効果的?

子どもはシールが大好きです。トイレトレーニングを始める2~3歳頃には手先も器用になり、自分でシールを貼れるようになってくると思います。

シールは子どもにとって、手軽に達成感を味わえる非常に魅力的なアイテムです。ぜひ、子どものシール好きをトイレトレーニングに生かしてみましょう。

シールを使ったトイレトレーニング方法

まずは台紙を用意する

最初はシールを貼っていくための台紙を用意します。インターネットでダウンロードも可能なようですが、プリントアウトしずらい大きさになるので、ママが手作りすることが多いようです。市販のものを使ってもOKです。

オススメは「線路か迷路」が描かれているもの。

線に沿ってシールを貼り進めることで、トイレトレーニングの工程が分かりやすくなります。比較的、手作りもしやすいです。「〇日に何ができた」と日付けが確認できるよう、カレンダーを用いる方もいるようです。

シールを使ってトイレトレーニングを成功させたというママ(以下、Sさん)に体験談を聞いてみました。

「うちは来客の多い家でトイレの壁に何か貼るのが難しかったため、カードの形の台紙にヒモをくくり、壁に吊るしていました」

今までのインテリアを維持するため、そんな方法も良いと思います。

台紙にシールを貼っていこう!

シール

台紙を用意したあとは、実際にシールを貼っていきます。何事も最初が肝心です。台紙とシールを用意したら大きな声でお子さんを呼び、「これなんだと思う?かわいいシールだね。おしっこができたらここに貼れるんだって!」と笑顔で説明してあげてください。

大好きなシールを見て子どもの目が輝いたら、それが最初の大きな一歩です。

初めはトイレに座るだけでも「よくがんばったね!」とたくさん褒め、シールを貼らせてあげましょう。

ステップアップできたときのために、特別なシールを用意するのもいいでしょう。Sさんはお子さんが初めておしっこができたご褒美に、シール付きのお気に入りのお菓子を購入して貼らせてあげていたそうです。

どんなシールを選べばいいの?

好きなキャラクターがいる場合は、ぜひそのシールを活用しましょう。男の子なら新幹線や車やヒーロー、女の子ならプリンセスやリボンやハート、かわいい動物のシールが定番のようです。

幼稚園グッズに貼る「お名前シール」も、種類が豊富で子どもの好みをついています。新幹線だけでも何十種類もパターンがあるようなので、きっとお好みのものが見つかるでしょう。

こちらを購入する場合、名前のところを「できたね!」など励ましの文字に変えて印刷すれば、手作り感も出てモチベーションアップにつながるかもしれません。

もしシールに飽きてしまったら?

台紙にとらわれず、自由に貼る

台紙のマスがいっぱいになる頃、シールに飽きてしまうお子さんもいるかもしれません。そんなときには台紙にとらわれず、自由にシール貼りを楽しむのがオススメです。「手作りは苦手だな」という方に、簡単な方法をご紹介します。

・画用紙をお皿の形に切って食べ物シールを貼り、巨大レストランを作る。

・お城の形にした紙にプリンセスのシールを貼り、パーティーを開く。

・新幹線シールで駅の構内を再現する。

・グレーの用紙に線を引いて道路を作り、車をたくさん走らせる。

紙の上にストーリーを作ることで、子どもの想像力を刺激できるかもしれません。ママやパパもいっしょになって手作りし、自由な発想でシール貼りを楽しみましょう。

シール以外の方法

・トイレの壁に好きなキャラクターのポスターを貼る

筆者の息子の場合、大好きな新幹線や車のポスターを壁に貼り、「〇〇がトイレで待ってるよ!」と声をかけるのも効果的でした。「〇〇くんのおしっこが見たいなあ。早く見せてよ」というちょっと人様には聞かせにくいセリフを話していましたが、2歳の息子には効果的だったようです。ぜひ迫真の演技で臨みましょう。

調子に乗って、実際に新幹線や車のおもちゃを置いたときは、遊んでしまってトイレトレーニングになりませんでした。注意してください。

・スタンプ

Sさんのお子さんはスタンプが好きだったので、シールがなくなったあとはお気に入りのスタンプに変えていたそうです。確かに、スタンプはシールに次いで子どもの興味を引く、とても良いアイテムだと思います。

・絵が浮き出てくるシート

おしっこをかけると、キャラクターの絵が浮き出てくるシートも効果的抜群です。

外出先などシートが手元にないとき、筆者はトイレットペーパーをくしゃくしゃっと丸めてお花に見立て、「ここに向かってしてみようか?」と声をかけていました。

男の子は特に、目標物があるとおしっこが出しやすいかもしれません。

トイレを楽しい空間にすることが大事!

トイレ

そもそも、子どもがトイレに行きたがらない原因はなんでしょうか?オマルでは用を足せるようになった子が、トイレにだけは行きたがらないという話もよく耳にします。

子どもにとってトイレは、窮屈だったり殺風景だったり、あまり楽しい場所ではないというのが理由のようです。そんな気持ちを払拭するため、まずはトイレに行くのが楽しいと思えるような空間を作りましょう。

トイレに馴染みを持たせ、明るく前向きな気持ちを作るのがポイントです。子どもが大好きなシールを使って、楽しくトイレトレーニングを進めてみましょう。

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