冬生まれの赤ちゃんの出産準備。必要最低限のものや便利なグッズ

防寒や体温調節など意識したこと

冬生まれの赤ちゃんの出産準備。必要最低限のものや便利なグッズ

冬生まれの赤ちゃんを迎える出産準備について知りたいママやパパもいるかもしれません。今回は男の子や女の子、双子など、さまざまなケースでの出産準備について、最低限必要と考えた新生児サイズの服や布団などのアイテム、冬にあると便利なものなどについてママたちの体験談を交えてご紹介します。

冬生まれの赤ちゃんの出産準備

冬生まれの赤ちゃんの出産準備で、どのようなものを用意しようか悩むママやパパもいるのではないでしょうか。実際に使うかわからないので、出産前に買っておくものは最低限におさえたいと考える方もいるかもしれません。

今回は、冬生まれの赤ちゃんのための出産準備品について、ママやパパたちが最低限必要だと考えたアイテムや冬にあると便利だったものなどについてご紹介します。


最低限必要だと考えた冬の出産準備品

赤ちゃんの服
Africa Studio/Shutterstock.com

オムツ用品など赤ちゃんが使う日用品の他に、出産準備ではどのようなものを用意するとよいのでしょうか。出産準備で最低限必要だと考えたアイテムについて、ママやパパたちに聞いてみました。


衣服

30代ママ
30代ママ

赤ちゃん用品店で新生児用の短肌着や長肌着を用意しました。サイズは50cmを選び、それぞれ5枚ずつ用意したように思います。男の子の予定だったので、防寒ウエアなどは水色を選びました。

20代ママ
20代ママ

足先まですっぽり覆ってくれる足付きプレオールなどの服を用意しました。冬の寒さ対策に赤ちゃん用のソックスなども揃えたように思います。

冬場の寒さ対策なども考えながら赤ちゃん用の服を用意したというママたちの声がありました。洗濯頻度を意識して、最低限必要だと思う枚数を購入したというパパもいるようです。

双子の赤ちゃんの出産準備では、2人分の服を準備したというママの声も聞かれました。ベビー服などは出産準備で最低限の枚数を揃えておき、出産後に必要に応じて買い足すのもよいかもしれません。


布団

20代ママ
20代ママ

出産準備では、一式セットになった赤ちゃん用の組布団を用意しました。うちの娘は、新生児から1歳をすぎた今も出産準備で用意した赤ちゃん用の布団をずっと使って寝ています。

布団は、赤ちゃんの寝る場所として出産準備で最低限用意したいアイテムのひとつかもしれません。汚れることも考えて、防水シーツや替えのカバーなどを用意したというママの声も聞かれました。


お風呂用品

30代ママ
30代ママ

出産準備でベビーバスや浴用ガーゼ、赤ちゃん用の石けんなどのお風呂グッズを用意しました。湯温計は必要か悩みましたが、お湯の温度がすぐにわかるので用意しておいてよかったと思います。

出産準備でお風呂用品を用意したというママの声も聞かれました。入浴用のガーゼは沐浴のときに赤ちゃんの体にかけてあげるための大判のものと、顔などを拭くためのハンカチサイズのものと2種類用意したママもいるようです。

赤ちゃんが冬生まれなので、湯冷めなどしないように部屋を温めるための暖房器具を用意したというパパの声もありました。

こちらの記事も読まれています

冬生まれの赤ちゃんのための便利なアイテム

冬生まれの赤ちゃんの育児にはどのようなアイテムを用意するとよいのでしょうか。ママやパパたちに、冬にあると便利だと感じたアイテムについて聞いてみました。


おくるみやブランケット

ブランケット
Maria Jeffs/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

冬は場所や時間帯によっても、気温差が大きいように感じました。冬用の温かそうな素材のおくるみは、寒いときにサッと赤ちゃんを包んであげることができ、寒暖差にあわせて調節しやすかったように思います。

暖房の効いている部屋では、厚着をしすぎると赤ちゃんが汗をかいてしまうこともあるようです。冬生まれの赤ちゃんにおくるみやブランケットなどを用意し、シーンにあわせて温かさを調節したというママがありました。

おくるみを足にかけてあげたり、しっかり全体を包んであげたりと、寒さにあわせて使い方を工夫するとよいかもしれません。


ベスト

30代ママ
30代ママ

キルト素材のベストは脱いだり着たりも簡単で、赤ちゃんの体温調節に便利でした。サイズは60cmくらいでしたが、肩口がゆったりしたデザインだったので1歳近くまで使えたと思います。

冬生まれの赤ちゃんの体温調節にベストが便利だったと感じたママもいるようです。キルト素材の他にも、フリース素材や毛糸で編んだものなど温かそうな素材のベストを選んだというママの声が聞かれました。

年間通して使える出産準備品

年間を通して使える出産準備品はどのようなものを用意したのか、ママやパパたちに聞いてみました。


授乳用品

哺乳瓶
K.Chuansakul/Shutterstock.com
20代ママ
20代ママ

双子だったので母乳だけで育てるのは大変そうだと思い、出産準備で2人分の哺乳瓶や粉ミルクを用意しました。哺乳瓶の消毒容器はいくつかの本数をまとめて消毒できるタイプのものを選ぶなど、双子育児をイメージしながら使いやすそうなものを選ぶように意識しました。

出産準備で授乳用品を揃えたというママの声も聞かれました。出産後にミルクが必要となるかわからなかったので、出産準備では哺乳瓶を1本だけ用意しておいたママもいるようです。

他にも、授乳クッションや授乳ケープなど母乳をあげるときに使うアイテムを揃えたというママの声も聞かれました。


ベビーベッドやバウンサー

40代ママ
40代ママ

出産前に大きな買い物をすませておきたいと考え、レギュラーサイズのベビーベッドを購入しました。組み立てが必要だったので夫にお願いし、出産の2カ月前には完成させて置き場所なども決め、自宅に赤ちゃんを迎える準備をしたように思います。

出産準備でベビーベッドを用意したママもいるようです。ベビーベッドの対象年齢などを確認し、使いたい期間にあわせてサイズを選んだというママの声も聞かれました。

他にも、ゆりかごのように揺れるバウンサーを用意したというパパの声もありました。


ケア用品

40代ママ
40代ママ

つめきりや体温計、ベビー綿棒など、赤ちゃんのお世話に必要そうなものを出産準備で揃えました。新生児のときによく使ったので、出産前にひと通り用意しておいてよかったと思います。

出産準備で、赤ちゃんのお世話に使うケア用品を用意したというママの声も聞かれました。出産後必要なときにすぐ使えるよう、ひと通り準備しておくと安心かもしれませんね。

冬生まれの赤ちゃんを迎える準備をしよう

冬生まれの赤ちゃんを迎えるために、新生児サイズの服や赤ちゃん用の布団など最低限必要そうなアイテムを考えて出産準備をしたママやパパたちもいるようです。男の子や女の子などお腹の中の赤ちゃんの性別にあわせて、色やデザインを選ぶのも楽しそうですね。

双子の場合は、服や哺乳瓶など必要な数が変わってくるかもしれません。冬場の体温調節のしやすさも考えながら使うものを選び、赤ちゃんを迎える準備ができるとよいですね。

出産準備はいつからはじめる?出産準備のスケジュールと必要なものリスト

出産準備はいつからはじめる?出産準備のスケジュールと必要なものリスト

2019.12.19

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。