ママたちの中には、産後はガードルが必要なのかどうか気になっているママもいるのではないでしょうか。自分の体型に合わせて、大きいサイズや小さいサイズ、素材や長さなどを選びたいと思うママもいるかもしれません。今回の記事では、人気のガードルの種類や選び方、ガードルを実際に使ったことのあるママたちの体験談などをご紹介します。
ママたちに産後ガードルを使っていたか、聞いてみました。
「帝王切開だったので産後すぐは傷口が痛そうで使えず、産後3カ月頃から使いました。産前のズボンなどが全く入らなかったので、少しでも骨盤を締めたくて使用していました」(30代/3歳女の子のママ)
「自分に合うサイズがなかったため、産後ガードルは使わずに他のもので代用していました」(40代/6歳男の子のママ)
「使っていませんでした。子どもの世話で忙しいのと、基本的に家にいる時間が長かったため、楽な恰好で過ごしたかったからです。あとは子どもが7月生まれだったので、暑くてガードルを使う気がしなかったのも理由のひとつです」(20代/1歳女の子のママ)
産後ガードルを使っていたママと使わなかったママに分かれました。使わなかった理由には、ガードルのサイズがなかったことや、楽な格好で過ごしたかったため必要と思わなかったことなどが挙がりました。
また、子どもが夏に生まれたため、蒸れや着脱が大変などの理由からガードルを使わなかったというママもいました。
産後のガードルの種類や特徴を調べてみました。
ロングサイズは丈が長めのガードルをいい、ウエストから太ももまでカバーできるようです。太ももまで丈があるので、スキニーやタイトスカートなどの体型がわかりやすい服装でもすっきり履きこなせるかもしれませんね。
また、丈が太ももまであるため、おしりの食い込みを気にせずに履くことができそうです。
ショートサイズはウエストからヒップまでの丈のガードルをいいます。丈が短く衣服から見える心配がないため、幅広いおしゃれを楽しみたいというママに人気があるようです。
またショートサイズのガードルには、股上にスナップがついているものもあり、着脱が楽なので、お手洗いのときでも簡単に着脱ができるのではないでしょうか。
ソフトタイプは締め付けがそこまで強くないので、ガードルを初めて使うママからの人気があるかもしれません。通気性がよく、伸縮性があるので夏場でも楽に着脱ができそうですね。
ハードタイプはソフトタイプに比べて締めつけが強く、しっかり固定されている感覚があるため骨盤の開きが気になるというママに人気があるようです。
ガードルショーツは骨盤補正機能がついているショーツをいいます。ショーツタイプで着脱もしやすいようです。寝るときでも着用できるので、普段使いのガードルとは別に就寝用ガードルとして購入するママも多いのではないでしょうか。
一口にガードルといっても、その種類はさまざまなようです。上記で紹介したガードルの種類を踏まえて、産後ガードルを選ぶうえでのポイントをまとめました。
産後のガードルを選ぶときは実際に着けてみて、自分に合ったサイズなのか確認するとよさそうです。自分の体型よりも大きいサイズのものを買うと、ガードルの役割を果たさなくなってしまうかもしれないので、自分の体型に合ったものを購入しましょう。
ガードルは体に密着するため、通気性の良し悪しもガードルを選ぶ際のポイントといえそうです。
暑い時期にガードルを履くのは、抵抗があるというママもいるのではないでしょうか。そのため、ガードルは通気性が高いものを選ぶと、不快に感じられずに利用できるかもしれません。
産後は産前に比べて、家事や育児で体を動かす機会が増えますよね。そのため、ガードルは少しでも動きやすくなるように、伸縮性の高いものを選ぶとよいかもしれません。
また、「ガードルは着脱しにくかった」というママの声もありました。トイレや着替えの際に少しでも着脱がしやすいように、産後ガードルは伸縮性に注目して選んでみてもよいかもしれません。
最後に、産後ガードルを使っていたママにガードルを使ってみた感想を聞いてみました。
「産後、骨盤がグラグラしている感覚がありました。特に外出時は腰回りが心もとなく不安でしたが、ガードルを履くとしっかりサポートしてくれて安心でした」(30代/3歳女の子のママ)
産後は骨盤の開きが気になるママもいるのではないでしょうか。産後は骨盤をサポートするために、ガードルをつけるママもいるようです。
「腰をしっかり固定してくれるので、家事や仕事で腰が痛くなってしまったときでもガードルを使っています」(30代/10歳女の子のママ)
子どもがある程度成長してからでも、ガードルを利用しているという声がありました。産後問わずガードルを日常的に使っているママもいるのかもしれませんね。
「夏場はとても暑くて、トイレに行く度に着脱が大変でした」(30代/3歳女の子のママ)
夏場の着脱が大変だったというママの声がありました。そのため夏場は着脱がしやすい伸縮性のよいものや、少しでも蒸れにくい通気性のよいガードルを使ってみるといいかもしれません。
「かなりきついサイズのガードルを買ってしまったため、きつくてつらかったです。家事中や散歩中などにガードルがズレてしまい、違和感を感じることが多くなり、結局使わなくなってしまいました」(30代/10歳女の子のママ)
サイズが合わないガードルを買ってしまうと、家事や育児がしにくくなってしまうことがあるようです。
逆に自分の体型よりも大きいサイズのガードルを購入してしまうと、ガードルの役割を果たせないこともあるようです。ガードルの種類によっては、小さいものから大きいサイズのものまで幅広いサイズ展開を用意しているメーカーもあるようので、ガードル選びは自分に合ったサイズを選んでみてくださいね。
産後のガードルが必要かどうかは、ママの体や状況によって異なるようです。産後のガードルは、出産後の骨盤をサポートするために用意したというママもいました。
ガードルは、ロングタイプやショートタイプ、大きいサイズや小さいサイズなど、種類がさまざまあるようです。実際にママ友に人気のガードル聞いてから、選んでみるのも一つの手かもしれません。
目標とするスタイルや、体調、着脱のしやすさなど、自分に合ったガードルを選べるとよいですね。
2018年12月07日
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