こちらの記事も読まれています
子どもと外遊びを楽しもう!年齢別の遊びの種類やグッズ選び
外遊びを楽しむために心がけたいこと
子どもが歩けるようになって外遊びの機会が増えると、子どもの成長にあわせた遊び方や乗り物など外遊びグッズの種類などが気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、年齢別の遊び方や外遊びを楽しむためのグッズ、遊ぶ時間帯など、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
子どもが好きな外遊び
子どもとの外遊びを楽しみにしているパパやママもいるのではないでしょうか。いっしょに外遊びをすることで、子どもの体と心の成長を身近で感じることができそうですね。
また、四季の変化を見たり、家族以外の人とふれあったりと、家遊びでは味わえない経験もできるかもしれません。
成長にあわせた遊び方を教え、グッズを用意することで、外遊びをより楽しい時間にしていきたいですね。
【年齢別】子どもと楽しむ外遊びの種類
子どもの年齢にあう遊び方はどのような種類があるのでしょうか。0歳から6歳までの子どもをもつママやパパに聞いてみました。
0歳~1歳
10カ月の赤ちゃんのママ
1歳4カ月児のママ
近所に自然豊かな公園があり四季を通じてよく出かけます。上手に歩けるようになってきた娘は、自分で落ち葉や木の実を拾い集めるのが楽しいようです。
0歳から1歳頃の外遊びは、外気に触れたり歩いたりするだけでも楽しいかもしれませんね。赤ちゃんや、歩きはじめの子どもと外遊びに行くときは、転んでも痛くないよう芝生の上で遊ぶようにしたというママもいました。
2歳~3歳
2歳児のママ
2歳頃からすべり台やジャングルジムなど公園の遊具で遊ぶことが増えました。他のお友だちも遊んでいるときは、順番を待ったり譲ったりできるように遊びを通じてルールを教えるようにしました。
2歳と3歳児のママ
わが家の息子たちは、かくれんぼやかけっこなどの外遊びが好きです。道具を用意する必要もなく少人数で遊べるのもよいです。
2歳をすぎると大きな遊具に挑戦してみたり、他のお友だちとのふれあいを楽しむ子もいるようです。公園の遊具で遊ぶときは子どもから目を離さず、年齢にあった遊具選びやルールを教えてあげるとよいかもしれません。
4歳~6歳
4歳児のママ
娘は土や葉っぱを使ってお料理ごっこをするのが好きです。お皿に見立てた葉っぱに泥団子をのせたり、色水ジュースを作ってお友だちに振る舞っています。
6歳児のママ
年長の息子が好きな外遊びは影踏みです。鬼役に自分の影を踏まれないように逃げるのですが、その過程で影の向きや濃さが変わるという発見もしたようです。
4歳をすぎると、ルールのある遊びに加わってみたり、オーソドックスな遊びを自分なりにアレンジして新しい楽しみ方を発見する子もいるようです。お友だちとコミュニケーションをとりながら遊べるようになってきたというママの声もありました。
子どもの外遊びが楽しくなるグッズ
子どもが外遊びで楽しめるグッズにはどのようなものがあるのでしょうか。
乗り物
30代ママ
2歳の娘は三輪車に乗って公園をお散歩するのが好きです。かごにお気に入りのぬいぐるみや拾った木の実を入れて楽しんでいます。
20代ママ
3歳の息子は足けりバイクを外遊びに持っていきます。ブレーキ付きのものを購入したのですが、最近自分で止まる感覚を覚えたようです。
乗り物を選ぶときは、乗り心地などを転倒で確認してから購入するとよいかもしれません。外遊びで足けりバイクや自転車に乗るときは、プロテクターやヘルメットを着用し、走行可能な場所で遊ぶよう心がけるとよさそうです。
シャボン玉
20代ママ
外遊びにはシャボン玉を持っていきます。2歳の娘でも片手で振るだけでシャボン玉が作れるグッズを用意しました。娘がシャボン玉を作ると他のお友だちも寄ってきて、いっしょに遊ぶ姿が微笑ましいです。
シャボン玉はバッグの中でもかさばりにくいので、外遊びに持って行くママもいるようです。ストロータイプのほか、電動でシャボン玉が作れるものもあるようなので、子どもの好みや年齢にあわせて選べるとよいですね。
ボール
30代ママ
外遊びに行くときはボールを持っていきます。ボールひとつあると、初めて会った子でもいっしょに蹴ったり転がしたりしてすぐに仲良くなります。
ボールは年齢問わず遊べるので外遊びに持って行くママもいるようです。転がして遊んだりサッカーをしたりと、いろいろな遊び方ができるのもうれしいですね。
外遊びを楽しむために気をつけたいこと
外遊びをするとき、ママたちはどのようなことに気をつけたのでしょうか。
遊ぶ時間を決める
20代ママ
1歳の娘の生活リズムにあわせ、お昼寝の合間に外遊びに連れて行くようにしています。夏は午前中の早い時間に出かけ、それ以外の季節は午後に1時間程度遊ぶようにしています。
30代ママ
3歳の息子は午前中の2時間ぐらいを目安に外遊びに出かけます。暖かい季節は午後も出かけることがありますが、帰りの時間が遅くなりすぎないように早めに切りあげるようにしています。
ママのなかには、お昼や夕方のチャイムが鳴ったら外遊びを切りあげるといった声もありました。子どもの生活リズムにあわせて遊ぶ時間を決めてあげられるとよさそうですね。
ケガや季節に配慮した服装
20代ママ
紫外線が強い場所での外遊びは、ラッシュガードを着用させます。前にジッパーがついているラッシュガードは、海やプールだけでなく普段の外遊びにも活用できて便利です。
30代ママ
外遊びのときは、長ズボンを着用させるようにしています。転んでも穴が空きにくく、丈夫なデニムやチノパンといった素材を選ぶようにしています。
遊具でケガをしないように、サンダルではなくスニーカーを履かせるといった声もありました。遊ぶ場所にあわせた服装を選び、必要に応じて着替えを持って行くとよいかもしれません。
目を離さない
20代パパ
水遊びのときは、常に子どもたちの近くにいるようにしています。大人数で川で遊ぶときは、大人2人以上が付き添うようにするなどルールを決めるようにします。
公園の遊具は適応年齢を確認してから遊ばせるというママの声もありました。初めての場所や遊具で遊ばせるとき、自然の中で遊ぶときは、大人が付き添い子どもから目を離さないように心がけるとよさそうです。
子どもとの外遊びを楽しもう
子どもと外遊びをするときは、年齢にあわせた遊び方やグッズを取り入れてみるとよさそうです。乗り物の種類や遊び道具などは、子どもと相談しながら決めてもよいでしょう。公園でのルールや遊ぶ時間を守り、外遊びを楽しめるとよいですね。
子どもが生後半年をすぎ、しっかりおすわりができるようになったので近所の公園へ外遊びに行きました。ボールを転がして遊んだり、裸足で芝生に触れてみたりと、手や足を思いっきり使って外遊びを楽しんでいました。