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子どもとピクニックでの遊びを楽しもう。自然遊びやゲームのアイデア
ママたちが用意した遊び道具や意識したこと
子どもとピクニックに行こうと考えたとき、どのような遊び道具やおもちゃを用意すればよいのかや大人と楽しめるゲームが知りたいママもいるかもしれません。今回は、自然遊びや100均で手に入るものなどで楽しめるゲームのアイデア、遊ぶときに意識したことなどについてママたちの体験談を交えてお伝えします。
子どもとピクニックへ出かけよう
候が温かくなり木々の緑や風が気持ちよい季節になると、公園などへピクニックに出かけたいと考えるママもいるのではないでしょうか。子どもといっしょにピクニックへ行ったとき、どのような遊びをしたのかママやパパたちに聞いてみました。
「広い公園へピクニックへ行ったときは、虫とり網と100均で購入した虫かごを使って息子たちと虫とりをしました。私も子どもの頃を思い出しながら、どのような虫がいるのかわくわくしながら楽しみました」(30代パパ)
「みんなでお弁当を食べた後は、娘が好きなシャボン玉をしました。さまざまな大きさのものを作ったり空にシャボン玉が飛んでいくのを追いかけたりして遊びました」(20代ママ)
子どもとピクニックへ行ったとき、虫とりやシャボン玉などさまざまな遊びを楽しんでいるママやパパがいるようです。他にも、ゴムなど柔らかい素材で作られているボールやフライングディスクなどの遊び道具を用意して遊んだという声もありました。
そこで、今回はピクニックをより楽しめるような自然遊びのアイデアや、大人と手軽に遊べるゲームなどについてママやパパたちの体験談を集めてみました。
ピクニックでできる自然遊びのアイデア
山や公園などに行ったときならではの自然遊びには、どのようなものがあるのか知りたい方もいるかもしれません。ママたちに聞いた、自然遊びのアイデアをご紹介します。
四葉のクローバー探し
「ピクニックへ行った場所にはがシロツメクサが広がっていたので、娘と四葉のクローバー探しをしました。四葉が1枚見つかるととても嬉しかったようで、後日押し花にしていました」(20代ママ)
ピクニックへ行ったとき、四葉のクローバー探しをしたママがいるようです。シロツメクサが群生している場所は、重なりあう葉っぱが四葉と勘違いしやすかったので、少し隙間が開いた場所から見ると上からでも発見しやすいように感じたというママの声もありました。
オオバコ相撲
「オオバコが生えている場所を探し、息子とオオバコ相撲をしました。それぞれがオオバコの茎を両手で持ち、Uの字に絡めて引っ張りあい茎が切れてしまった方が負けです。勝ったり負けたりしながら何度も遊び、盛り上がりました」(30代ママ)
オオバコを見つけたときは、子どもと草相撲で遊ぶのもよいかもしれません。オオバコ相撲をしたパパからは、できるだけ太くて丈夫そうな茎を選んだ方が楽しめたという声も聞かれました。
シロツメクサのかんむり作り
「シロツメクサの花を使って、娘にかんむりを作ってあげました。白い花のついた茎を4本程束ね、茎のところへ1本加えてくるっと巻きます。何本も茎を巻く作業を繰り返し、長い花束ができたら輪にして別の茎で結わえるとできあがりです」(30代ママ)
シロツメクサの花を使って、かわいらしいかんむりを作ったママもいるようです。他にも、かんむりより長く作って首飾りにしたり、短く作ってブレスレットにしたりと工夫次第でさまざまにアレンジして楽しめそうですね。
ピクニック中に楽しむゲームのアイデア
ピクニックへ行ったとき、大人もいっしょに楽しめるゲームのアイデアが知りたい方もいるかもしれません。ママたちに、野外で楽しめるゲームについて聞いてみました。
しっぽ取りゲーム
「ズボンにしっぽに見立てた紐やたすきなどの先を入れ、『よーいスタート』で自分のしっぽを取られないよう気をつけながら走り回り、お互いのしっぽを取ります。決まった時間内でしっぽを多く持っていた人の勝ちです。『もう1回!』と子どもに言われ何度も走り回り盛り上がりました」(20代ママ)
ピクニックへ行ったとき、子どもとしっぽ取りゲームで遊んだママがいるようです。しっぽは家にある紐やビニール紐などを利用することで特別な遊び道具を用意しなくてよいため、気軽に楽しめるかもしれませんね。
バットまわり
「2チームにわかれ、野球用のバットを地面につけ柄の先端を額にあて10回程回転してからコースを走り、どちらが早くゴールするか競争するバットまわりゲームをしました。パパが目を回しながら色々な方向へ走る姿が面白く、家族でたくさん笑いあいながら遊びました」(30代ママ)
ピクニックへ行ったときの人数が多い場合は、バットまわりのゲームを楽しむのもよいかもしれません。バットの他にも、バドミントンのラケットを使っても同様に楽しめたという声もありました。
ピクニックで遊ぶときに意識したこと
ママたちは、ピクニックで遊ぶときにどのようなことを意識しているのでしょうか。
休憩をとる
「子どもは汗だくになって遊んでいるので、それほど暑さが気にならない時期でも休憩をとってこまめに水分補給をしていました。『何時になったら休憩しよう』と主人とも決めておき、別の場所で遊んでいても時間になったらいっしょに休むようにしました」(20代ママ)
休憩をとって、こまめに水分補給をすることを意識しているママがいるようです。休憩をするときは、ゆっくり休めるようできるだけ日陰で休むようにしたという声も聞かれました。
目を離さない
「野外で遊ぶときは、いつも以上に子どもから目を離さないようにしています。危ない場所へ行ったり転んだりしてケガをしないよう、子どもの傍でいっしょに遊んでいます」(30代ママ)
楽しいピクニックの途中で子どもがケガをすることがないよう、目を離さないことも大切かもしれません。ママのなかには、子どもの具合が悪くなっていないかどうか、ときどき様子を観察するようにしていたという声もありました。
子どもとすごすピクニックを楽しもう
ママやパパたちは、子どもとピクニックに行ったとき100均で購入した遊び道具やおもちゃなどを使ってさまざまな遊びを取り入れているようです。シロツメクサのかんむりやオオバコ相撲などピクニックならではの遊びで自然に親しむのもよいかもしれません。
大人がいっしょに楽しめるようなゲームもとり入れながら、家族でピクニックを楽しめるとよいですね。