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1歳児の子どもが2人でできる面白い遊び。お外や室内での遊び方
1歳児同士が2人で遊ぶときには、どのような遊びができるのでしょうか?今回は、屋外・室内などのシーン別に1歳児が2人でできる面白い遊びと、その際に気をつけたい注意点を考えてみました。
1歳児が2人でできる面白い遊び
1人で遊ぶときと違い、2人で遊ぶ場合は、相手がいることにより遊びのバリエーションが膨らむかもしれません。1歳児同士で遊ぶ方法はもちろん、ママも含めてみんなで楽しめる遊びを考えてみましょう。
公園で遊ぶ場合
1歳児同士が公園で遊ぶ場合、どのような遊びができるのでしょうか。
砂場遊び
1歳児2人なら、共同作業でできる砂場遊びが楽しいかもしれません。子ども2人で山を作ったりトンネルを掘ったりと、共同作業の楽しさを体験できます。また、スコップやバケツ、ショベルなどの道具を持っていくと、遊びの幅が広がりそうです。
電車ごっこ
子ども2人が入る長さのロープか紐を用意し、輪をつくります。中に2人を入れたら、ロープを持ちながら歩かせてみましょう。はじめは何をしているのか分からなくても、ママたちが掛け声をかけながら手をたたけば楽しくなってくるかもしれません。ママが先頭に入ってリードしてあげてみてはどうでしょうか。
シャボン玉
1人でも楽しめるシャボン玉ですが、2人で遊ぶなら、シャボン玉を追いかけたりするのも面白いかもしれません。子どもたちが追いかけやすいように、ママはしゃがんで吹いてあげましょう。大きめのシャボン玉のほうが小さな手でも触りやすくていいかもしれませんね。
アウトドアで遊ぶ場合
アウトドアのシーンで1歳児が2人で遊ぶには、どのような面白い遊びがあるでしょうか。
水遊び
夏の暑い季節なら、バケツを持って水道のある公園に行くだけで楽しい水遊びができるのではないでしょうか。水遊びのときは、濡れてもいいような服装か水着で遊ぶとよいでしょう。遊んだあとの着替えやタオルもあると安心ですね。
ビーチボール
2人いると、ボールの投げ合いをしたり蹴り合いをしたりと、さまざまな遊びができそうです。投げるのがまだ難しい子どもの場合は、ママが転がして追いかける遊びも面白いかもしれませんね。
音が出る絵本
ピアノの機能がついている絵本や、ボタンを押せば音楽が流れる絵本などを公園やピクニックに持っていき、外で音を鳴らしてみましょう。音楽に合わせて体を動かしたり、ダンスをしてみたりするのもいいでしょう。
室内で遊ぶ場合
1歳児が2人でするお部屋遊びには、どのような面白い遊びがあるのでしょうか。
手遊び
ママとでも楽しい手遊びですが、子ども同士でも楽しく遊べます。1人でも作れるカタツムリやちょうちょなどの手遊びを2人ですると、いつもと違って楽しめるかもしれません。また、手遊びを集めた本を事前に用意しておけば、レパートリーに困ることも少なくなるでしょう。
絵本の読み聞かせ
子どもが1人でもできる絵本の読み聞かせですが、子どもが2人のときは、また違う反応が見られるかもしれません。間違い探しの絵本などで、子ども2人で探すのを競争させるのも楽しそうです。
積み木
子ども同士でいっしょに積み木を積み上げてみたり、大人が高く積み上げたものを子どもたちが2人でいっしょに壊すという遊びも面白いかもしれませんね。
遊ぶときの注意点
子どもが2人で遊ぶときに親が注意したい点を考えてみました。
誤飲に注意する
屋外でも屋内でも、小さなおもちゃやおもちゃ以外の飲み込めそうなものには注意が必要です。1歳児の目線は低いので、大人には気づかないものに手を伸ばすかもしれません。子ども同士が遊ぶときは、大人は目を離さないようにしたいですね。
物を投げないように
1歳児の子どもは、物を投げると危ないということが理解できません。万が一積み木や絵本などを投げて、どちらかの子どもに当たると危ないので、親は目を離さないようにしましょう。1歳児が遊ぶときは、けがや誤飲に注意して、必ず大人が近くで見守るようにしたいですね。
2人ならではの遊びを楽しもう
今回は、1歳児が2人でできる面白い遊びをご紹介しました。ひとり遊びとはまたちがった、お友だちと2人で遊ぶ楽しさを感じるのではないでしょうか。何より、子どもたちが2人でいっしょに楽しめて、それをきっかけに仲良くできたらいいですね。