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6歳児が3人でできる遊び。公園やアウトドア、室内でできる遊び方
6歳児は小学校へ入学する年齢。そんな6歳の時期に、公園やアウトドアなどで3人でできる楽しい遊びをご紹介します。
6歳児の子ども3人で仲良く遊ぼう
6歳児は、幼稚園や保育園では一番上の年長さん。小学校への入学を控える時期でもあります。お友だちだけで遊ぶことも出てくるのではないでしょうか。
集団生活のルールなども理解できる子も多くなり、ルールのある遊びも楽しめる時期かもしれませんね。3人でできる6歳児の遊びにはどんなものがあるのでしょうか。遊ぶ場所別に考えてみました。
公園で3人でできる遊び
6歳の子どもが公園で、3人でできる遊びにはどのようなものがあるのでしょうか。
ボール遊び
6歳ごろになると、ルールに従って勝敗を決めるなどの遊びができるようになるのではないでしょうか。サッカーやドッチボール、またボールを投げて当たった人が鬼になるなど、ルールを決めた鬼ごっこも楽しめるでしょう。
砂場遊び
砂場で、砂で作った山にトンネルを掘ったり水を流したりなど、以前より複雑なものを作ろうと考える子どももいるのではないでしょうか。泥だんごも、もっと固くツルツルのものを作るにはどうしたらいいのかなど、3人で知恵を出し合うことで協力したり、ときには競争したり、3人でできる遊びにも選択肢が増えそうですね。
なわとび
3人いれば、なわとびを使った遊びも、まわす・跳ぶそれぞれの役割を決めた大なわとびなどで遊ぶことができそうですね。跳べた数を数え合ったり、歌に合わせて跳んだりなど、いくつかの遊びを組み合わせることもできるのではないでしょうか。
アウトドアで3人でできる遊び
海や山などの自然の中で、6歳児が3人でできる遊びにはどういったものがあるのでしょうか。
水遊び
夏の暑い季節などにぴったりな水遊び。水をただかけ合うだけでも楽しめそうですが、水風船や水てっぽうを準備していくと、さらに喜んでくれそうですね。
昆虫採集・魚釣り
自然の中での虫捕りや魚釣り。どうすれば虫を捕まえることができるのか、魚はどんなところに多いのかなど、大人も交えていっしょに考えて、みんなで協力しあってもよいかもしれません。
サイクリング
6歳になると、補助輪なしの自転車に挑戦する子どももいますよね。自然いっぱいの大きな公園などでのサイクリングも楽しめるでしょう。まだ補助輪が必要な場合でも、補助輪つきの自転車を貸し出ししてくれるところもあるようです。
室内で3人でできる遊び
天気の悪い日などは、室内遊びが基本になります。室内で6歳の子どもたちが3人でできる遊びにはどんなものがあるのでしょうか。
トランプやかるた
トランプやひらがなのかるたなどは2人でやるより3人でやった方がより楽しめそうですね。3人でのかるた遊びでは文字が読める1人が読んで、あとの2人が競って取る遊びができるのではないでしょうか。3人ともまだ字が読めない場合は、大人が読んであげるといいですね。
ブロック
ブロックを使った遊びでは、それぞれが自由に作ることもできるし、3人で協力してひとつのものを作ってもよさそうです。家を作ったり、車を作ったりして、そこからさらにごっこ遊びに発展するかもしれませんね。
ままごと
6歳になると、細かい設定や役割をみんなで決めてままごと遊びができそうですね。人形やぬいぐるみ、道具などを使って、さらに想像を膨らませられるのではないでしょうか。
子どもが3人でできる遊びの注意点
いろいろなことができるようになってくる6歳ですが、大人が注意しなければならないこともまだまだありそうです。
水分補給
暑い日の屋外で遊ぶときは、水分補給には気をつけましょう。子どもは遊びに夢中になると、つい水分を取ることを忘れがちです。親が声をかけてあげるなどして、こまめに水分を取るようにしましょう。
目を離さない
できることが増えてくるということは、それだけ行動範囲も広くなってくるということです。少し目を離したすきに遠くに行っていたなどということがないように、特に海や川、山などでは特に注意しましょう。
温かく見守ることが大切
子どもたちが、3人でできる遊びを通してお友だちとの関わり方を学んでくれるとうれしいですね。ときには喧嘩をすることもあるかもしれませんが、どうして喧嘩になったのか、自分は何がいけなかったのかなど、相手の気持ちを考えるきっかけにもなるのではないでしょうか。3人でできる遊びが、友だちづくりにつながるように見守ってあげられたらよいですね。