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2歳児が楽しむごっこ遊びの種類。子どもといっしょにごっこ遊びを楽しもう
ごっこ遊びをする2歳児との関わり方について
2歳の子どもといっしょにごっこ遊びを楽しんでいるというママやパパもいるでしょう。ごっこ遊びの種類について気になることもあるかもしれません。2歳児が楽しめるごっこ遊びや使うおもちゃ、ごっこ遊びをする子どもとの関わり方についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
2歳の子どもが楽しむごっこ遊び
ママやパパのまねをしたり、テレビや絵本などから影響を受けて演じたりなど、自由にごっこ遊びを楽しんでいるという子どももいるのではないでしょうか。
ごっこ遊びをやり始める時期はそれぞれの子どもで違いがあるようですが、1~2歳頃から、ママやパパなど周囲の人たちの動きをまねして遊ぶようになる子どももいるようです。
今回は、2歳頃の子どもが楽しめるごっこ遊びや、子どもとの関わり方についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
2歳の子どもが楽しめるごっこ遊びの種類
ごっこ遊びといえば、おままごとやお店屋さんごっこなどをイメージすることも多いかもしれません。
2歳の子どもが楽しめるごっこ遊びの種類についてママたちに聞いてみました。
おままごと
20代・女の子ママ
30代・男の子ママ
子どもが2歳の頃、おもちゃのお皿におままごとセットをのせて『これどうぞ』と私に差し出してくれたので、『いただきます!』とご飯を食べるまねをして遊びました。
おままごととは、料理や食事など家庭の生活をまねするごっこ遊びのことです。
子どもがおままごとを楽しめるキッチンや調理器具、食べ物のおもちゃはたくさんあるので、子どもの興味に合わせて用意できるのではないでしょうか。
2歳頃になると幼児食が進み、食べることが楽しいと感じる子どももいるかもしれません。
おままごとは、「ありがとう」や「いただきます、ごちそうさま」などのあいさつを身につけるきっかけにもなるかもしれませんね。
お店屋さんごっこ
30代ママ・男の子ママ
子どもが、小さいカゴにおもちゃを入れたり、レジのおもちゃを使いながら遊んでいました。
お店屋さんごっこを楽しめるレジのおもちゃは、電卓のボタンを押せたり、レシートが出るしかけがあるものなどさまざまあるようです。
家族で買い物をするなかで、お店のレジや店員さんが気になったり、いろいろなことに興味を持ってごっこ遊びを楽しむようになる2歳の子どももいるでしょう。
子どもが店員さん、ママやパパがお客さんになりきってごっこ遊びを楽しんだというママの声もありました。
乗り物ごっこ
30代・男の子ママ
乗り物のおもちゃを使いながら、子どもが運転手、私が乗客になりきって遊んでいます。子どもが『ぶーん』と言いながらバスや電車のおもちゃを走らせて、自由に楽しんでいました。
運転手や乗客になりきる他に、車屋さんや整備士などさまざまな職業になりきって遊ぶのも面白いかもしれませんね。
救急車やパトカーなどの働く車のおもちゃを使って、子どもが乗り物ごっこを楽しんでいるというママの声もありました。
まねっこ遊び
20代・女の子ママ
子どもが、幼児向けのテレビアニメを見ながらキャラクターのまねをしてごっこ遊びをしていました。キャラクターの動きのまねをしている姿がかわいらしかったです。
30代・男の子ママ
パペット人形を使って子どもといっしょに『好きな食べ物はなんですか?』など会話をしながら、ごっこ遊びをしました。私が少し声色を変えると子どももよろこんで楽しんでいました。
2歳頃になると、テレビアニメや絵本のキャラクターのまねをして演じることを楽しむ子どももいるようです。ぬいぐるみなどのおもちゃを活用して子どもとまねっこ遊びをしているというママがいました。
ごっこ遊びをする2歳児との関わり方
2歳の子どもとごっこ遊びをするとき、どのように関わるとよいのでしょうか。
遊ぶスペースや道具を準備する
床におもちゃを並べるスペースがなく、遊ぶ空間が狭いと子どももごっこ遊びを楽しめないかもしれません。
子どもがごっこ遊びをするときは、思う存分遊べるようにスペースを作りましょう。
おもちゃの他にも、段ボールやお菓子の空き箱など身近なものを使ってごっこ遊びを楽しめるようです。
子どもが自由に遊べるように、ごっこ遊びに使えるアイテムを準備してみてはいかがでしょうか。
子どもといっしょに楽しむ
子どもといっしょにごっこ遊びを楽しんでいるというママやパパは多いのではないでしょうか。
ママやパパがごっこ遊びに参加するときは、子どもが描くごっこ遊びのイメージに合うように演じると、子どもも楽しめるかもしれません。
子どもとコミュニケーションを取りながら、ごっこ遊びを楽しみましょう。
子どもを見守る
子どもがごっこ遊びをしているときに「こうした方がよいんじゃない?」と気になることもあるかもしれません。
子どもが自由な発想でごっこ遊びを楽しめるように、あえて声をかけずにそっと見守ることも大切でしょう。
子どもがおもちゃの使い方や遊び方に迷っている場合は、ママやパパが手助けをするとよいかもしれません。
2歳の子どもといっしょにごっこ遊びを楽しもう
2歳頃になると、さまざまなことに興味を持ってまねをするようになる子どももいるでしょう。
おままごとや乗り物ごっこなど、子どもが楽しめるごっこ遊びの種類はたくさんあります。
市販のおもちゃを使ってごっこ遊びを楽しむ他に、段ボールや空き箱など身近なものを取り入れて遊ぶこともできるようです。
子どもが自由に遊べるように見守りながら、ママやパパもいっしょに楽しめるとよいですね。
2歳の娘が、果物や野菜のおもちゃを使って料理を作ったり、その料理を私に食べさせてくれました。子どもは料理を作るまねをしながら、好きなようにおままごとを楽しんでいました。