幼児が楽しめるぬりえ。知育ぬりえやぬりえ絵本などの種類や楽しみ方

幼児が楽しめるぬりえ。知育ぬりえやぬりえ絵本などの種類や楽しみ方

幼児が簡単に遊べるぬりえを用意しよう

2019.11.05

幼児が簡単に遊べるぬりえを用意したいと考えるママやパパもいるかもしれません。幼児が楽しめるぬりえにはどのようなものがあるのでしょうか。絵本として楽しめるものや知育ぬりえなどの種類と楽しみ方についてご紹介します。

幼児が楽しめるぬりえを用意しよう

子どもといっしょにぬりえを楽しみたいママやパパもいるのではないでしょうか。キャラクターや動物、絵本として楽しめるぬりえなど、さまざまな幼児向けのぬりえがあります。

シンプルなイラストのぬりえは、幼児も簡単に遊べるでしょう。ぬりえによって難易度は異なるため、子どもの年齢に合ったものを選ぶと思う存分楽しめそうですね。

今回は、幼児が楽しめるぬりえの種類や楽しみ方についてご紹介します。

幼児向けのぬりえの種類

幼児向けのぬりえの種類をご紹介します。


キャラクターのぬりえ

幼児向けのキャラクターや動物など、子どもが楽しめる絵を使ったぬりえはたくさんあります。

子どもが幼稚園に通っていた頃に、戦隊もののぬりえでよく遊んでいたというママの声がありました。

戦隊ものやお姫様など、子どもの年齢によって好きなものは異なるでしょう。子どもの興味に合ったぬりえを用意しましょう。


絵本として楽しめるぬりえ

絵本
iStock.com/CCaetano

ストーリーを楽しみながら遊べる絵 本のぬりえは、本物の絵本を参考にしながら同じ色で塗ったり、好きな色を選んでオリジナルの絵本を作ることもできます。

色を塗って1冊の絵本が完成するぬりえは、達成感も得られそうです。


知育ぬりえ

ドリルといっしょになったぬりえを用意したというママがいました。ぬりえをしながら勉強できる知育ぬりえもあるようです。

ぬりえを通して文字や数字を書く練習ができると、子どもも楽しみながら勉強できるでしょう。


立体に組み立てるぬりえ

色を塗った動物や乗り物などを立体に組み立てて遊べるぬりえもあるようです。本物の動物や乗り物の色と同じように塗ったり、好きな色で塗るのも楽しいでしょう。

色を塗った乗り物に子どもの名前を書いたり、似顔絵を描き込んでごっこ遊びをするのも面白そうです。


アプリを使うぬりえ

塗った絵が3DになるARアプリを使ってぬりえを楽しんだママがいました。

好きな色で塗った絵にARアプリを開いたスマートフォンをかざすと、その絵がスマートフォン上で3Dになり、動いたり音楽が流れるなどさまざまなしかけを楽しめるようです。

普段のぬりえとはまた違った楽しみ方を味わえるでしょう。

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ぬりえを楽しむアイテム

ぬりえをするときに用意したいアイテムをご紹介します。


クレヨン

クレヨン
iStock.com/fstop123

口のなかに入れても安全な素材で作られたものや、小さい手で握りやすい形のものなど、幼児向けのクレヨンはたくさんあります。

子どもがぬりえを始めたばかりの頃は、1つの色を塗る面積が大きいシンプルなぬりえで楽しむことも多いでしょう。

クレヨンは広い範囲を思い切り塗ることができるため、ぬりえがまだ難しい幼児も簡単に楽しむことができそうです。


色鉛筆

クレヨンに慣れた頃から子どもが色鉛筆を使うようになったというママがいました。

色鉛筆は細かい部分も塗りやすいでしょう。子どもが持ちやすいように太く作られた色鉛筆もあるようです。

色の種類が豊富な色鉛筆は、表現の幅も広がり、ぬりえをさらに楽しめそうですね。


カラーペン

水で落とせるペンなど、幼児が使えるカラーペンもさまざまあります。

ぬりえをしているときにペンが服についたり、机にはみ出してしまうこともあるでしょう。洗濯や水拭きで落とせるカラーペンは、幼児も大人も安心して使えるでしょう。

ぬりえの楽しみ方

幼児とぬりえで遊ぶとき、どのようなことを意識するといっしょに楽しめるのでしょうか。


たくさんの色を使って楽しむ

黒などの暗い色や1色のみを使っている子どもに、もっとたくさんの色を使ってほしいと思うこともあるかもしれません。

色の名前を教えながら、ママやパパがさまざまな色を使って塗って見せると、子どもも興味を持ってぬりえを楽しめそうですね。

好きな色を使って自由にぬりえをする子どもの姿を見守りながら遊びましょう。


子どもといっしょに楽しむ

大人が描いた絵に子どもが色を塗る遊びを楽しんだというママがいました。

幼児向けのキャラクターや、三角や四角などのシンプルな図形、果物などの子どもに伝わりやすい絵を描くと子どもも楽しんで色塗りできるでしょう。

絵しりとりをしながら色を塗ったりなど、子どもの年齢に合わせて遊びの難易度を変えるのも面白そうですね。


具体的にほめて楽しむ

子どもの塗った絵に対して感想を伝えたり、具体的にほめようと意識しているママの声がありました。

「緑色の電車かっこいいね、とてもきれいな青色の空だね」など、言葉にして子どもに伝えると、ぬりえをもっと楽しめるでしょう。

幼児といっしょにぬりえを楽しもう

ぬりえをする親子
iStock.com/Kavuto

キャラクターのぬりえやアプリを使って楽しむものなど、幼児向けのぬりえにはいろいろな種類があります。子どもの興味に合わせて用意しましょう。

色塗りがまだ難しい場合も、塗る部分が大きいシンプルなぬりえは簡単に塗ることができるため、子どもも楽しんで遊べるでしょう。

ママやパパが絵を描いてオリジナルのぬりえを作るのも面白そうです。コミュケーションを取りながら子どもといっしょにぬりえを楽しめるとよいですね。

2019.11.05

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