こちらの記事も読まれています
ピクニックバッグの選び方。おしゃれな保冷バッグや折りたたみタイプ
お弁当用意してピクニックに行こう
ピクニックで使うバッグは、お弁当箱を入れて運ぶおしゃれな保冷バッグを用意したいママもいるのではないでしょうか。今回は、大きいサイズや折りたたみ敷きなどピクニックで使うバッグの選び方やトートやショルダーなど実際に選んだバッグ、ピクニックバックを使うときに意識していることを体験談を交えてご紹介します。
子どもとのピクニックにバッグを使うとき
天気がよいすごしやすい日に、子どもといっしょにピクニックに行きたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。ママたちに、ピクニック用のバッグを使うシーンを聞いてみました。
「ピクニックの準備をするとき、お弁当を入れるためのバッグがほしいと思いました。お弁当箱の大きさにあわせたマチつきのバッグがあると、お弁当の中身が偏りにくく使いやすかったです」(20代ママ)
「お弁当を食べた後、子どもといっしょに外遊びを楽しみたいと思いました。お弁当や水筒を入れるバッグの他にも、ボールやシャボン玉などのおもちゃを入れて運ぶバッグも用意しました」(30代ママ)
子どもといっしょのピクニックでは、遊び道具などで荷物がかさばってもよいよう、お弁当箱や飲み物の他におもちゃを入れるためのバッグがあると車から荷物を運びやすいかもしれませんね。細々した荷物を1つのバッグにまとめておくと、必要なときにサッと取り出しやすかったというママの声もありました。
ピクニックで使うバッグの選び方
ママたちに、ピクニックで使うバッグの選び方を聞いてみました。
サイズ
「お弁当箱を入れるためのバッグ選びでは、サイズを重視しました。うちは子どもが3人いるので、子どもたちが大きくなってお弁当の量が増えたときのことも考えて大きいサイズのバッグを用意しました」(40代ママ)
家族の人数や将来の使い方を考え、サイズを意識してバッグを選んだママがいるようです。他にも、事前に車のトランクのサイズを測っておくと、バッグのサイズを検討しやすいかもしれませんね。
機能
「ピクニックに冷たいデザートを持っていきたいと思い、保冷バッグを選びました。果物やゼリーなどのデザートも冷やしながら持っていけるので、野山をかけまわって汗をかいた子どもが『外で食べる冷たいおやつはおいしいね』と喜んでくれました」(30代ママ)
保冷機能のついたバッグを選ぶと、保冷が必要な食べ物や飲み物を持って行けたり、気温が高い日のお弁当の保存にもよいかもしれません。他にも、保温機能つきのピクニックバッグもあるようなので、お弁当に詰めたおかずを温かい状態で食べられたというママの声もありました。
デザイン
「ピクニック用にバッグを用意するとき、おしゃれなデザインを意識しました。自然素材で作られたバッグを使うと、山や海などの行き先と雰囲気をあわせやすいので、記念写真を撮るときにも映えると思いました」(20代ママ)
デザインを意識して選んだママがいるようです。ママのなかには、ピクニックで使う敷物やテーブルとのトータルコーディネートを考え、おしゃれをテーマにしたピクニックを楽しんだという声も聞かれました。
汎用性
「ピクニック用のバッグを用意するとき、他のシーンでも使えるものがよいと思いました。お花見や運動会など、お弁当を持って屋外で食べるときにも使いやすいものを選びました」(30代ママ)
汎用性を考えて選んだママもいるようです。スーパーのカゴと同じ大きさのバッグを選ぶと、買い物をするときにエコバッグとしても活用できるので日常使いしやすいかもしれませんね。
実際にピクニック用として選んだバッグ
実際に、ママたちがピクニック用として選んだバッグをご紹介します。
バスケットタイプ
「子どもといっしょに読んだ絵本に出てくるようなおしゃれなバスケットタイプのバッグを用意しました。両開きの蓋がついているので、ピクニックの最中に風が吹いても砂などが入りにくく使いやすいです」(40代ママ)
「我が家では、お皿やフォークなどがセットになっているピクニックバスケットを使っています。どこに何を収納するか決まっているので、子どもとパズルをするように準備や後片づけまで楽しめました」(30代ママ)
バスケットタイプのバッグを持ってピクニックを楽しんだママがいるようです。プラスチック素材のピクニックバスケットは、軽いので荷物を入れても持ち運びやすかったというママの声もありました。
保冷バッグタイプ
「我が家では、大きい保冷バッグタイプを用意しました。保冷剤を入れて飲み物を冷やすとき、タオルもいっしょに入れておくと、暑さを感じたときに首元にあてたり汗を拭いたりして気持ちよくすごしせました」(40代ママ)
保冷バッグタイプを使うと、お弁当やデザートの他にも飲み物やタオルなども冷たい状態で保管しやすいかもしれませんね。ママのなかには、折りたたみ式の保冷バッグを用意すると、スペースを取らずに保管しやすかったという声も聞かれました。
布製
「布製の肩がけでもできるショルダータイプのトートバッグを用意すると、お弁当や飲み物など荷物をたくさん入れたときでも移動が楽だと感じています。使用後は折りたたみ、クローゼットの隙間に収納できるところも気に入っています」(30代ママ)
ショルダーと肩がけのどちらでも使える布製のトートバッグを用意したママもいるようです。布製のバッグは、お弁当を食べ終わって荷物が少なくなったとき、折りたたんで他の荷物といっしょに収納して持ち帰りやすかったというママの声もありました。
ピクニックバックを使うときの工夫
ピクニックバッグを使うとき、ママたちがどのようなことを意識しているのかを聞いてみました。
「ピクニックバッグにはお弁当などの飲食物を入れるので、清潔を心がけています。使い終わったら除菌スプレーを使って水拭きし、しっかりと乾燥させてから保管しました」(30代ママ)
「果物や煮物など、用意したメニューによってはお弁当箱から汁が漏れてバッグが汚れてしまうかもしれないと思いました。丸洗いしにくい素材のバッグだったので、底にキッチンペペーパーを敷いておくと、汁が漏れたときに吸収してくれるので掃除が楽だと思いました」(40代ママ)
清潔に使うことを心がけたり、バッグが汚れないように工夫したりしたママがいるようです。ママのなかには、バッグに防水スプレーをかけると水をはじいて汚れがつきにくくなったという声も聞かれました。
バッグを用意して子どもとピクニックを楽しもう
ピクニック用のバッグ選びでは、家族の人数にあわせた大きいサイズや機能、おしゃれなデザインなどを意識するようです。実際に、トートやショルダータイプの他、保冷バッグを用意してピクニックを楽しんでいるママもいました。
折りたたみできるかなどの使い勝手もポイントにし、お弁当箱の大きさや荷物の量にあわせて使いやすいピクニックバッグを用意できるとよいですね。