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生後3カ月の赤ちゃんと電車で帰省。1時間、2時間など遠出するときのポイントは
生後3カ月の赤ちゃんと電車で帰省するときに準備するものには、どのようなものがあるのでしょうか。赤ちゃんとの遠出で1時間、2時間など移動するときに気をつけたいポイントをご紹介します。
生後3カ月の赤ちゃんとの外出
生後3カ月の赤ちゃんとお出かけするときは、オムツ、おしりふき、授乳グッズなど、さまざまなものを用意する必要がありそうです。また、電車などの移動手段について考えてみました。
生後3カ月の赤ちゃんとの電車移動
赤ちゃんと移動するときの交通手段として、電車を利用するというママもいます。
外出
生後3カ月頃になると赤ちゃんとのお出かけを考えるママもいるかもしれませんね。まずは家から近い場所へ出かけ、慣れてきたらだんだん距離を伸ばして電車を利用してみるなど、赤ちゃんの様子を見ながら外出の頻度、時間を決めるとよさそうです。お出かけをすることで赤ちゃんの世界が広がり、ママもよい気分転換になるかもしれません。
帰省や里帰り
帰省や里帰りする場合は、1時間、2時間と電車移動に時間がかかることがあるかもしれません。生後3カ月の赤ちゃんを連れて電車で行くことに、不安を感じるママもいるのではないでしょうか。
なるべくパパといっしょに帰省をする、赤ちゃんの寝るタイミングに合わせて電車に乗るなど、ママの負担を減らすように工夫するとよいかもしれません。また実家の最寄り駅まで迎えに来てもらうなど、親にも協力をお願いするというママもいるようです。
旅行や遠出
生後3カ月の赤ちゃんといっしょに旅行に行きたいと考えるママもいるかもしれませんね。今しかできない経験をしておくと、素敵な思い出になるかもしれません。少し足をのばして電車で2時間程度かかる場所に行くこともあるのではないでしょうか。
その場合、電車に乗る前に授乳やオムツ替えを済ませておき、赤ちゃんの機嫌がよくなったときを見計らって乗車するというママもいるようです。
事前に確認しておきたいこと
外出するときに確認しておきたいポイントをご紹介します。
エレベーター
利用する駅にエレベーターがなかったり、数が少なく不便なときもあるようです。赤ちゃんを連れてホームを移動するのは思ったよりも大変なので、少しでもスムーズに移動できるように、エレベーターの場所や数を確認しておくとよいのではないでしょうか。
オムツ替えスペース
生後3カ月の赤ちゃんは1日に何度もオムツ替えをすることがあります。そのためオムツ替えスペースが外出先にあるかどうか確認しておくと安心かもしれません。商業施設、駅のオムツ替えスペースは、公式ホームページで確認できることもあるので、事前に調べてみてはいかがでしょうか。
生後3カ月の赤ちゃんが電車に乗るときの注意点
赤ちゃんが電車に乗るときに気をつけたいことについて考えてみました。
ベビーカー
ベビーカーでそのまま電車に乗り入れる場合は、電車とホームとのすき間に車輪が挟まらないように注意しましょう。混雑時は赤ちゃんを抱っこひもで抱っこして、ベビーカーを畳んだ状態で電車に乗り入れるというママもいるようです。
授乳
電車に乗っている最中に、お腹がすいて泣き出してしまう赤ちゃんもいるかもしれません。乗車前に授乳を済ませておいたり、赤ちゃんの生活リズムに合わせたりするとよいのではないでしょうか。
ぐずり
長時間電車に乗る場合、ぐずる赤ちゃんがいるかもしれません。揺らしながら抱っこをする、電車の外の景色を見せて気分転換させるなど、赤ちゃんの気をそらす工夫をしましょう。それでも泣き止まない場合は、途中で下車して赤ちゃんが落ち着くまで待つとよいかもしれません。
生後3カ月の赤ちゃんの電車移動で便利なグッズ
生後3カ月の赤ちゃんと電車で移動する際に、持っておくと便利なグッズを考えてみました。
授乳セット
ミルクの場合は保温できる水筒にお湯を用意しておき、電車から降りたときにすぐミルクが作れるように準備しておくとよいかもしれません。哺乳瓶を煮沸殺菌しておくとすぐに飲ませることができて便利というママの声もありました。
抱っこひも
抱っこひもで寝てしまうという赤ちゃんもいるようですが、中には抱っこひもを嫌がる赤ちゃんもいます。その場合は移動時に利用するひとつのツールとして使えばよいかもしれません。
おもちゃ
赤ちゃんのお気に入りおもちゃを持って行けば、長時間の電車移動も飽きにくいかもしれません。ただ、電車は公共の乗りものなので、大きな音を出すおもちゃは避けたほうがよさそうです。周りへの配慮も忘れないようにしましょう。
無理のない電車移動の計画をたてよう
まだ遠出の外出に慣れていない生後3カ月の赤ちゃんにとって、1時間、2時間などの電車での長時間移動は大変なことかもしれません。
帰省などで長時間の移動をした場合は、移動の前後に赤ちゃんをたっぷり休ませてあげるといいですね。