医師には即座に止められそうなのに…101歳まで現役を貫いた薬剤師が、自宅で毎晩口にしていた「意外な飲み物」

医師には即座に止められそうなのに…101歳まで現役を貫いた薬剤師が、自宅で毎晩口にしていた「意外な飲み物」

大正12年に生まれ、2025年でこの世を去った薬剤師の比留間榮子さん。101歳まで現役を貫いて薬局に立ち続けるには、心身ともに健康でいることが欠かせなかったはずだ。生前語っていた健康の秘訣とは――。 ※本稿は、比留間榮子『ほどよくまわり道して生きていく』(サンマーク出版)の一部を再編集したものです。

75年間続けている習慣

あいさつはその日の心を決めると思っています。

特に、朝、最初に交わすあいさつは、一日を司る大切な行いです。

朝起きて、家族がいるのなら家族にまずは「おはようございます」。仏壇の写真にもきちんと「おはようございます。今日も見守っていてください。よろしくお願いいたします」とあいさつをする。心をこめて、相手の目を見て、朝一番のあいさつをすることで、その日は必ずよい日になる。これは長い年月で自然と私に身についた、毎朝のおまじないのようなものです。

私の大切な日課は、もうひとつ。毎朝、私は薬局に着くとすぐに、まだ誰もいない調剤室に向かって、深く一礼をして、朝のあいさつをします。

「今日もお客様のために必要な薬をお届けさせてください」
「今日もどうぞよろしくお願いします」

そう心で唱えながら、深いお辞儀をします。これは75年間、毎日ずっと続けている習慣です。

「一生現役でいたい」と思うなら

私たちの薬局では、お客様にまずお辞儀と自己紹介をしてからお薬の説明をします。

数ある薬局の中からうちを選んでくださったことへの感謝はもちろんですが、お客様からすれば、服薬という、非常にプライベートなことを橋渡しするのが私たち。お客様のことを知る以上、薬剤師自身もきちんと名を名乗り、敬意を持ってお客様に寄り添いたいという思いがそこにはあります。

ありがたいことに、私は仕事が苦になるとか、やめたくなったりしたことが一度もありません。

私にとって毎朝出勤するということは、日課であって、あたりまえのことだからです。習慣というのは、身につくまでに時間がかかりますが、一度身につけると、それをしないと居心地が悪いと思うようになります。

たとえば、朝の歯磨き、身支度がよい例ですが、もし「一生現役で生きていきたい」というならば、現役の働き方を「習慣」として続けていくことが、手っ取り早いかもしれません。

会社員で65歳まで働き、退職したとしても、「毎日することがない」なんて言わないことです。まだ若いのですから、そこから何か新しいことを始めて、新しい習慣にしていくことです。

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