中高年ほど「何を食べないか」で健康寿命に差がつく…不調を訴える高齢者が共通して口にしているもの

中高年ほど「何を食べないか」で健康寿命に差がつく…不調を訴える高齢者が共通して口にしているもの

よかれと思って食べ続けていると、知らないうちに健康が損なわれていく

中高年が健康的に暮らすにはどうすればいいか。管理栄養士の大柳珠美さんは「ここ20年で栄養学の常識は大きく変わった。新しい栄養常識を知らずに旧来の知識のまま、よかれと思って食べ続けていると、知らないうちに健康が損なわれていく」という――。 ※本稿は、大柳珠美『糖質を“毒”にしない食べ方』(青春出版社)の一部を再編集したものです。

これからは「何を食べるか・何を食べないか」で人生に差がつく

私たちの心も体も「食べたもの」からつくられます。「お腹いっぱいになればいい」「好物ばかり食べていたい」と、「食」に無頓着では残念ながら健康な体はつくれません。

60歳から先の人生はたっぷりあります。

共働きの子ども夫婦のため孫の育児をサポートする方もいるでしょう。家事をこなす、外で働く。どんなときも体力は必要です。語学や地域の歴史など新しい学びの機会もあるかもしれません。

若い頃から続けてきた趣味に没頭する時間もやっとできました。そうなれば集中力や記憶力もキープしておきたいところです。

何を食べるか、何を食べないか。これからの人生の豊かさを左右するのは「栄養の知識」です。

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2025.06.07

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