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小さい子どもがいても楽しめるママ向けのネイルとは
子どもがいてもおしゃれを楽しみたいというママは多いのではないでしょうか。ネイルは自宅でもできる手軽なおしゃれです。子育て中に楽しめるママ向けのネイルについてご紹介します。
ママのネイル
ママたちは妊娠から産後、育児中は子どもが優先になって、自分のおしゃれは後回しという人が少なくないかもしれません。ただ、子どもが少しずつ大きくなるにつれ、おしゃれをしたいと思う気持ちも出てくるのではないでしょうか。
ママが「ネイル」楽しむ際に、どのようなことに気をつけたらよいか、子どもの年齢別に試せそうなネイルの種類を見ていきましょう。
ママがネイルするために気をつけること
ママがネイルを楽しむためには以下の点に気をつけながら行いましょう。
家事の邪魔にならないように
ネイルをする際には、家事の邪魔になってしまうようなデザインや爪の長さはできるだけ避ける方がよさそうです。家事がスムーズに進められるよう、シンプルなデザインのネイルから始めてみるのもいいかもしれません。
子どもへの安全性
デザインネイルは爪の長さがやや長めの方が見栄えがいいかもしれませんが、子育て中のママにとっては、子どもの肌を傷つけたり、目に入ってしまったりする危険があります。子どもへの安全を考えて、ショートネイルという爪の長さが短くても楽しめるデザインを選ぶようにしましょう。
長持ちするもの
ネイルは、一度したらできるだけ長持ちさせたいものですね。ネイルの種類の中でジェルネイルは、樹脂が入ったネイルカラーを塗ってUVライトで固めるもののため、爪に密着してはがれにくいと言われています。忙しいママはジェルネイルなど、長持ちするネイルを探してみるのもいいでしょう。また、セルフのネイルよりもサロンでしてもらった方が、前処理も行ってもらえるので長持ちします。
ネイルができない時期は
子どもが小さいうちでも気分転換にネイルをしてみたいというママは、フットネイルを選ぶのはいかがでしょうか。手の指よりも足の指の方が家事の邪魔にもなりにくく、もし子どもが触るのが心配であれば靴下を履いて隠すことが可能です。手のネイルができない時期はフットネイルを楽しんでみるのもよいかもしれません。
子どもの年齢別、ママのネイルの種類
ママのネイルについて、子どもの年齢別にどのような種類が向いているか見ていきます。
0歳から1歳
0歳から1歳までの子どもを持つママは、子どものオムツ替えや着替え、洗濯など、手を使う仕事がたくさんあります。また、生まれたばかりの赤ちゃんやまだ小さな1歳の子どもは、何かに軽く触れるだけでも皮膚が傷ついてしまうかもしれません。そのため、0歳から1歳の子どものママは、短い爪のネイルを楽しみましょう。
一種類のネイルカラーの「ワンカラーネイル」は短時間で完成できるネイルです。塗った上にネイルシールなどをのせてみるのもいいかもしれません。忙しい場合は爪を割れにくくするようなコーティングを塗るだけでもいいでしょう。
2歳から4歳
2歳から4歳にかけての子どもは、さまざまな色や柄に興味を示す場合もあります。2歳から4歳の子どものママは、短い爪をキープしつつ、ネイルカラーにはラメなどのキラキラ素材を取り入れてみるのも子どもの興味を誘うかもしれません。光があたる角度で色が変わるネイルカラーも子どもが好きそうですね。
5歳以上
5歳を過ぎた子どもの中には、テレビアニメのキャラクターが好きな子も多くなります。そのようなときは、子どもの好きなキャラクターをイメージしたネイルデザインをすると喜ばれるかもしれません。次にするネイルのデザインをいっしょに考えるのも、楽しいかもしれませんね。
ママのネイル体験談
実際に育児中にネイルを楽しんでいるママの体験談をご紹介します。
子どもの入園にともないネイルを再開
「子どもが4月から保育園へ登園を始めました。同じタイミングで私もネイルを再開。といっても仕事と家事があるので爪は短めにしました。爪の長さが短くても、ネットで『ショートネイル』と検索するといろいろなデザインがあります。
久しぶりのネイルは4月だったので桜色のピンクを選びました。爪がきれいになると気持ちも軽やかになります」(4歳女の子のママ)
サロンのジェルネイルで長持ち
「息子が1歳の誕生日を迎えたとき、1年間育児を頑張ったご褒美に自分へネイルをプレゼント。独身時代は欠かすことなくネイルをしていましたが、妊娠してからは止めていました。でも、おしゃれしたいという気持ちになって、サロンでジェルネイルをしてもらいました。
安全性を考え短めの爪にして、デザインもシンプルに。それでもツヤのあるきれいな爪にしてもらえ、しばらくの間楽しめました」(2歳男の子のママ)
キャラクターネイルでおでかけ
「プリンセスが好きな娘。先日テーマパークに出かける際に、お出かけ用にネイルチェンジしました。娘を喜ばせたくてプリンセスデザインを選択。幼稚園から帰宅した娘に見せたら大喜びでした。
娘には100円ショップで買ったネイルシールを貼ってあげて、二人で爪のおしゃれをしてテーマパークで楽しみました」(6歳女の子のママ)
ママもネイルを楽しもう
ママは子どもが小さなうちはネイルをするにも不安があるかもしれません。それでも大きくなるにつれて、シンプルなネイルから始めてみるのもいいでしょう。ときには子どもを家族にお願いして、ママ向けのネイルで気分をリフレッシュしてみるのはいかがでしょうか。