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夏生まれの女の子の名前。子どもの名づけでママが意識したこと
名前を決めるときのポイントなど
夏に生まれる女の子に、素敵な名前を考えたいというママやパパもいるでしょう。子どもの名づけのときには画数やイメージ、名前に込める意味など、どのようなことを大切に決めればよいか知りたい場合もあるかもしれません。今回は夏生まれの女の子をもつママたちに名づけのときに意識したことを聞いてみました。
夏生まれの女の子にどんな名前をつけたかった?
子どもの名前について、結婚や妊娠の前から漠然と「将来こんな名前をつけたい」というイメージを抱いていたというママやパパもいるのではないでしょうか。
名前を考えるとき、事前に決めていたことがあるのかママたちに聞いてみました。
30代ママ
30代ママ
和を感じさせる花の名前にしたいと思っていました。花の名前には英語にすると2つ以上の単語で表すものもありますが、1つの単語で伝わるものがよいと思いました。
30代ママ
長男、次男の名づけのときに色にまつわる名前をつけていたので、長女も色の名前からつけようと夫婦の間で決めていました。
女の子の名前について、生まれる季節に関わらず、こういう名前にしたいというイメージを持っていたというママの声が複数ありました。あらかじめ決めていたイメージを大切にしながら、出産予定の季節や月を考えて名前を考える場合もあるようです。
夏生まれの女の子の名前でママたちが意識したこと
実際に夏生まれの女の子をもつママたちは、どのようなことを考えて名前をつけたのでしょうか。子どもの名前を決めたときや、名前の候補を考えたときの体験談を聞きました。
夏らしい漢字を使う
30代ママ
妊娠初期に出産予定日が初夏になると健診で聞いて、陽、海、涼、波などの漢字を使った名前を考えました。夏や晴れをイメージさせる季節感のある名前がよいなと思いました。
夏に関連する漢字から名前を考えたというママがいました。海や天気を連想させる漢字など、それぞれがもつイメージや意味などを考えながら選ぶとよいかもしれません。
夏の花からつける
30代ママ
花の名前をつけたいと思っていたので、夏に咲く花をいろいろ調べました。名前の意味も大切にしたいと考えていたので、よいなと感じた花があれば花言葉もあわせて調べました。
30代ママ
あらかじめ季節に関係なく『この花の名前をつけたい』というものは決まっていましたが、その花の中で夏に咲く種類もあるのかは調べました。
女の子の名づけで花の名前を考えたというママの声が複数ありました。花が咲く時期や花の画像、花言葉などはインターネットでも検索できるので、ママたちはさまざまな情報を調べながら花の名前を選んだようです。
生まれ月の異称から考える
30代ママ
和風の名前にしたいと漠然と思っていたので、出産予定日が決まってすぐに、その月の異称を調べました。月の異称にはそのまま名前に使えるものもありますが、一文字とったり読み方からつけるのもよいなと思いました。
月の異称には主に、6月を水無月、7月を文月、8月を葉月というものが挙げられるでしょう。その他にも自然の移り変わりや月の満ち欠けから考えられたさまざまな異称があるので、季節感や和の趣を大切にしたいママは調べてみるとよいかもしれません。
子どもの名前を決めるときのポイント
子どもの名前の候補をいくつか選んだあと、いざ一つに決めようとすると迷ってしまう場合もあるでしょう。
ママたちは実際にどのようなポイントを考えて名前を決めていったのでしょうか。
名前を紙に書く・声に出して読む
30代ママ
名前を書きやすいかどうかや文字のバランスなども大切だと思ったので、縦書きや横書きで何度も書いてみて確認しました。
30代ママ
声に出して読んだときに柔らかい響きになる名前にしたいと思っていました。名前の候補がある程度絞れてからは、よく苗字とあわせて声に出して比較していました。
名前は子どもの人生の中で何度も呼ばれたり書いたりすることになるものでしょう。どのようなバランスや響きになるか、実際に紙に書いたり声に出して読んでみて決めたというママがいました。
画数を調べる
30代ママ
夫が姓名判断の結果を大事にしたいと言っていたので、気になる名前が思い浮かんだらインターネットで姓名判断をして夫婦で確認していました。結果がよくない名前は避けようと決めていました。
30代ママ
名前の候補が出たら毎回画数を調べていました。名前を決めるときの参考程度にと考えていたので、最終的には画数による姓名判断の結果よりも、名前の響きや漢字の意味を優先して選びました。
姓名判断を重視するかどうかはそれぞれのようですが、名づけのときに画数を調べたというママが複数いました。現在はインターネットの検索でも姓名判断ができるようなので、手軽に調べられるというのも一つの理由かもしれません。
第三者に感想を聞いてみる
30代ママ
候補が出るたびに、実家の家族に『今こんな名前を考えてるんだけどどう思う?』と聞いていました。名前のイメージを大切にしたいと考えていましたが、他の人がその名前を見て自分と同じイメージを抱いてくれるとは限らないので、夫婦以外の人の意見も重視していました。
30代ママ
名前の読み方を先に決め、漢字は当て字でつけたので、誰にでも正しく読んでもらえるかどうかが気になりました。何人かの友人に名前の候補をテキストで送って、どのように読めたかを聞きました。
子どもの名前は多くの人の目に触れることになるため、第三者がどう感じるかが気になるママもいるようです。ママとパパが名前に込めた思いも大切ですが、夫婦以外の人が見たときに受ける印象も考えながら名前を決められるとよいかもしれません。
夏生まれの女の子に素敵な名前を贈ろう
夏生まれの女の子の名前は、花や色など自然にあるものからイメージしてつけたというママの声が複数ありました。
ママたちは音の響きや文字のバランス、画数による姓名判断の結果などさまざまなポイントを考えながら、子どもに贈る名前を考えているようです。
子どもが成長してから、自分の名前の意味を聞かれることもあるでしょう。ママやパパの思いを込めた、素敵な名前をつけてあげられるとよいですね。
自然が好きなので、季節や植物にまつわる名前にしたいと10代の頃から考えていました。女の子なので苗字はいずれ変わる可能性もありますが、苗字と名前のバランスも大切にしたいと思っていました。