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寝かしつけグッズ選びのポイント。1歳、2歳、3歳に選んだものなど
年齢にあった寝かしつけグッズを選ぼう
子どもがなかなか寝ないとき、どのような寝かしつけグッズがあるのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、寝かしつけグッズ選びのポイントやママたちが選んだ1歳児、2歳児、3歳児向けの寝かしつグッズ、子どもを寝かしつけるときに意識したことを体験談を交えてご紹介します。
1歳、2歳、3歳の子どもの寝かしつけ
子どもの寝かしつけに時間がかかるとき、どのような寝かしつけグッズがあるのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。就寝時間が遅くなると起床時間も遅くなるったり、1日の生活リズムが崩れたりするのではないかと悩むママもいるかもしれません。1歳、2歳、3歳の子どもの寝かしつけは、どのようにするとスムーズになるのでしょう。
寝かしつけグッズ選びのポイント
寝かしつけグッズは、種類によってさまざまな特徴があるようです。ママたちに聞いた、寝かしつけグッズ選びのポイントをご紹介します。
寝るのが楽しくなる
「寝る時間になってもリビングにあるおもちゃで遊ぶことが続いたので困っていました。寝るのが楽しくなるような寝かしつけグッズを寝室に用意すると、スムーズに寝室に移動するかもしれないと思いました」(20代ママ)
子どもが自ら寝室に行きたくなるように、寝るのが楽しくなるような寝かしつけグッズを選んだママもいるようです。リビングに置いているおもちゃとは別に、寝室専用の寝かしつけグッズを用意すると、寝る時間が楽しみになるかもしれませんね。
安心して入眠できる
「怖い夢を見た経験から、子どもが『寝るのが怖い』と言うようになりました。子どもが安心して入眠できるように、やさしい音楽が鳴るような寝かしつけグッズを選びました」(30代ママ)
子どもが安心できそうな寝かしつけグッズを選んだママがいるようです。暗い部屋が怖い子どもの場合、やわらかな光が点灯する機能がついた寝かしつけグッズを用意すると、安心して入眠できたように感じたというママの声もありました。
寝室で使いやすい
「寝室で楽しく遊べるような寝かしつけグッズがほしいとき、遊びを切り上げるタイミングに困っていました。遊び終わって寝るときにナイトライトに切り替えると、寝かしつけやすいと思います」(30代ママ)
暗めの照明に切り替わるナイトライト機能がついていると、寝室で使いやすいかもしれませんね。他にも、ベッドサイドに置ける大きさにするなど、寝室で使いやすいサイズの寝かしつけグッズを選んだというママの声もありました。
【年齢別】ママたちが選んだ寝かしつけグッズ
1歳児や2歳児、3歳児など年齢によって選ぶ寝かしつけグッズも変わってくるかもしれません。ママたちが選んだ寝かしつけグッズを年齢別にご紹介します。
1歳児
「子どもが1歳の頃、寝かしつけグッズとしておくるみを使いました。手ざわりが気に入っているようで、おくるみをさわりながらウトウトするため、寝かしつける時間が短くなりました」(20代ママ)
「1歳の頃、抱っこでユラユラして寝かしつけていました。背中がゆるやかなCカーブになるスリングを使うと、子どもが眠った後もスムーズに布団に寝かしつけできました」(30代ママ)
1歳児向けの寝かしつけグッズとして、おくるみやスリングを用意したママもいるようです。他にも、メリーをベッドの柵に取りつけて子守唄を流して寝かしつけをしたというママの声もありました。
2歳児
「子どもがぬいぐるみにご飯を食べさせるまねをして遊ぶようになったので、寝かしつけ用のぬいぐるみを用意しました。ぬいぐるみを寝かせると目を閉じるので『いっしょに寝ようね』と言うと、子どももぬいぐるみといっしょに目をつむって眠るようになりました」(30代ママ)
「2歳の頃、寝かしつけに時間がかかるようになったのでCDを用意しました。オルゴールの音色の音楽を聞いていると眠くなるようで、少しトントンするだけで眠ってくれるようになりました」(40代ママ)
おやすみ機能があるぬいぐるみや、オルゴールの音色の寝かしつけCDなどを用意したママもいるようです。2歳になると大人のまねをしたくなることもあるようなので、お人形の寝かしつけをしているうちに眠ってくれたというママの声もありました。
3歳児
「うちの子は絵本が好きなので、寝かしつけ用の絵本を用意しました。眠りを誘うような文章が入っているので、他の絵本よりも寝かしつけの時間が短くなったように感じます」(30代ママ)
「うちの子は3歳の頃、『まだ遊びたい』と言って布団に入ってくれないことがありました。ホームシアターをつけると布団に入って仰向けになってくれるので、お話を見た後そのまま寝かしつけしやすかったです」(40代ママ)
寝かしつけ用の絵本やホームシアターを使って、3歳児の寝かしつけをしたママもいるようです。寝かしつけ絵本のなかには、子どもの名前を当てはめてセリフを言うタイプもあるようなので、物語のなかに自分の名前が出てくると思うと読んでもらうのが楽しみになる子どももいるかもしれませんね。
子どもを寝かしつけるときに意識したこと
寝かしつけグッズを使う他に、子どもを寝かしつけるときに意識したことをママたちに聞いてみました。
昼間に体を動かして遊ぶ
「子どもが2歳になると、1歳の頃よりも体力がついてきたと感じることがありました。体を動かし足りないと寝かしつけに時間がかかると思ったので、昼間にたくさん体を動かして遊ぶように意識しています」(20代ママ)
年齢を重ねると体力がついてくると考え、昼間に体を動かして遊ぶことを意識したママもいるようです。子どもが眠くなった状態で寝かしつけを始めると、スムーズに入眠できるかもしれませんね。
寝るまでの流れを決める
「夕食から寝かしつけの流れを決め、毎日同じになるようにしました。うちの場合は、夕食の後に入浴し、歯磨きをして絵本を読んだ後に寝室へ移動する流れにすると、スムーズに寝かしつけができるようになりました」(40代ママ)
寝るまでの流れを決め、毎日同じ行動をするように心がけたママもいるようです。習慣化することで、子どももそろそろ寝る時間だとわかるようになったというママの声もありました。
寝る前に子どもとスキンシップをとる
「昼間に仕事をしている間、子どもと離れているので寂しい部分もあるのかなと思いました。寝る前にスキンシップをたくさんとるようにすると、子どもも落ち着くのかスムーズに寝てくれるようになりました」(30代ママ)
寝る前に大好きなママとスキンシップをとる時間があると、穏やかな気持で入眠できる子どももいるかもしれません。いっしょにおもちゃで遊んだり今日のできごとを話したりと、子どもに寄り添う時間を作ってから寝かしつけるよう意識したというママの声もありました。
年齢にあわせた寝かしつけグッズを選ぼう
寝かしつけに時間がかかるとき、寝室で使いやすく寝るのが楽しくなるような寝かしつけグッズを用意したママもいるようです。スムーズな寝かしつけのために、昼間に体を動かす遊びをしたり寝る前にスキンシップをとったりするなど意識するのもよいかもしれません。
1歳児、2歳児、3歳児など年齢にあわせて子どもが喜ぶ寝かしつけグッズを選べるとよいですね。