こちらの記事も読まれています
【生後5カ月】一日のタイムスケジュールとは。睡眠や授乳のリズムが整わないときにママたちがした工夫
生後5カ月の赤ちゃんの一日のタイムスケジュールを知りたいという方もいるかもしれません。なかには、睡眠や授乳のリズムが整わないことや、生活リズムが崩れることに悩んでいる方もいるでしょう。そこで今回は、生後5カ月の頃のタイムスケジュールや、その頃のママたちの悩み、赤ちゃんの生活リズムの整え方などを、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
生後5カ月の一日のタイムスケジュール
実際に生後5カ月の赤ちゃんは、どのようなタイムスケジュールで過ごしていたのでしょうか。ママたちに聞いてみました。
授乳や離乳食のスケジュール
20代ママ
30代ママ
離乳食は午前中の10時頃にあげ、ミルクの間隔は4時間ほど空けた授乳リズムで、一日5回くらい飲ませていました。
一日の授乳回数は母乳とミルクで変わってくるようです。離乳食の時間に合わせて授乳時間を決めていたというママの声もありました。
睡眠のスケジュール
30代ママ
お昼寝は一日に2回することが多く、午前中に1時間弱、午後に1時間半くらいしていました。夜は20時から21時頃には寝かしつけていました。
30代ママ
朝は7時頃起き、午前は離乳食を食べた後に1時間くらい寝て、午後は14時から16時くらいまで寝ていました。夜は19時頃には就寝していました。
生後5カ月の赤ちゃんは、午前と午後に一回ずつのお昼寝という睡眠リズムの赤ちゃんが多いようです。一日の生活リズムが崩れないように、お昼寝の時間や就寝時間はきちんと決めていたというママの声もありました。
遊びのスケジュール
20代ママ
午前中は公園遊び、午後はお昼寝するので家で過ごすことが多かったです。
30代ママ
午前中はお散歩に行っていました。午後はお昼寝の時間まで家の中でいっしょに遊んでいました。
生後5カ月の頃は、昼間に外に出かけたり遊んだりすることで昼と夜の区別がつき一日の生活リズムができてきたと感じるママもいるようです。赤ちゃんが午後のお昼寝から起きた後に近所を散歩していたという声もありました。
生後5カ月の頃のスケジュールの悩み
生後5カ月の赤ちゃんと過ごすママたちは、一日のタイムスケジュールのなかでどのようなことに悩んでいたのでしょうか。
授乳リズムが整わない
30代ママ
生後5カ月の頃、離乳食を始めようと思い時間を決めて授乳をしようとしましたが、母乳を欲しがる時間がバラバラでうまくいきません。
20代ママ
授乳の時間にしっかり飲んでくれるときはよいのですが、少しずつ飲むことを繰り返すときもあり授乳リズムが整わず大変でした。
赤ちゃんの授乳の時間が整わないと、毎日の授乳回数が違い大変だったという声もありました。生後5カ月の頃に離乳食を始めようと考えたことをきっかけに、授乳リズムを整えたいと思うママもいるようです。
睡眠リズムが整わない
30代ママ
生後5カ月になり赤ちゃんが夜中に起きることが多くなりました。朝起きる時間も遅くなり昼寝の時間もずれることが多かったので、生活リズムが崩れるかなと心配しました。
30代ママ
お昼寝の時間が遅くなると夕方まで寝てしまうので、夜寝る時間が遅くなってしまいます。
生後5カ月の赤ちゃんの睡眠リズムが整わないことで悩む場合もあるようです。朝起きる時間が毎日違うと、授乳回数や離乳食の時間も毎日違ってしまいリズムが崩れると感じたというママの声もありました。
予定通りにいかない
20代ママ
掃除など家事をしているときにぐずったり、お昼寝から起きてしまったりすると一日のスケジュールが崩れることがありました。
30代ママ
お昼寝中に家事をしようとすると起きてしまい、家事が思うようにできないまま一日が終わってしまいます。
30代ママ
生後5ヶ月頃は離乳食も始まって、毎日赤ちゃんのお世話であっという間に過ぎてしまっていました。自分の食事の時間もほとんどとれなかったように思います。
生後5カ月の赤ちゃんと過ごすママにとって、家事が思うようにはかどらないことも悩みのひとつのようです。赤ちゃんと過ごすなかで、終わらせたい家事を中断することもあるのではないでしょうか。赤ちゃんの生活リズムが崩れるとママの家事の時間がとれない場合もあるかもしれません。また、授乳のためにしっかり栄養を摂りたいのに、ママが食事を思うようにとれないという悩みも聞かれました。
生後5カ月の赤ちゃんの生活リズムの整え方
では、生後5カ月の赤ちゃんの1日の生活リズムを整えるために、ママたちはどのような工夫をしていたのでしょうか。
起床と就寝時間を決める
30代ママ
決まった時間に、朝はカーテンを開けて起こし、夜は電気を消して寝かしつけていました。続けているうちに起床時間や就寝時間が整い、家事の時間も作りやすくなりました。
夜の寝かしつけをするときは、布団に入り絵本を読み聞かせるなどの入眠儀式をしていたというママの声もありました。朝と夜の生活リズムをママが意識して作ると、生後5カ月の赤ちゃんの睡眠リズムが整うこともあるのではないでしょうか。ママも家事がしやすくなるかもしれませんね。
離乳食と授乳の時間を決める
30代ママ
離乳食は午前中の決まった時間にあげ、授乳回数も決めてしていました。時間を空けることで離乳食もしっかり食べるようになり、1回の授乳でしっかり飲むようになりました。
生後5カ月の赤ちゃんは、決まった時間に授乳をすることで一日の授乳リズムが整うこともあるようです。授乳の間隔が決まってくると、ママも家事のスケジュールを立てやすくなりそうですね。
昼間の過ごし方を工夫する
20代ママ
お昼寝が長いと就寝時間が遅くなってしまうので、15時には起こすようにしていました。早めに起こすことで夜も早めに寝てくれるようになり、寝かしつけの後に家事をする時間ができてました。
昼間の過ごし方を工夫することで、夜の就寝時間が整うこともあるようです。午前中に外で遊ぶようにするとお昼寝を決まった時間にしてくれたというママの声もありました。睡眠時間が整うことで一日のスケジュールも立てやすく、空いた時間でママも家事ができるかもしれませんね。
着替えをさせる
30代ママ
外出する予定がなくても、毎朝必ずお着替えをさせていました。着替えをしたら朝だということを体で覚えてくれたように思います。
毎日きちんと着替えをさせることが、生活リズムを整えるきっかけになるかもしれません。赤ちゃんの頃から着替えの習慣をつけると、成長したときも着替えを嫌がらずにスムーズに朝の支度ができるようになったというママの体験談もありました。
生活リズムを整えてタイムスケジュールを立てよう
生後5カ月の頃は、授乳や睡眠、遊びなどの時間を決めて過ごしているママが多いようですが、授乳回数や睡眠の時間が整わないことで生活リズムが崩れると感じる方もいるようです。
家事の時間がとれないときは、赤ちゃんを毎日同じ時間に起こしたり、昼間は遊びに出かけたりと、赤ちゃんの一日の生活リズムを整える工夫をするとよいかもしれません。赤ちゃんとママの生活のリズムを整えながら一日のタイムスケジュールが立てられるとよいですね。
母乳だったので授乳回数は一日8回から10回くらい、離乳食は10時にあげていました。