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夏休み間近。本当に大変…!子連れの車移動。子どもを飽きさせないコツは?
子育て中のママにとって、子どもと外出する際に車があるととても便利ですよね。日々車の必要性を感じる反面、長時間移動になると子どもはイライラし出して仕舞にはは大泣き、パパも不機嫌になるし、車内でママはいつも大忙し…。今回はそんな時に役立つ便利アイテムや解決方法を、ママ達の体験談も交えてご紹介します。
「本当に大変だった」子育てママ苦労エピソード
子どもと一緒の長時間ドライブにトラブルはつきものですよね。ママ達が実際に体験した、車内での苦労エピソードをご紹介します。
危うく交通違反!?膝の上に座りたがる我が子
「子どもがとにかく座席に座るのを嫌がって、ママの膝に座りたがり大変でした。子どもの安全と夫の免許に関わる!という現状で、心を鬼にして泣きじゃくる息子を座席に座らせました。」
逃げ場のない乗り物酔い
「キャンディータイプの酔い止め薬なら、子どもも服用してくれるかなと試みましたが、飴がそんなに好きじゃないので拒否。それでも無理やり服用させていましたが、効き目なくいつも酔っていました……。」
我慢したい!でもできない!恐怖のトイレ問題
「高速で渋滞にはまり、そこで子どもが「トイレに行きたい」となり、運転していた夫が大激怒。どうしようもなく、ビニール袋を使用することに……。とにかく疲れました。」
ママにとっては便利な一面もある車移動ですが、子どもにとってはいつもと違う狭い空間の中。ママも本当に大変だけれど、子どもも子どもなりに大変な思いをしているのかもしれませんね。
「これは使えそう!」車内で役立つ便利グッズ
子育てママもストレスなく使えそうな、車内で役立つ便利グッズを調査してみました。
シートベルトまくら
ジュニアシートに座る位の大きさの子どもの場合、車内で寝てくれたかと思っても首のぐらつきによってすぐに目が覚めたり、あまりにも首が揺れて見てるママがハラハラしてしまったり……。そんな時に役立つのが、シートベルトに直接固定できるまくらです。
ベルトカバーがついているまくらを子どもの首の位置にくるようシートベルトに固定することで、首のぐらつきを防止することができます。
パイル生地など肌触りのいい生地のものを選べば、子どもも気持ちよく長時間寝てくれるかもしれませんね。まくらを丸洗いできるので、衛生面も安心です。
おむつバッグ
使用済みのおむつの臭いが車内にこもってしまうと、ママもパパも気になりますよね。
よくあるポーチ型の布製おむつバッグではなく、最近では多層フィルムによってにおいをしっかり閉じ込めてくれる、携帯に便利な小型のおむつバッグが販売されています。
おむつ以外にも汚れてしまったスタイなども収納することができるので、外出時の子育てママの強い味方になってくれるかもしれません。
多機能収納ポケット
おもちゃにおむつにおしりふき……お出かけには荷物を減らしたいと思いつつも、どれも必要性の高いアイテムばかりで、車内に持ちこまないわけにはいかず。
子どもと一緒のお出かけは、車内での細々した物の収納に困ってしまうことがありませんか?そんな時に便利なのが、カーシートの後ろに簡単に取り付けられる多機能収納ポケットです。
大小さまざまなポケットがついていて、どこに何が入っているかも一目瞭然なので、車内を清潔かつ快適に過ごしやすくなります。
「我が家はこうしてる!」子育てママのドライブ中の過ごし方
子どもと一緒の長時間ドライブを快適なものにするために準備しておいた方が良いものはあるのでしょうか?
動画を流す
最も多かったのが「動画を流す」という回答でした。
「DVDプレイヤーで好きな映画を流したり、YouTubeで子どもが大好きなウルトラマンの曲を流して一緒に歌ったり。子どもは大喜びです。」
「渋滞中にはYouTubeを見せています。」
「常に6枚くらいDVDを常備して、子どもの好きなアニメや映画を流してます。子どももおとなしく座って、喜んで観ています。」
今ではDVDプレイヤーを取り付けていなくても、スマートフォンがあれば簡単に動画を流すことができます。
あらかじめ子どもが好きなアニメや曲などを集めておいて、車内で子どもが飽きないように準備しておくのがいいかもしれませんね。
公園の場所を事前に調べておく
車内を快適に過ごすために、移動途中の車外での時間を工夫しているという回答も。
「高速ならミニ公園のあるSA、一般道なら途中の公園などを調べておき、休憩を取りつつ、子どもはそこで思い切り遊ばせて、車内では極力寝てもらうようにしています。」
車内で苦労した経験のある子育てママだからこそ思いつくアイディアですね。
快適なドライブを楽しむために
今回アンケートに答えてくれたママ達を含め、子育て中のママの多くが子どもと一緒の長時間ドライブで苦い経験をしているようです。
便利グッズを試してみたり、楽しく過ごすための工夫を試行錯誤するなどして、まずは子どもに「車は楽しい場所だ」と認識してもらうことが大切かもしれませんね。