1歳の子どもに与えるアイス。選び方や手作りレシピなど

1歳の子どもに与えるアイス。選び方や手作りレシピなど

ママたちがアイスを取り入れた時期について

2020.03.13

1歳の子どもにアイスを与えるときに、いつからアイスを取り入れているのか、どのようなことに気をつけるとよいのか知りたいママもいるかもしれません。子どもにアイスを与えた時期や気をつけていること、手作りアイスのレシピについてご紹介します。

1歳の子どもにアイスをいつから与えていた?

1歳になると、離乳食完了期に入ったり、幼児食に切り替わったりして、いろいろなものが食べられるようになりますよね。食事はもちろん、おやつの幅も広がる時期なので、アイスを与えてもよいのか気になるママもいるかもしれません。

ママたちに、いつからアイスを与えていたのか聞きました。

30代ママ
30代ママ

1歳頃におやつとして食べさせていました。

30代ママ
30代ママ

1歳半頃に、旅行先でソフトクリームやアイスが入ったパフェを与えました。

30代ママ
30代ママ

1歳半をすぎた頃にアイスを与えました。アイスは冷たくてお腹が冷えそうなので、幼児食へ移行する時期なら大丈夫かなと思いました。

20代ママ
20代ママ

アイスは、2歳になってから食べさせました。1歳の頃から興味はあったようですが、冷たいので与えませんでした。

子どもが1歳をすぎてからアイスを与えたママが複数いました。最初は、味見程度の量を与える場合が多いようです。

アイスを与えるときに気をつけること

アイス
Kati Finell/Shutterstock.com

子どもにアイスを与えるときに、ママたちが気をつけたことをご紹介します。


1度に食べる量を調整する

20代ママ
20代ママ

家でアイスを食べるときは、小さな器に移し替えています。子どもはたくさん食べたがりますが、虫歯や肥満、体の冷えが気になるので、子どもが食べすぎないよう注意しています。

アイスを与えるときは、量に気をつけているママが多いようです。食べる前に「今日はこれだけだよ」と約束して与えているという声もありました。


頻度に気をつける

30代ママ
30代ママ

アイスを食べるとお腹が冷えそうなので、お出かけ中や風邪をひいたときなど、特別なとき以外は与えません。

アイスの量だけでなく、与える頻度にも気をつけているママがいました。お出かけ中に、ママといっしょに食べるのが楽しみになっているという声もありました。


原材料名を確認する

20代ママ
20代ママ

アイスクリームを購入するときは、原材料名を確認するようにしています。できるだけ食品添加物が少ないものを選んでいます。

1歳の子どもには、できるだけ食品添加物を与えたくないと考えるママもいるでしょう。アイスクリームには、安定剤や甘味料、香料などの食品添加物が含まれる場合もあるようなので、原材料名を確認すると安心して取り入れられるかもしれません。


さっぱりとした味のアイスを選ぶ

20代ママ
20代ママ

アイスは冷たいので、甘さを感じにくく、糖分が多く含まれていると聞いたことがあります。市販のアイスを与えるときは、甘さが控えめで、さっぱりとしているかどうかを重視して選びます。

果汁が多く含まれる氷菓や豆乳でできたアイスを選ぶというママもいました。乳脂肪分や乳固形分が多いアイスは、糖分や脂質が多く含まれる場合もあるようなので選ぶときに気をつけて見てみるとよいかもしれません。

こちらの記事も読まれています

手作りアイスのレシピ

アイスキャンディー
Carlos Caetano/Shutterstock.com

アイスを手作りして子どもに与えたいと考えるママもいるのではないでしょうか。アイスのレシピをご紹介します。


ヨーグルトアイスキャンディー

  1. バナナやいちごをフォークでつぶしてなめらかな状態にする
  2. ボウルに、1、1と同量のヨーグルトを入れ、よく混ぜる
  3. 製氷皿に流し込み、冷凍庫で固める

ヨーグルトで作るアイスキャンディーのレシピです。果物の自然な甘みでおいしく食べられそうですね。

アイスキャンディーに棒をつけるときは、製氷皿に流し込んだあとに、棒を差し込んでから冷凍庫で冷やし固めるとよいでしょう。


バナナ豆腐アイス

  1. 容器に、バナナ、豆腐、牛乳、少量の砂糖、バニラエッセンスを入れ、ミキサーにかける
  2. カップなどに入れ、冷凍庫で凍らせる

豆腐を使ったヘルシーなアイスクリームなので、子どもにも与えやすいかもしれません。

砂糖を少量入れると、豆腐の風味が薄くなり、コクのあるアイスができあがるようです。砂糖の代わりにはちみつを入れるママもいました。


牛乳アイス

  1. 鍋に牛乳を入れ、火にかける
  2. 1が沸騰したら、弱火で5分ほど煮つめてから火を止める
  3. 2にはちみつを加え、よく混ぜる
  4. 3の粗熱が取れたら、製氷皿に流し入れ、冷凍庫で冷やし固める

氷水をはったボールで冷やすと、すぐに粗熱が取れるようです。時間がないときに試してみてはいかがでしょうか。

アレンジをしたいときは、4の粗熱を取る工程でジャムや果物を加えるとよいようです。さまざまなアレンジができるので、おやつの時間が楽しめそうですね。

1歳の子どもにアイスを与えるときは量や頻度に気をつけよう

子ども アイス
Andy Dean Photography/Shutterstock.com

ママたちは、子どもが1歳をすぎてからアイスを与える場合が多いようです。子どもが食べすぎないように、量や頻度に気をつけて与えるママがいました。

市販のアイスを与える場合は、さっぱりとした味のものや、食品添加物が含まれないものを選ぶとよいでしょう。アイスを手作りすると、子どももよろこんで食べてくれるかもしれませんね。

1歳の子どもがアイスをおいしく食べられるとよいですね。


※今回の記事でご紹介したものは、離乳食・幼児食の一例です。新しい食材や料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

2020.03.13

レシピカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。