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フリーズドライのベビーフード。冷凍保存や選び方など意識したこと
フリーズドライのおかゆや野菜の活用レシピ
離乳食を作るママのなかには、おかゆや野菜などさまざまな種類があるフリーズドライのベビーフードについて知りたいという方もいるのではないでしょうか。今回は、フリーズドライのベビーフードの特徴や活用レシピ、冷凍保存や選び方など使うときに意識したことについて、体験談を交えてご紹介します。
フリーズドライのベビーフードとは
フリーズドライのベビーフードとは、離乳食用の食材を急速冷凍した後、真空状態で乾燥させたものだそうです。おかゆや魚、野菜などさまざまな種類のフリーズドライのベビーフードがあるようですが、特徴や活用の仕方などが気になるママもいるのではないでしょうか。
そこで今回は、フリーズドライのベビーフードについてお伝えします。
【体験談】フリーズドライのベビーフードのよさ
フリーズドライのベビーフードのよさについて、ママたちに声を聞いてみました。
調理時間が短くなる
30代ママ
フリーズドライのベビーフードは、お湯や水でもどすだけで使用できるので、時間をかけずに離乳食を作りやすいというママの声がありました。ママのなかからは、離乳食を作る時間がないときのために、フリーズドライのベビーフードを何種類かストックしてあるという声も聞かれました。
レパートリーが広がる
30代ママ
普段はあまり使用しない食材のフリーズドライのベビーフードを選ぶことで、離乳食のレパートリーの幅が広がりました。ジャガイモやにんじん、玉ねぎなどは常備野菜として家庭にストックしてありますが、ブロッコリーやほうれん草などは常に用意していないので、フリーズドライのベビーフードを使用することが多いです。
家庭であまり使用しない食材のフリーズドライのベビーフードを選ぶことで、離乳食のレパートリーの幅が広がることもあるようです。フリーズドライのベビーフードをいつも作っている離乳食に加えるだけで、簡単に味に変化をつけることができたというママの声もありました。
持ち運びがしやすい
40代ママ
フリーズドライのベビーフードは、実家に帰省するときに持って行くことがよくあります。軽くて持ち運びがしやすいので、とても助かっています。
乾燥しており軽いため帰省や旅行のときなどに持ち運びがしやすいことも、フリーズドライのベビーフードのよさかもしれません。持ち運びすることを考えて、個包装になっているものやジッパーがついているものを選ぶようにしているというママの声もありました。
フリーズドライのベビーフードの活用レシピ
フリーズドライのベビーフードを活用した離乳食のレシピをご紹介します。
しらすと野菜のおかゆ
30代ママ
フリーズドライのおかゆとにんじん、ほうれん草のベビーフードをお湯でもどしておきます。しらすを塩抜きしてすり潰したものと、お湯でもどしたにんじんとほうれん草を、おかゆの上に乗せるだけで離乳食中期頃の赤ちゃんが食べやすいしらすと野菜のおかゆの完成です。
フリーズドライのおかゆのベビーフードに、好みの野菜やタンパク質などの食材を組みあわせて離乳食を作ったママがいるようです。ママのなかからは、フリーズドライのおかゆは水分量を調節するだけで、時期にあった柔らかさに簡単に調整することができたという声も聞かれました。
レバーソースのグラタン
40代ママ
皮と種を取り除き刻んだトマトと、火を通したかぼちゃを耐熱皿に入れ、お湯でのばしたフリーズドライのレバーと混ぜあわせます。上からホワイトソースのベビーフードと粉チーズをかけて焼けば、レバーソースのグラタンの完成です。
下ごしらえに手間がかかりそうなレバーも、フリーズドライのベビーフードを使うことで簡単に離乳食に取り入れることができそうです。野菜とレバーを混ぜたレバーソースをフリーズドライのおかゆのベビーフードにかけて、ドリアにアレンジしたというママの声もありました。
白身魚の団子スープ
30代ママ
にんじんと小松菜を細かく刻み加熱したものに、フリーズドライの白身魚とおかゆのベビーフードをお湯でもどしたものを加えます。ラップをして電子レンジで蒸してからひと口サイズに丸めコンソメスープをかければ、白身魚の団子スープの完成です。
白身魚とおかゆのフリーズドライのベビーフードを使って、白身魚の団子スープを作ったママもいるようです。白身魚の代わりに鶏のささみ肉のフリーズドライのベビーフードを使用すると、また一味違った味わいのメニューになるかもしれません。
フリーズドライを使うときに意識したこと
フリーズドライのベビーフードを使うときに、どのようなことを意識したのかをママたちに聞いてみました。
1回に必要な分だけ用意する
30代ママ
フリーズドライのベビーフードを使うときは、1回に使う分だけもどすことを心がけています。その都度作ってもそれほど大変ではないので、たくさん用意して冷凍することはほとんどありません。
フリーズドライのベビーフードを使うときは、冷凍保存はせず1回で使い切る量だけをもどすようにしているというママの声がありました。冷凍して解凍することを考えると、1回ずつ用意した方が手間がかからないと感じたママもいるようです。
離乳食にあわせやすそうなものを選ぶ
30代ママ
おかゆはいつもたくさん作って冷凍してありますが、茹でたり裏ごししたりする手間がかかる野菜などはフリーズドライのベビーフードを使うことがあります。フリーズドライのベビーフードは、普段作っている離乳食とのあわせやすさや食材のバランスを考えて選ぶことが多いです。
手作りする離乳食とのあわせやすさや食材のバランスを考慮して、フリーズドライのベビーフードを選ぶことも大切かもしれません。ママのなかからは、足りないと感じる食材をフリーズドライのベビーフードでまかなうことで、バランスのよい離乳食が作りやすくなったという声も聞かれました。
フリーズドライのベビーフードを活用しよう
フリーズドライのベビーフードを使うことで、調理時間をそれほどかけることなく、離乳食のメニューの幅を広げられたというママの声がありました。水やお湯でもどすだけで簡単に用意できるため、冷凍するよりも1回に使う分をその都度用意した方が手間がかからないと感じたママもいるようです。
フリーズドライのベビーフードには、野菜やおかゆの他に、魚や肉などさまざまなものがあるようなので、上手に活用してレパートリーの幅が広げられるとよいですね。
離乳食用に野菜を下ごしらえしなくてもよいため、時間がないとき使うことがあります。お湯や水を加えるだけで、簡単に離乳食の用意ができるので便利です。