1歳の子どもがよろこぶお好み焼きを作ろう。簡単レシピやソースの作り方

1歳の子どもがよろこぶお好み焼きを作ろう。簡単レシピやソースの作り方

ママたちがお好み焼きを作るときに工夫したこと

2020.02.03

1歳の子どもに栄養バランスを考えて、肉や野菜を合わせたお好み焼きを作りたいママもいるでしょう。お好み焼きは冷凍保存したりお弁当のおかずに入れたりしても便利そうですよね。今回は1歳の子どもにお好み焼きを作るときの工夫、簡単なレシピ、ソースの作り方をママたちの体験談を交えて紹介します。

1歳の子どもにお好み焼きを作るときに工夫したこと

お好み焼き
bonchan/Shutterstock.com

1歳は離乳食から幼児食に移行する時期で、食べる量も増え、さまざまな食材や味つけを楽しめるようになるでしょう。

お好み焼きは、野菜と肉や魚などを組みあわせて作ることができるメニューのため、1歳の食事に取り入れたいと考えるママも多いかもしれません。

1歳の子どもにお好み焼きを作るときに工夫したことを、ママたちに聞いてみました。


具材を細かく刻む

30代ママ
30代ママ

子どもが食べやすいように具材を細かく刻んでお好み焼きに入れています。鶏ひき肉や豚ひき肉は、細かく刻む手間が省けるのでよく使っています。

子どもの食べやすさを考えて、具材を細かく刻むというママの声がありました。苦手な野菜を細かく刻んでお好み焼きに入れると、子どもが気にせずに食べてくれたというママもいました。


子どもの好きな味つけにする

40代ママ
40代ママ

お好み焼きは子どもが好きな味つけを心がけています。バターの風味が好きなので、お好み焼きを焼くときにバターを溶かして風味づけしています。

子どもの好きな味つけを意識してお好み焼きを作るママの声がありました。子どもの好みに合わせて洋風や和風の味つけにするとさまざまな味わいを楽しめそうですね。

お好み焼きを作るときは特に味つけをせずに、子どもの好みに合わせて手作りソースをつけて与えたというママもいました。


食べやすさを考えて成形する

40代ママ
40代ママ

子どもが手づかみ食べをしやすいように、お好み焼きの大きさを考えて成形しています。スプーンを2つ使うと、成形しやすかったです。

子どもの食べやすさを考えて、具材を細かく刻むというママの声がありました。苦手な野菜を細かく刻んでお好み焼きに入れると、子どもが気にせずに食べてくれたというママもいました。

1歳の子どもに作る野菜を使ったお好み焼きレシピ

画像
YanLev/Shutterstock.com

1歳の子どもに栄養バランスを考えて、お好み焼きを作りたいと考えるママもいるでしょう。野菜と肉や魚を組み合わせたお好み焼きのレシピを紹介します。


鶏ひき肉とにんじんの和風お好み焼き

  1. 鶏ひき肉を茹でる
  2. にんじんを茹でて細かく刻む
  3. フライパンに少量の油をひき、2をスプーンですくって落とし、両面を焼く
  4. ボウルにだし汁、卵、小麦粉、1、2を少々入れて混ぜる

だし汁を使った甘みのあるお好み焼きのレシピです。鶏ひき肉は茹ですぎると固くなるため、加熱時間に気をつけましょう。 


  1. 玉ねぎを茹でて細かく刻む
  2. フライパンに油をひき、2を炒めて取り出し、余分な脂をキッチンペーパーで拭き取る
  3. 薄切りの豚バラ肉を約2cm大に切る
  4. ボウルに水、小麦粉、少量の豆腐、1、3、塩コショウを少々入れて混ぜる
  5. フライパンに少量のバターを溶かし、4をスプーンですくって落とし、両面を焼く

豚バラ肉と玉ねぎの洋風お好み焼き

卵なしで作る、豆腐を使ったお好み焼きのレシピです。ふわふわとした食感を楽しめて子どもが食べやすいかもしれません。塩分を抑えるために、無塩バターを使うとよいでしょう。


ツナとかぼちゃのお好み焼き

  1. 水煮缶のツナを細かくほぐす
  2. かぼちゃを電子レンジで加熱して皮と種を取り除き、、あらくすりつぶす
  3. ボウルに水、小麦粉、1、2を入れて混ぜる
  4. 3を子どもが食べやすい大きさに成形する
  5. フライパンに油をひき、4の両面を焼く

かぼちゃの甘みを楽しめるお好み焼きのレシピです。成形しやすいようにかぼちゃはあらくすりつぶすようにしましょう。


鮭とキャベツのお好み焼き

  1. 鮭を茹でて骨や皮を取り除き、大きめにほぐす
  2. キャベツを茹でて、細かく刻む
  3. フライパンに油をひき、3をスプーンですくって落とし、両面を焼く
  4. 4をお皿に盛り、ソースを添える

ソースをつけて食べるお好み焼きのレシピです。子どもの好みに合わせて、ケチャップやウイスターソースなどを用意して、さまざまな味つけを楽しみましょう。

着色料や保存料を使っていないお好み焼きソースもあるようです。味つけが濃くならないように、量を考えて使うとよいかもしれません。

お好み焼きにつけるソースは手作りするというママの声もありました。

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ママたちに聞いた1歳の子どもに作るお好み焼きソースのレシピ

1歳の子どもにお好み焼きソースを用意するときに、子どもの好みに合わせてソースを作りたいと考えるママもいるかもしれません。無添加のソースを作ると化学調味料を気にせずに、安心して子どもに与えることができそうですね。

1歳の子どもに与えるお好み焼きソースの作り方をママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

小鍋に少量のきび砂糖と無添加の醤油を入れて煮立たせ、水溶き片栗粉を加えて軽く混ぜた和風ソースを作ります。甘みのある味つけなので、子どもがよろこんでくれます。

30代ママ
30代ママ

小鍋に少量の水、無添加のケチャップ、すりおろしたりんごを入れて軽く混ぜてソースを作ります。りんごを入れると、甘みのあるソースに仕上がります。

1歳の子どもにお好み焼きソースを作るときは、子どもが食べやすいように甘みのあるソースを作るというママの声がありました。

ソースを作るときに水溶き片栗粉を使うと、とろみがついてお好み焼きにつけやすくなるというママの声もありました。水溶き片栗粉を作るときは、ダマにならないように水の量を調整するとよいでしょう。

1歳の子どもがおいしく食べられるお好み焼きを作ろう

キッチン
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1歳の子どもにお好み焼きを作るときは、子どもの食べやすさを考えて工夫しているママの声がありました。子どもが野菜の食感や魚の臭いなどを苦手な場合も、お好み焼きに入れて好みに合わせた味つけにすると食べてくれるかもしれません。

お好み焼きを作って冷凍保存し、お弁当のおかずに取り入れるというママもいました。ひとつずつ小分けにしてして冷凍しておくと、子どもがお腹が空いたときにすぐに与えることができて、調理の手間も省けるのではないでしょうか。

1歳の子どもにおいしいお好み焼きを用意して、家族で楽しい食事の時間をすごせるとよいですね。


※今回の記事でご紹介したものは、幼児食の一例です。新しい食材・料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

2020.02.03

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