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離乳食にレバーペーストを取り入れよう。レバーペーストの作り方とアレンジレシピ
レバーペーストはいつから食べられる?
離乳食にレバーペーストを取り入れたいけれど、レバーの下処理の仕方や、レバーペーストを使ったレシピを知りたいママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、レバーの栄養素や離乳食にレバーを取り入れる時期、レシピの紹介、ベビーフードや粉末などを使って手軽にレバーを離乳食に取り入れる方法などについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
離乳食に使うレバーの取り入れ方
離乳食にレバーを取り入れたいけれど、与えてよい時期や量に悩むママもいるのではないでしょうか。厚生労働省の資料を参考にしながら、時期や量の目安についてご紹介します。
離乳食にレバーを取り入れられる時期
離乳食にレバーはいつから与えてよいのでしょうか。厚生労働省の資料によると、鶏肉を離乳食で与え始める目安は、離乳食中期にあたる生後7カ月から8カ月頃とされています。市販のベビーフードでも見られるように、レバーを始める際は鶏レバーから始めるとよさそうです。牛や豚のレバーを離乳食に取り入れるときは、牛肉や豚肉を食べてアレルギー反応がないか確認してから取り入れると安心かもしれません。
レバーの栄養素
離乳食中期から取り入れられる鶏レバーの主な栄養素を見てみましょう。鶏レバーには、タンパク質や鉄、ビタミンAなどが含まれています。
厚生労働省の資料によると、母乳育児の場合、生後6カ月以降に鉄分不足を生じやすいという報告があります。赤ちゃんが鉄分不足になると貧血になってしまうおそれがあるようです。赤ちゃんの貧血は、健康面や発達面でさまざまな悪影響を及ぼすといわれています。赤ちゃんの鉄分不足を防ぐためにも、鶏レバーは積極的に取り入れたい食材のひとつです。
ただし、鶏レバーを食べすぎると、ビタミンAの過剰摂取につながるようです。赤ちゃんの鉄分不足を防ぐためには鶏レバー以外の野菜などの食材も積極的に活用して、ビタミンAの過剰摂取にならないよう注意しましょう。
量の目安
鶏レバーを取り入れられる離乳食中期の量の目安を見てみましょう。
厚生労働省の資料によると、離乳食中期から後期は1回当たりの目安量はおおさじ1杯程度で10〜15gとされています。鶏レバーは独特の風味があり、苦手な赤ちゃんもいるかもしれません。臭み消しなどの処理をしたり様子を見ながら量を調整するとよいかもしれません。
離乳食に活用できるレバーペーストの作り方と保存方法
離乳食に鶏レバーを取り入れるとき、まずはペースト状の鶏レバーから与えたママもいるようです。レバーペーストを作るときは、鶏レバーの臭み消しのため下処理が必要になります。下処理の仕方や保存方法などのポイントを、ママたちの体験談とあわせてご紹介します。
鶏レバーの下処理とレバーペーストの作り方
- 鶏レバーはカットし、脂肪を取り除き流水でよく洗う。
- ボウルに鶏レバーが浸るくらいの牛乳を入れ15~20分程浸ける。
- 牛乳を流水で洗い落とす。
- 沸騰したお湯に入れ、中心までしっかり火を通す。
- 粗熱がとれたら、ミキサーなどでペースト状になるまで細かくする。
レバーの下処理方法には他にも、塩水や酢に浸けるといったママの声もありました。レバーを買うときは、新鮮なものを選び、購入したその日のうちに調理するよう心がけているママもいるようです。
レバーペーストに、たまねぎなどの野菜やクリームチーズを混ぜると、鶏レバーの臭み消しになるようです。レバーの独特な風味が苦手な場合は、たまねぎなどの野菜と混ぜてレバーペーストを作ってみるといいかもしれません。
レバーペーストの保存方法
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30代ママ
30代ママ
レバーペーストは作って冷蔵庫に入れたら、できるだけ作ったその日のうちに使いきるようにしています。余ったときは、野菜のディップに大人向けにリメイクして食べるようにしています。
鶏レバーは鮮度が落ちやすいので、できるだけ早めに使いきるようにしているという声がありました。冷蔵庫に保存するときは、離乳食用の製氷皿やラップに1回分ずつ小分けにして保存しているママもいるようです。
冷蔵庫に保存したものを使い切れない場合、大人向けの野菜ディップなどにリメイクしたママもいるようです。
レバーペーストを使った離乳食レシピ
レバーペーストを作っておくとさまざまな離乳食に活用できそうです。レバーペーストを使ったレシピをママたちに聞いてみました。
レバーペーストとさつまいものクリーム
30代ママ
さつまいもを茹でペースト状にしたら、同量のレバーペーストと混ぜあわせます。さつまいもの甘さが加わって、娘もよく食べてくれます。なめらかにしたいときは、お豆腐を少量混ぜると食べやすくなります。
レバーペーストに甘みのあるイモ類を加えて、食べやすくアレンジしたママがいました。スプーンですくってそのまま与えてもよさそうですが、しっかり噛めるようになってきたら、小さく切ったパンに乗せてサンドイッチにしてもよいかもしれません。
さつまいも以外にも、たまねぎなども甘みが増して食べやすくなるようです。
レバーペースト入りふわふわ豆腐肉団子
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30代ママ
わが家の息子は鶏レバーだけでは食べてくれないので、大好きな肉料理にレバーペーストを入れて調理しています。鶏ひき肉に豆腐とレバーペーストと味噌を入れ、一口大に丸めます。茹でて肉団子スープにしたり、ハンバーグにしてあげると喜んで食べてくれます。
レバーだけでは食べてくれないときに、好きな食材と混ぜると食べてくれたという声がありました。 レバーの臭いが気になるときは、離乳食の進み具合によって、ケチャップやカレー粉などの調味料を臭み消しに使って食べやすくしたママもいるようです。
レバーペースト入りじゃがいもおやき
30代ママ
マッシュしたじゃがいもに、レバーペーストと小さく刻んだ茹で野菜を入れよく混ぜ、フライパンで焼き色が着くまで両面焼いたら完成です。わが家では、子どもが喜んでくれるよう、抜き型を使って星やハート型のおやきを作りました。
レバーペーストを、離乳食の手づかみメニューに取り入れているママがいました。レバーペーストを混ぜるときは、隠し味として少量入れてみるのもよいかもしれません。
また、おやきにケチャップなどの調味料をつけるとレバーの臭いが気にならなくなるという声もありました。
離乳食にレバーを手軽に取り入れる方法
離乳食のメニューに、手軽にレバーを取り入れる方法を知りたいママもいるのではないでしょうか。下処理のいらないベビーフードや粉末を使ったアレンジ法を、ママたちに聞いてみました。
レバー入りベビーフード
20代ママ
レバーは下処理が大変なので、市販のレバー入りベビーフードを使っています。フリーズドライの固形タイプのものは、スープや豆腐に混ぜて使っていますが、臭みも気にならないようで娘もパクパク食べてくれます。
下処理のいらないベビーフードは、時間のないときでも手軽にレバーを取り入れられるので、利用しているママがいました。レバーを使ったベビーフードの中には、野菜が入ったものもあり、あんかけ風にアレンジしてごはんにかけて与えたという声もありました。
レバーの粉末
20代ママ
わが家では離乳食中期から、粉末タイプのレバーを使っています。お湯に混ぜると粘り気が出るので、ほぐしたささみや、白身魚にかけてあげるとよく食べてくれます。
粉末状のレバーはさまざまなレシピに活用できるそうです。お湯を混ぜるだけで食べることのできるレバー粉末は、小分けにして旅先や帰省先に持って行ったというママもいるようです。
離乳食にレバーペーストを取り入れよう
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今回の記事では、レバーの栄養素や離乳食にレバーを取り入れる時期、レシピの紹介、ベビーフードや粉末などを使って手軽にレバーを離乳食に取り入れる方法などについて、ママたちの体験談を交えてご紹介しました。
離乳食にレバーペーストを取り入れるときは、レバーの下処理をしっかり行い、離乳食の中期をすぎた頃から様子を見て与えるとよさそうです。レバーペーストは、さまざまな料理に活用できるので、味付けや食感を工夫して離乳食レシピに取り入れるとよいかもしれません。下処理が大変なときは、ベビーフードや粉末を活用してレバーを離乳食に取り入れてみてはいかがでしょうか。
レバーペーストは、多めに作ってストックしています。冷蔵庫に入れて、1週間以内には使い切るようにしています。