幼児にケーキはいつから?ママたちの手作りケーキレシピなど

幼児にケーキはいつから?ママたちの手作りケーキレシピなど

ヨーグルトや野菜、果物を使ったケーキ

2019.10.27

幼児期の子どもと暮らしていると、いつからケーキをあげようか迷うママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、幼児がケーキを食べるのはいつからかやケーキを選ぶときに意識したこと、ヨーグルトなどを使った幼児向けケーキの手作りレシピと、簡単に手作りするコツを体験談を交えてご紹介します。

幼児がケーキを食べるのはいつから?

幼児期の子どもに、いつからケーキをあげてもよいのか気になる家庭もあるようです。いつから幼児用や大人と同じケーキを食べるようになったのかを、ママたちに聞いてみました。

1歳児のママ
1歳児のママ

うちの場合は、子どもが1歳の誕生日を迎えたときに初めてケーキをあげました。私が手作りしたバースデーケーキをおいしそうに食べてくれた姿が愛おしかったです。

4歳児のママ
4歳児のママ

いつからケーキをあげようか迷いましたが、うちの子は2歳のクリスマスに初めてのケーキを食べました。3歳頃から大人と同じものを食べるようになったと思います。

幼児期の子どもがケーキをいつから食べるかは、家庭によってそれぞれ違いがあるようです。ママのなかからは、市販のケーキは幼稚園のお誕生日会で初めて食べたという声も聞かれました。

幼児にケーキを選ぶときに意識したこと

幼児が食べるケーキを選ぶとき、ママたちはどのようなことを意識しているのでしょうか。ママたちに聞いた、幼児にケーキを選ぶときに意識したことをご紹介します。


シーンにあわせた種類にする

5歳児のママ
5歳児のママ

我が家ではシーンにあわせたケーキ選びを意識しました。誕生日やクリスマスにはいちごや生クリームを使ったデコレーションケーキを、普段のおやつにはパウンドケーキやカップケーキを用意して変化をつけています。

食べるシーンにあわせたケーキを選ぶママがいるようです。子どもがケーキばかり欲しがらないように、クリームを使ったケーキは特別なイベント時だけにしているというママの声もありました。


甘さが控えめなものを選ぶ

チーズケーキ
iStock.com/Takoyaki
2歳児のママ
2歳児のママ

幼児期に食べるケーキは、甘さが控えめなものを選びたいと思いました。お店に相談して砂糖の量を少なめに作ってもらったり、自宅で手作りしたりと工夫しています。

ケーキに使われる砂糖の量が気になる場合、甘さが控えめなものを選ぶのもよいかもしれません。ママのなかからは、かぼちゃやサツマイモなど甘みのある食材を組みあわせ、砂糖の量を減らしたケーキを手作りしたという声も聞かれました。


使われている食材を確認する

6歳児のママ
6歳児のママ

私は、ケーキに使われている食材を確認してから選ぶようにしています。子どもが食べたことがある食材だけが使われているケーキは、子どもがお代わりを欲しがってもあげやすいと思いました。

事前にケーキに使われている食材を確認したママがいるようです。ケーキに使われてている食材がわからない場合は、お店の人に確認してから購入を決めるとよいかもしれませんね。

幼児向けケーキの手作りレシピ

幼児期の子どもにケーキを手作りしたいママもいるようです。ママたちに、幼児向けケーキの手作りレシピを聞いてみました。


ヨーグルトクリームのケーキ

1歳児のママ
1歳児のママ

ケーキを作りたい前の晩から水切りヨーグルトを作っておきます。

ボウルに卵とグラニュー糖、ふるった小麦粉と溶かしたバターを入れて混ぜます。型に入れてオーブンでスポンジケーキを焼き、冷めたら2枚にスライスします。

スポンジに水切りヨーグルトとスライスいちごを重ねてもう一枚のスポンジでサンドします。上のスポンジにもヨーグルトといちごをトッピングすれば完成です。

ヨーグルトの水を切って作ったクリームでケーキをデコレーションしたママがいるようです。組みあわせる果物の甘さによって、無糖や加糖など使うヨーグルトの種類を変えたというママの声もありました。


バナナのパウンドケーキ

バナナケーキ
Juriah Mosin/Shutterstock.com
2歳児のママ
2歳児のママ

室温に戻したバターと砂糖をボウルに入れてすり混ぜ、卵とつぶしたバナナを入れてさらに混ぜます。クッキングシートを敷いた型に生地を流し入れ、中央に切れ目を入れます。予熱したオーブンで焼いたら完成です。

バナナのパウンドケーキを手作りしたママがいるようです。ママのなかからは、生クリームを入れると濃厚な味わいになって家族に好評だったという声も聞かれました。

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さつまいものカップケーキ

3歳児のママ
3歳児のママ

角切りにしたさつまいもを耐熱容器に入れ、ラップをかけて電子レンジで加熱し、砂糖をかけて全体に絡めます。ボウルにバターと砂糖を入れて混ぜ、溶き卵を加えながらさらに混ぜます。

ふるった小麦粉とベーキングパウダーを加えて混ぜたら、牛乳とさつまいもも入れて混ぜます。カップに生地を入れ、黒ごまを乗せてオーブンで焼いたら完成です。

角切りのさつまいもがゴロゴロと入ったカップケーキは、食感も楽しめそうですね。さつまいもをかぼちゃに置き換えたり、りんごとさつまいもを半量ずつ入れて作ったりと基本のレシピからさまざまなアレンジもできるかもしれません。

幼児向けケーキを簡単に手作りするコツ

子育てや家事で忙しいママのなかには、簡単にケーキを手作りするコツが知りたいという方もいるかもしれません。ママたちに聞いた、幼児向けケーキを簡単に手作りするコツをご紹介します。


ケーキミックスやキットを使う

4歳児のママ
4歳児のママ

子どもがお昼寝をしている間にケーキを作りたいと考え、市販されているケーキミックスを使いました。小麦粉やベーキングパウダー、砂糖などが混ざっていて、ふるいにかける必要がないので簡単に作れて便利です。

ケーキミックスを使うと、準備が簡単だったというママの声がありました。計量された材料がセットになっているケーキキットを使うと、幼児期の子どもといっしょにケーキを手作りするときにも使いやすいかもしれませんね。


市販のお菓子で飾りつけをする

5歳児のママ
5歳児のママ

手作りのケーキをデコレーションするとき、市販のお菓子を使いました。子どもといっしょにクッキーやチョコレートでケーキを飾ると、親子の楽しい思い出のひとつになりました。

市販のお菓子でケーキをデコレーションすると、簡単で華やかな仕上がりになるかもしれません。ママのなかからは、市販のクッキーを土台にしてチョコペンで「ハッピーバースデー◯◯」と書き、バースデーケーキのプレートにしたという声も聞かれました。

幼児期の子どもが喜ぶケーキを用意しよう

ケーキ作りをする親子
iStock.com/Satoshi-K

幼児期の子どもにいつからケーキをあげるかは、家庭によってそれぞれ時期が違うようです。幼児にケーキを選ぶときに、甘さが控えめなことや使われている食材を意識したママもいました。

水切りヨーグルトを生クリームの代わりにする手作りレシピもあるようなので、年齢にあわせて子どもが食べやすいケーキを用意できるとよいですね。

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