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共働き夫婦のお弁当事情!作り置きや作れないときの対処法
お弁当はいる?いらない?作る人や時間を調査
共働き夫婦のなかには、仕事中のお昼ご飯に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。お弁当をどれくらいの人が持っていっているのか、作り置きおかずが作れない場合はどうしたらよいかなど、忙しいときこそ悩みますよね。今回は働くママとパパを対象に、お弁当の有無や作る時間などについて調査しました。
共働き家庭のお弁当
共働きしているご家庭では普段夫婦のお弁当は用意しているのでしょうか。お弁当を作りたくても忙しくて作れないときもありますよね。今回は子どもがいる共働き夫婦のお弁当事情について調査しました。お弁当の有無や用意をする人、簡単に作るコツなどについてママとパパの声をご紹介します。
共働きのママ、パパはお弁当ほしい?持っていく派いかない派
働いているママやパパたちはお弁当についてどう思っているのでしょう。お弁当が欲しいかどうか、持参しているかどうか聞きました。
お弁当がほしい/持っていく派
30代ママ
30代ママ
食費の節約になるので時間があったらほしいです。余裕があるときは持っていきます。
30代ママ
昼休みはお昼寝したいので、お弁当は持って食事にかける時間を短縮しています。
40代パパ
外食ばかりだと飽きるのでお弁当があるとうれしいです。
節約やご飯をすぐに食べられるのはお弁当のメリットかもしれません。お弁当の方が飽きにくいという声にも共感できる人は多そうですね。
お弁当は必要ない/持っていかない派
40代ママ
社食があるのでお弁当は必要ありません。
30代ママ
会社の外で食べるのがよい気分転換になっているのでお弁当は作っていません。朝はバタバタしがちなので作れないのも理由です。
30代パパ
お弁当は荷物になるので、コンビニや外食ですませています。
社食があったり外食する環境が整っている場合、お弁当が必要ないと感じるママやパパもいるようです。リフレッシュできるよう外食したり、荷物を軽くするためにお弁当は持たないという意見もありました。
お弁当に対する考え方は夫婦間でも異なるようです。
共働きで気になるお弁当事情
お弁当を用意しているご家庭の場合、普段どのようにお弁当を用意しているのでしょう。お弁当を用意している人とお弁当にかかる時間を聞いてみました。
お弁当を用意している人
30代ママ
夫は料理が苦手なので私が用意しています。夫は早朝出勤もしているので、時間的にも作れないかなと思っています。
20代ママ
保育園に通う娘の分と合わせて家族3人分私が作ります。夫はその間にゴミ出しをしているため、役割分担できていると思います。
今回のアンケートではママとパパがそれぞれ半数の割合でお弁当を用意しているという結果になりました。お弁当は料理が得意なママが用意し、その間にパパは別の家事をして効率よく朝の支度をしているご家庭もあるようです。
30代ママ
子どもが夜中によく起きるので私は寝不足になりがちです。パパが気を遣ってお弁当を作ってくれています。
30代パパ
夫がおにぎりと冷食やちょっとしたおかず、前の夕食の残りなどをつめて作ってくれています。朝は私の方が身支度に時間がかかるため自然と夫が作るようになりました。
パパがお弁当を作るという声も聞かれました。子育て中の共働き家庭だからこそ多い意見かもしれませんが、お互い協力しあえる関係性はすてきですね。
お弁当作りにかける時間
30代パパ
10分から20分くらいです。朝食は簡単にすませてお弁当作りを優先してます。
30代ママ
慣れないころは30分位かかりましたが、今は15分ほどで作れるようになりました。
30代ママ
20分以内です。子どもが起きる前に作るよう心がけています。
30代パパ
20分くらいです。電車に間に合うように時間を見ながらできる範囲で作っています。
共働き夫婦の場合、多くの人がお弁当を出勤前の20分程度で完成させているようです。子ども用のお弁当ではないので、できるだけ手間をかけずに用意しているという声も聞かれました。夫婦用と子ども用では作り方の意識も変わっていきそうですね。
作り置きしなくても大丈夫!簡単にお弁当を作るポイント
朝の短時間でお弁当を用意している共働き夫婦が多いようですが、そのコツはどこにあるのでしょう。忙しくて作り置きおかずも作れない場合も対応できる、簡単にお弁当を用意する方法をママやパパの声を参考にご紹介します。
晩のおかずは多めに作る
お弁当のおかずに前日の晩御飯の残りをつめるというご家庭は多いようです。
お弁当にいれる分だけタッパーなどに小分けしていればすぐに用意できそうですよね。お弁当箱によっては小さなトレイ付きの商品もあるので、夜のうちからお弁当のトレイに入れておくのもよいかもしれません。
冷凍食品の利用
冷凍食品を利用しているという声も多く聞かれました。揚げ物やグラタンなど、手作りでは用意しにくいおかずもありますよね。自然解凍できる商品もありますので、手作りにこだわりすぎずないのも負担を減らすポイントのようです。
スーパーなどでは決まった曜日に安く売られている場合もあるので、まとめ買いしておくと何かと便利ではないでしょうか。
手作りは簡単なメニューに絞る
お弁当に手作りおかずを取り入れたい場合、すぐにできる簡単なメニューに絞るのも時短に繋がるようです。卵焼きやスクランブルエッグなど、卵は火が通りやすく材料一つでできるレシピも多いため、忙しい朝でも手作りしやすいかもしれません。手間のかからない時短レシピをいくつか覚えておくとよさそうですね。
彩り野菜を常備する
夫婦用のお弁当でも彩りを意識できるよう、ミニトマトや下茹でしたブロッコリー、レタスなどを常備しているママやパパもいるようです。目を引くきれいな色があるお弁当なら食べる楽しみも増えそうですよね。
特にミニトマトは水でサッと洗うだけでお弁当に詰められるので、買い物のときにお弁当用に多めに購入してみてはいかがでしょうか。
共働きのお弁当は夫婦それぞれ
共働き夫婦のお弁当事情について聞いてみると、お弁当が欲しいかどうかは夫婦間でも異なるようです。職場の状況によってどのような昼食をとりたいかは人それぞれですよね。お弁当を用意しているご家庭では、できるだけ簡単に作る工夫している声も聞かれました。
午後の仕事も頑張れるよう、自分たちにあったお弁当を考えてみてはいかがでしょうか。
お弁当を持参しています。すぐに食べられるのでうれしいです。