子どもが喜ぶかわいいお弁当を作ろう!簡単おかずや詰め方の工夫

子どもが喜ぶかわいいお弁当を作ろう!簡単おかずや詰め方の工夫

野菜を使ったカラフルなおかずレシピ

2019.07.16

子どもが喜ぶかわいいお弁当を作りたいと思っているママもいるのではないでしょうか。コーンやさつまいもなど子どもが好きな定番野菜を使った簡単なおかずや朝のお弁当作りを時短できる冷凍おかずレシピ、お弁当箱を揺らしても中身がズレない詰め方の工夫などママたちから教えてもらったお弁当作りのアイディアをご紹介します。

子どものお弁当のおかずはどんなものを作っている?

遠足や運動会などで子どものお弁当を作るとき、せっかくならかわいいお弁当にしてあげたいと思いますよね。でも朝は時間がないし、キャラ弁をいちから作るのは大変そう……と困っているママもいるかもしれません。ママたちはお弁当にどのようなおかずを作っているのでしょうか。

30代ママ
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彩りが良くなるように考えておかずを作っています。

30代ママ
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いろいろな味が楽しめるように工夫しています。同じ食材でも味付けのバリエーションを変えてアレンジすることもあります。

30代ママ
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遠足や運動会などイベントのときは、楽しく食べてもらえるように子どもが好きな動物やキャラクターをおかずで表現したり、好きな食べ物をいれるようにしています。

ママたちは子どもが楽しくお弁当を食べられるように、彩りをカラフルにしたり、小物を使って飾り付けたり、子どもが好きな甘い味付けのおかずを作るなど工夫をしているようです。

お弁当のおかずを簡単に作るアイディア

お弁当のおかずを簡単に作るためにママたちが工夫していることやアイディアをご紹介します。


前日に献立を決める

メニュー決めは意外と時間がかかるものです。前日に献立を決めておくと朝のお弁当作りを効率よく行えます。余裕があるときは前日に下ごしらえもしておくとよいかもしれません。


作り置きし冷凍保存しておく

おかずを作り置きし、冷凍保存しておくと朝の調理時間が短縮できそうです。ウィンナーは朝に焼くだけで済むよう飾り切りをしてから冷凍したり、卵焼きも作ってから冷凍しているというママがいました。

夕飯のおかずを電子レンジで温められるお弁当用カップに取り分けておく方法や、作り置きして一回分ずつラップで包みフリージングパックに入れ冷凍保存しておく方法も覚えておきたいですね。


ミニサイズの調理器具を用意する

子どものお弁当のおかずは、小さくて量も少なめです。お弁当作り用に100円均一ショップで購入できる小さなフライパンやミニざる、飾り切りに便利なペティナイフを用意しておくと作業がスムーズに行えます。


汚れが少ない順に調理する

調理時間の短縮をするために、フライパンや鍋を複数回使う場合は洗い物が1度で済むよう、汚れが少ない順に調理できるとよいかもしれません。はじめに茹でるものをすませてから、油を使った調理に移り、色や味の濃いものを最後に調理するのもよい方法ではないでしょうか。

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お弁当を作るときに気をつけたいポイント

調理器具
iStock.com/villagemoon

子どものお弁当を作るために気をつけた方がよいポイントをご紹介します。


食材が傷まないようにする

お弁当は時間がたつと傷みやすくなるので、ごはんやおかずをよく冷ましてからお弁当箱に詰めましょう。ひき肉やいも類など傷みやすい食材はいつもよりしっかり火を通し、味付けを少々濃いめにするなどして対策しましょう。夏場は市販のお弁当用防腐シートなどを活用するとよいかもしれません。


詰め方を意識する

お弁当箱におかずを詰めるときは、色や詰め方に変化をつけると見栄えがよくかわいいお弁当に仕上がるようです。大きいおかずから順番に詰める、同じ色合いのおかずが隣同士にならないようにする、赤などアクセントになる色のおかずを取り入れる、ピックなどを使い立体感をつけるなど意識してあげましょう。


すき間をうめる

お弁当にすき間があると、持ち運んでいるうちにおかずがかたよってしまいます。ブロッコリーやミニトマト、さつまいも、キャンディーチーズなど子どもが好きな野菜や食材ですき間を上手にカバーしてあげるとよいかもしれません。

子どもが喜ぶお弁当のおかずレシピ

にわとりとひよこのお弁当
iStock.com/yajimannbo

簡単に作ることができ、お弁当の彩りが良くなるおかずのレシピのバリエーションが増えると、毎日のお弁当作りが楽しくなるかもしれません。

ママたちから聞いた子どもが喜ぶお弁当のおかずレシピをご紹介します。


カラフルパプリカのハンバーグ

  1. パプリカを1cmの輪切りにする
  2. パプリカに肉だねを詰める
  3. フライパンにサラダ油を熱し、肉だねを詰めたパプリカを並べ、中火で焼く
  4. 焼き色がついたら蓋をし、弱火で蒸し焼きにする

ひき肉、玉ねぎ、卵、パン粉を混ぜ合わせた肉だねを作り、冷凍保存しておくとミートボールやシュウマイなどいろいろなおかずにアレンジできます。パプリカは赤や黄色、オレンジ色など色の種類が多いので、お弁当の彩りに困ったときのお助け野菜になりそうです。


ギザギザゆで卵

  1. 鍋に卵が隠れるくらいの水を入れ、沸騰させてから卵を入れ10分間茹でる
  2. 氷水で卵を冷やす
  3. 皮を剥き、ゆで卵の中心に包丁を斜めに入れジグザグに切っていく
  4. 切り終わったら、半分に割る

黒ゴマやのりで目をつけたり、ニンジンやハムなどでパーツを作り、ゆで卵を動物やお花に見立て飾り付けてあげるとかわいいおかずになるかもしれません。

飾り切りに失敗したときは、黄身だけを取り出しマヨネーズで和え白身にふんわり盛り付けてあげましょう。遠足や運動会などイベントのお弁当にもよさそうです。


お豆とコーンのコロコロチーズボール

  1. 枝豆とコーンを一粒ずつに分ける
  2. ラップにクリームチーズをスプーンで伸ばす
  3. クリームチーズに枝豆とコーンをのせて丸めながら包む
  4. 形を整え、ラップをはがす

ラップの両端をねじりキャンディーチーズにしたり、リボンやモールで結んでアレンジしてもよいでしょう。

枝豆やコーンなどのポロポロした食材は、ごはんやクリームチーズなどに混ぜてボール状にしてあげたり、ピックに刺してあげるとこぼれにくく、子どもが食べやすいおかずになります。小さな子どもお弁当のおかずを作るときは、食べやすさやかみ切りやすいを工夫してあげましょう。

子どもが喜ぶお弁当のおかずを作ろう

お弁当を食べる男の子
iStock.com/paylessimages

お弁当を作るときは、全体の彩りや味にメリハリがつくようにおかずを決めていくのがよさそうです。ひき肉など傷みやすい食材はよく加熱してしっかり冷ましたり、栄養バランスが気になるときはコーンやさつまいもなど子どもが好きな野菜を簡単に調理し少量入れてあげるのもよい方法でしょう。

すき間がなくなるように詰め方を意識したり、夕飯からの取り分けやおかずの作り置き、冷凍保存などを活用して、子どもが喜んでくれるかわいいお弁当作りができるとよいですね。

2019.07.16

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