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男の子の遠足のキャラ弁当。おかずやおにぎりレシピや簡単なアイデア
子どもが喜ぶお弁当を工夫しよう
幼稚園などの遠足のお弁当に、男の子の喜ぶキャラ弁当を作ろうと考えるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、男の子の遠足に作ったおにぎりやおかずのレシピと、簡単にキャラ弁を作るアイデアについてママたちの体験談をもとにご紹介します。
遠足に男の子が喜ぶキャラ弁当を用意しよう
幼稚園などでの遠足で、子どもにお弁当を用意するママもいるのではないでしょうか。遠足に持っていく男の子用のキャラ弁では、行く場所によってテーマを決めて作ったり、普段と違う環境でも食べやすいよう工夫したりしたママもいるようです。また、遠足がより楽しい思い出になって欲しいと思い、子どもの好きなキャラクターの顔のおにぎりを作ったという声もありました。
実際に、ママたちは男の子の遠足のお弁当にどのようなキャラ弁を用意したのでしょうか。
キャラ弁を作るときのアイデア
お弁当の準備は朝の忙しい時間帯にすることもあり、簡単にキャラ弁を作れる工夫を知りたいママもいるかもしれません。実際に、ママたちにキャラ弁作りのアイデアを聞いてみました。
のりやハムを使う
「キャラクターの顔を作るときは、のりやハム、チーズなどをパーツの形に切って使うと簡単に表情が作れると思います。のりやハムなどはご飯との相性もよいのか、子どもにも好評です」(30代ママ)
のりやハムを使ってキャラクターの顔のパーツを作っているママもいるようです。ママのなかには、赤がほしいときはハムやカニカマ、黄色にはチェダーチーズや薄焼き卵、オレンジにはにんじんの薄切りに火を通したものなど、バランスを見ながら食材を使いわけているという声もありました。
ご飯に色をつける
「キャラ弁当作りでは、キャラクターの顔を作るときにおにぎりを使うことがありますが、ご飯に色をつけるとより見た目が近くなると感じます。ケチャップライスや鮭フレーク、市販のふりかけなどを使ってそれぞれの色味を表現しています」(30代ママ)
ケチャップライスなどは、見た目だけでなく味付きである点も、子どもが食べやすいポイントのようです。
ピックを使う
「キャラ弁のおかず作りでは、ピックを使うことがあります。ピックの頭の部分が動物や乗り物モチーフになったものや、ピック自体が剣の形になっているものを使うと子どもが喜んでくれます」(30代ママ)
簡単にキャラ弁当を作りたいときは、ピックを使うママもいるようです。ママのなかには、ピックにはいろいろな色がついているので、使うとお弁当が華やかになるという声もありました。幼稚園によってはお弁当にピックの使用が禁止されていることもあるようなので、使うか迷う場合は園に確認してみるとよいでしょう。
男の子に用意したキャラ弁の主食レシピ
男の子に用意した主食になるキャラ弁当のレシピにはどのようなものがあるでしょうか。実際にママたちが作ったレシピを聞いてみました。
ボールおにぎり
「幼稚園の遠足に持っていくお弁当に、サッカーとバスケットボールおにぎりを作りました。丸い形のおにぎりを用意したら、五角形に切ったのりを等間隔に乗せていけばサッカーボールおにぎりの完成です。バスケットボールはケチャップライスにしてからおにぎりにして、細く切ったのりでボールに書かれた線を作りました」(30代ママ)
手づかみでパクっと食べられるようにと、一口サイズのボールおにぎりを作ったママもいました。
バスのオムライス
「ケチャップライスを作ったら、長方形に握ってバスの土台を作ります。全体的に薄焼き卵を被せたら、四角く切ったのりを乗せて窓を作ります。カニカマの赤い部分を細長く切りバスの模様を、ハムとチーズでタイヤをつければ完成です」(30代ママ)
乗り物好きな男の子に喜ばれそうなバスの形をしたオムライスを作ったママもいました。ケチャップライスはよく握ってから作ると崩れにくいそうです。
くまサンド
「丸パンを使ってクマのキャラサンドを作りました。半分に割って中に具を入れたら、チーズやのり、ハムを使って顔をつけていきます。顔のパーツをのせるときは、剥がれないように裏にマヨネーズを少しつけるとパンにつきやすくなりました」(30代ママ)
動物好きな男の子に「くまサンド」はいかがでしょうか。ママのなかには、くまの耳を食パンで作り、揚げパスタで顔部分とつなげたという声もありました。
男の子に用意したキャラ弁のおかずレシピ
幼稚園の遠足に持っていく男の子のお弁当に、喜ばれるおかずにはどのようなものがあるでしょうか。ママたちが作ったお弁当のおかずレシピを聞きました。
ウインナーとうずらのライオン
「うずらの卵を麺つゆにつけ味つけしておきます。ウインナーを縦に半分にカットしたら、外側のカーブの方に等間隔で切り込みを入れます。少し茹でてくるんとしたら、揚げパスタを使って両端をとめ、上に半分に切った卵を乗せたらのりで顔をつければ完成です」(30代ママ)
ウインナーと卵を使ってライオンを作ったママもいるようです。ママによると、ウインナーの切り込みの幅と深さを均等にすると仕上りがきれいになるそうです。
卵焼きの新幹線
「厚焼き卵を作ったら一切れずつ切って冷ましておきます。のりを使って新幹線の模様や窓を作り、卵焼きに乗せていけば完成です。遠足の移動中に、お弁当が揺れて新幹線の形が崩れてしまわないようにご飯や他のおかずを寄せて固定するように盛りつけました」(40代ママ)
卵焼きとのりで新幹線に見立てたおかずを作るのもよいかもしれません。ママのなかには、丸くくりぬいたハムにマヨネーズを薄く塗り、タイヤをつけたという声もありました。
ちくわのひよこ
「ちくわを一口サイズにカットして断面を上にします。くちばしにみたててコーン2粒をちくわの穴に並べ入れたら、黒ごまで目を、ケチャップでほっぺをつけて完成です。簡単ですが、男の子の子どもも『かわいい』と喜んでくれました」(30代ママ)
ちくわのひよこは一口サイズで食べやすく、ちょっとした隙間を詰めるおかずとしても活躍してくれそうです。コーンのかわりに枝豆の粒を使ってもかわいくできたというママの声もありました。
遠足のお弁当はキャラ弁で楽しく
幼稚園などの遠足に、おにぎりや卵焼きなどのおかずにのりをつけるなど、簡単にできる工夫を使って、男の子が喜びそうなキャラ弁当を作ったママもいるようです。遠足で食べるお弁当では食べやすさも意識しながら、子どものお弁当づくりができるとよいですね。