運動会のお弁当の人気メニュー。定番おかずのアレンジ方法や簡単に作るコツ

運動会のお弁当の人気メニュー。定番おかずのアレンジ方法や簡単に作るコツ

2018.08.31

運動会のお弁当は、子どもに喜んでもらえるような、おいしくて、かわいいお弁当を作りたいと思うママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、運動会当日の忙しい朝でも簡単に作れる、お弁当の人気おかずや主食、お弁当を作るコツを紹介します。

運動会のお弁当を作るコツ

普段からお弁当を作っているママでも、運動会のお弁当は特に力を入れて作るというママもいるのはないでしょうか。まずは運動会のお弁当を作るコツをご紹介します。


子どもが食べきれる量で

運動会のお弁当は子どもが食べきれる量にしておくとよいでしょう。お弁当が多く残っても、運動会が終わるまで持ち帰ることができず、お弁当が傷んでしまったというママの声もありました。普段の子どもの食べる量に合わせた、適量のお弁当を作るとよいようです。

また、子どもによっては、疲れているときや暑いときは食欲が落ちる場合もあるので、のどごしや口あたりのよいもの、さっぱりしたおかずなどを用意しておくのもよいかもしれません。


前日に下準備をしておくと簡単

画像
iStock.com/Aneta_Gu

運動会当日の朝は、カメラや子どもの準備などで忙しいですよね。運動会前日の夜にお弁当の仕込みをしておくと、当日は簡単に準備が進められるでしょう。たとえば人気のおかずのひとつであるハンバーグは、前日にタネを仕込んでおくと当日は焼くのみで完成するので簡単です。

また、料理の下準備とともに、おかずの配置や何を作るかを具体的にメモしておくと、当日の朝はスムーズに準備ができるかもしれません。


彩り豊かにする

お弁当を作るうえで、彩りはママたちが重要視しているポイントのひとつでしょう。さらに子どもがたくさん動いて疲れていても、彩りがきれいだと思わず食べたくなるかもしれません。肉類などを入れつつ、野菜の赤や緑、黄色などをバランスよく組み合わせて詰めると、彩りのよいお弁当になりそうです。

また、カップや柄付きのラップなども使うと、さらにカラフルでかわいいお弁当ができるのではないでしょうか。

彩りをきれいにするためにピックやバランを用いるのもひとつの方法ですが、なかには安全上の理由でそれらを禁止している園もあるので、ルールに従ってお弁当アイテムもうまく使いこなせるとよいですね。


保冷材も忘れずに

暑い時期に運動会が開催される場合、保冷剤や保冷バックなどを使ってお弁当をしっかり冷やしておくことが大切でしょう。食材によっても、お弁当には不向きのものもあるので、注意するとよいかもしれません。

運動会のお弁当で人気の主食

主食は運動会のお弁当で欠かせないエネルギー源ですよね。いつもよりも少しボリューミーでかわいいお弁当にできる、子どもに人気の主食メニューをご紹介します。


おにぎり

画像
© go2spike - Fotolia

運動会は外でお弁当を食べることが多いので、おにぎりは一口サイズにするとこぼれにくく、食べやすいかもしれません。サッカーボールおにぎりは、簡単に作ることができる専用のキットが販売されているので活用して作るのもよいですね。

また、おにぎりをかわいい柄のラップに包んだり、ラップの端をリボンで結んであげるとかわいく仕上がりそうです。子どもの好きな具を入れるとさらに喜ぶかもしれませんね。


サンドイッチ

サンドイッチには、ハンバーグやカツなど、ボリューミーな具を入れると食べごたえがあるかもしれません。サンドイッチは一口大に切ってあげると食べやすくなるでしょう。


麺類

画像
iStock.com/yajimannbo

やきそばやスパゲティなどの麺類を入れるママも多いようです。また、暑い季節に運動会が開催される園に子どもが通っている場合、そうめんなどの冷たい麺をお弁当に入れると食べやすいかもしれません。

つゆはシャーベット状にすると持ち運びも簡単なようです。シャーベットは保冷剤代わりとしても使え、ダシをしっかりとったつゆを少なめに用意しておけば、食べ終わった後そのまま飲むこともできるので、捨てる手間も省けそうですね。

こちらの記事も読まれています

運動会のお弁当で人気のおかず

主食に続いて、次は運動会のお弁当で人気のおかずをご紹介します。


ハンバーグ

子どもに人気のハンバーグはお弁当の定番おかずのひとつかもしれません。普段のお弁当に入れているママも多いのではないでしょうか。ハンバーグは作るのに手間のかかるおかずですが、前日にタネを作って仕込んでおいたり、子どもが食べやすい大きさや形にして冷凍しておけば、当日は焼くだけなので簡単にできます。

お弁当箱の大きさに合わせて大きさを変えたり、型を使ってハートマークにするとかわいいかもしれません。またハンバーグソースを変えるだけで味も変わるので、子ども用と大人用に分けて作ってみたり、前日の夜のおかずとして使うこともできそうです。


からあげ

からあげも食べごたえのあるおかずのひとつでしょう。前日にからあげを揚げておき、当日の朝にトースターでチンするとカリカリに仕上がるようです。

からあげをそのまま入れたり、タルタルソースをかけたり、大根おろしと醤油をたらして和風にするなど子どもの好きな味付けでアレンジしてみるのも喜ばれそうですね。


たまごやき

たまごやきは中の具材を少し変えるだけで味や見た目が変わるおかずです。毎日のお弁当に入れているママもいるかと思いますが、運動会のお弁当では少し違ったたまごやきにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

たとえば、昆布やツナを入れたり、普段は塩気のあるたまごやきを作っている場合は、甘いたまごやきにチャレンジするなど、子どもに合わせてさまざまなアレンジの仕方がありそうです。また枝豆を入れると食感が楽しめて、さらに見た目もきれいなたまごやきが作れるかもしれませんね。

子どもが喜ぶ運動会のお弁当を

画像
© takke_mei - Fotolia

運動会のお弁当を簡単に作るためには、前日の夜に準備を進めておくことが大切なようです。また、子どもが喜ぶような彩り豊かでかわいいお弁当を作るためには、作る前にあらかじめお弁当のデザインを頭の中に入れておくとスムーズに作ることができるかもしれません。

子どもに人気の主食やおかず、リクエストなどを取り入れながら、子どもが喜ぶ運動会のお弁当が作れるとよいですね。

2018.08.31

レシピカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
【レポート】KIDSNAアンバサダー生誕2周年記念インスタライブ

2024年3月1日に開催したKIDSNA STYLEインスタライブ。お忙しい時間帯にもかかわらず、たくさんのアンバサダーのみなさまにご参加いただき、本当にありがとうございました!参加が難しかった方も多いと思うので、インスタライブの様子を簡単にご紹介いたします。