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男の子向けのインテリアを使って子ども部屋を作ろう
男の子が使いやすい収納やレイアウト
男の子のために子ども部屋を用意しようと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、男の子向けのインテリアや家具を使ったレイアウトのコツやコーディネートのアイデア、使いやすい収納を考えるなどの居心地のよい部屋をつくる工夫について、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
男の子の子ども部屋でのすごし方は?
男の子は子ども部屋でどのようにすごしているのでしょう。ママたちに日頃の様子を聞いてみました。
5歳児のママ
4歳児のママ
息子は子ども部屋で静かに絵本を見ていることが多いと思います。床に敷いたラグに座って、ひとりでじっと絵本を見ることが好きなようです。
男の子は子ども部屋で遊んだり絵本を見たりしてすごすことがあるようです。積み木で作った秘密基地をすぐに片づけなくてもよい子ども部屋は魅力的ですよね。他には、休日に子ども部屋で静かにしていると思ったら、気もちよさそうにお昼寝をしていたという声もありました。
男の子向けのレイアウトのコツ
男の子の部屋はどのようにレイアウトするとよいのでしょう。インテリアや家具の使い方などのレイアウトのコツを、ママたちに聞いてみました。
男の子向けのインテリアを使う
5歳児のママ
うちの子はかっこいい冒険に興味をもっているので、インテリアに男の子向けの屋内用テントを用意しました。テントを子ども部屋の隅に置き、なかにクッションや自分の宝物などを持ち込んで嬉しそうに遊んでいます。
男の子向けのテントを子ども部屋に置くインテリアとして用意し、部屋の片隅に置くといったレイアウトを考えたママがいました。小さなテントがあるだけで、子ども部屋の一角が男の子の冒険のステージになりそうですね。
人数や子ども部屋の広さにあわせる
6歳と4歳のママ
我が家は男の子の2人兄弟なので、子ども部屋に色違いのマットを敷いてそれぞれのスペースをつくっています。好きな色や柄のマットでレイアウトすることで、お互いのスペースを尊重しながらなかよく使っています。
子ども部屋を兄弟でいっしょに使う場合は、マットなどのインテリアで兄弟それぞれの使うスペースをわかりやすくするレイアウトもよいかもしれません。部屋があまり広くないため、ハンモックを使って空間を活かしたレイアウトを考えたというママの声もありました。
家具の配置を工夫する
6歳児のママ
うちの子はシンプルな部屋が好きなので、ベッドや机などの家具を子ども部屋の壁に沿って置き部屋の中央にスペースをつくってあります。棚などのインテリアもできるだけシンプルなものを選び、机に並べるようにレイアウトしました。
家具の配置などを工夫することで、子どもの好みにあう居心地のよい空間がつくれるかもしれません。ママのなかには、絵本や図鑑を見ることが好きな子どものために本棚の前を広く空けるように配置し、ゆったりと読書ができるようにしたという声もありました。
子ども部屋のコーディネートのアイデア
男の子向けの子ども部屋はどのようにコーディネートするとよいのでしょう。ママたちにアイデアを聞いてみました。
テーマカラーを決める
4歳児のママ
息子は緑色が好きなので、緑をテーマカラーにしたコーディネートをしました。子ども部屋の床や壁を薄い黄緑色で統一しインテリアには鮮やかな緑を基調にしたものを選んだところ、『森のなかみたい』ととても気に入ってくれました。
子ども部屋をコーディネートする際にはテーマカラーを決めるのもよいかもしれません。インテリアの色などもあわせることで、統一感のあるおしゃれな部屋になりそうです。黒の好きな男の子のためにモノトーンで統一したというママの声もありました。
子どもの好みにあう壁紙を使う
6歳児のママ
うちの子は星や雲などの空に関係したものが大好きなので、青空に白い雲が浮かんでいる壁紙を子ども部屋に使っています。夜部屋を暗くすると天井の蓄光性の星がしばらく光るようになっており、昼も夜も楽しくすごせているようです。
壁紙を子どもの好みにあわせてコーディネートしたママがいました。気に入った壁紙が見つからない場合や壁紙を貼りかえることが難しい場合などは、ウォールステッカーなどを使ってコーディネートしてもよいかもしれません。
おもちゃを使って部屋を飾る
4歳児のママ
電車の好きな子どものために、子ども部屋を囲むように電車のおもちゃを飾りました。子どもの目線にあわせて細い棚を作り、おもちゃの電車を配置してみたら、部屋全体がジオラマのようになりました。
子どもの好きなおもちゃを子ども部屋の飾りとしてコーディネートする工夫もあるようです。大好きなおもちゃに囲まれてすごす部屋は、男の子にとって居心地がよいかもしれません。おもちゃを飾りに使ったら、片づけも上手にできるようになったというママの声もありました。
居心地のよい部屋をつくる工夫
男の子が気もちよくすごせる部屋はどのようにつくるとよいのでしょう。居心地のよい子ども部屋をつくる工夫を、ママたちに聞いてみました。
子ども部屋の明るさを考える
6歳児のママ
子どもが気もちよくすごせるように子ども部屋の照明を調節できるタイプにして、昼間と夕方以降とで明るさを変える工夫をしました。昼間は明るい白色の明かりで活発にすごし、夕方からはオレンジ系の明かりでゆったりとすごしています。
子どもが部屋で長い時間すごすようになると、照明についても考えるとよいかもしれません。夕方以降の照明をやさしい明かりに変えることで、元気に遊んだ男の子もゆったりとした気分になることもあるようです。
子どもが使いやすい収納を考える
5歳児のママ
おもちゃなどが片づけやすい子ども部屋は居心地がよいのではないかと思い、収納のしやすさを工夫してみました。おもちゃや絵本、宝物などのコーナーを決め、それぞれに子どもの好きなキャラクターの収納ボックスを設置したところ、使う度に自分で片づけることができるようになりました。
男の子が居心地のよい子ども部屋にするために、収納の仕方を工夫したママがいました。おもちゃがいつもすっきり収納されていると、子どもも自分の部屋を大切に使おうと考えるかもしれませんね。
男の子がすごしやすい子ども部屋を作ろう
男の子向けの子ども部屋をつくる際に、インテリアや家具のレイアウトを工夫しているママがいました。おもちゃなどが収納しやすい子ども部屋になれば、子どもも気もちよく遊べるかもしれません。
子どもの好みや使いやすさなどを考えて、居心地のよい子ども部屋をつくれるとよいですね。
うちの子は子ども部屋を兄弟や友だちとゆっくり遊ぶために使っています。積み木で作ったものなどをしばらくそのままにしておけるので、リビングで遊ぶよりも楽しいようです。