【体験談】生後7ヶ月のハイハイの練習方法。ハイハイからつかまり立ちの時期の注意点など

【体験談】生後7ヶ月のハイハイの練習方法。ハイハイからつかまり立ちの時期の注意点など

2018.05.03

ハイハイの練習はしたほうがよいのか気になっているママもいるようです。生後7ヶ月前後になると、ハイハイする赤ちゃんもいるかもしれません。周りのママはどのような方法でハイハイの練習をしているのでしょう。ハイハイからつかまり立ちの時期に取り入れたい部屋作りについて、ママたちの声を参考に調査しました。

赤ちゃんのハイハイには何がある?

赤ちゃんのハイハイにはさまざまな種類があるようです。どのような種類があるのか、ハイハイの仕方と併せて調べてみました。


ずり這い(ずりばい)

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お腹から足を地面につけ、肘をついてほふく前進のような姿勢で進むことを「ずり這い」と言うようです。ハイハイの前にずり這いを始める赤ちゃんもいれば、ずり這いをしない場合もあるようです。前に進んだり後ろに進んだり、かわいらしい仕草の一つかもしれませんね。


ハイハイ

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一般的に言われているハイハイは、手のひらと膝をついて、四つん這いの姿勢で進む様子を指すようです。初めのうちはうまく体を支えられないかもしれませんが、少しずつ上手なハイハイができるようになるようです。赤ちゃんが動き回りやすいよう、遊ぶスペースを広げてみてもよさそうですね。


高這い(たかばい)

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膝を地面につかないで、手のひらと足を使って熊のように歩く「高這い」をする赤ちゃんもいるようです。ハイハイの次に高這いをする場合もあり、つかまり立ちにつながる動きになりやすいかもしれませんね。

赤ちゃんによってはお座りの姿勢のままお尻をついて進む場合もあるようです。始める時期やハイハイのタイプも赤ちゃんによって違うようなので、歩くようになるまでの貴重な時期を親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。

生後7ヶ月ごろのハイハイの練習方法

生後7ヶ月前後になると、ハイハイの練習を自宅で始めているママもいるようです。どのような練習をしているか、周りのママに聞いてみました。


おもちゃを使う

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「子どもの好きな音が出るおもちゃを前に置いてハイハイの練習しました。生後7ヶ月位からずり這いを初めて、8ヶ月のときハイハイになり嬉しかったです」(30代2児のママ)

「ハイハイの練習につながるよう、動く子犬のおもちゃを用意しました。最初はすぐにとれる位置から始め、少しずつ後にさがりハイハイの距離がのびるよう意識しました」(20代1児のママ)

赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを使い、ハイハイの練習をした経験をもつママもいるようです。好きなおもちゃが目の前にあれば、赤ちゃんが動くきっかけにもつながりやすいかもしれません。

紐をひっぱるとおもちゃが走り出すなど、ハイハイへとつながりやすいおもちゃもあるようです。楽しみながらできるよう、おもちゃを使って練習してみてもよさそですね。


ハイハイの形に慣れさせる

「生後7ヶ月後半ぐらいから尻這いをしていたので、保育園と同じやり方で練習をしていました。枕やクッションを置き、上に毛布を被せてでこぼこ道を用意。子どもを四つん這いにしたら、足の親指を立ててハイハイさせる方法を取り入れていました」(30代1児のママ)

「赤ちゃん教室でハイハイの練習をしていました。後ろから左右の足を動かしお尻を支えながらハイハイをする方法で、生後7ヶ月前半にはできるようになりました」(30代1児のママ)

赤ちゃんの身体を支えつつ、ハイハイの形を教える練習方法もあるようです。腰座りができているか、赤ちゃんが苦しそうにしていないかなどを気にかけながら、少しずつ練習してみてもよいかもしれませんね。


ハイハイを見せる

「遊びの一つとして、名前を呼びながら子どもの回りをママがハイハイしていました。最初は笑っていただけでしたが、生後7ヶ月から8ヶ月ごろには少しずつハイハイできるようになりました」(20代1児のママ)

「保育園に行くようになってからハイハイをするようになりました。生後7ヶ月頃は周りにハイハイしているお友だちが多い時期でした。子どもにとっては見る練習になったのかなと感じています」(30代2児のママ)

ハイハイしている姿を見せて練習につなげているご家庭もあるようです。お兄ちゃんやお姉ちゃんといっしょにハイハイをしたというママの声もありました。赤ちゃんと同じ目線になってハイハイすることで、真似っこ遊び感覚で練習してくれる場合もあるかもしれませんね。

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床にはフロアマットなどを利用

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© Daniel Cab - Fotolia

ハイハイをし始める時期に合わせてフロアマットを購入したママも多いようです。広いスペースで遊びやすいよう、出産前に購入した分よりもさらに追加したという声もありました。硬いフローリングよりも柔らかいマットなどのほうが、ハイハイの練習がしやすいかもしれませんね。


テーブルの角はコーナークッションで保護

つかまり立ちをするようになると、同時に転倒しないか気になるママもいるようです。転んだときにテーブルの角にぶつからないよう、コーナークッションを利用しているご家庭もありました。

テーブルの角だけを保護するタイプや、テーブルの縁すべてを保護するタイプなどがあるようです。赤ちゃんが自分から動くようになったり、つかまり立ちをしそうになってきたら、事前に準備しておいてもよさそうですね。


小物などは高い所へ

ハイハイやつかまり立ちなど、ママやパパが見ていないときに突然できるようになる場合もありますよね。赤ちゃんの手の届く範囲に物を置くのはできるだけ避けたほうがよいようです。

「ハイハイをする前に、小物はすべて高いところに収納した」というママの声もありました。ハイハイの練習を始める前に、赤ちゃんが触ると危ない物はないか、誤飲につながる物はないかなどを確認しておくとよいかもしれませね。

楽しくハイハイを練習できるように

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生後7ヶ月ごろになると、ハイハイの練習を始めようか考える場合も多いようです。周りのママに話を聞くと、赤ちゃんが楽しみながらハイハイの練習ができるよう、いろいろな工夫をしている様子がうかがえました。つかまり立ちを始めても安心できるよう、部屋の環境を整えながらハイハイの練習を考えてみてはいかがでしょうか。

2018.05.03

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