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【1歳の外食事情】行く頻度やお店・メニューを選ぶポイントなど
外食で困ったことやマナーなどの気をつけること
子どもが1歳になり大人の料理から取り分けて食べられるようになると、外食に行く機会も増えるかもしれません。お店では椅子に座らなかったり暴れるので大変というママや、うるさいと思われそうで気を遣うというママもいるでしょう。今回はいつから外食したかや何を食べるかなどママたちの体験談をまじえてご紹介します。
外食はいつから、どのくらいの頻度で行っている?
土日などたまの休みには気分転換に外食に行きたいというママは多いでしょう。
実際にいつから、どのくらいの頻度で外食に行っているのかママたちに聞いてみました。
30代ママ
30代ママ
1歳0カ月から2週間に1度は休日ランチや夕食に行っていました。
30代ママ
1歳半をすぎてから大人と同じような食事を取れるようになり、その頃から月1~2回のペースで外食しています。
1歳0カ月~1歳半頃から、少なくても月に1回は外食に行くという意見が複数ありました。
料理や皿洗いを休むことができ家族でお出かけできるので、よい息抜きになりそうですね。
1歳児との外食でお店を選ぶポイント
外食のとき、どのようなポイントでお店を選んでいるのかママたちに聞いてみました。
小上がりやお座敷がある
30代ママ
ラーメン店や蕎麦屋の小上がりは相席になることも多いですが、おもちゃで遊びやすかったり寝てしまったとき横になることもできるので便利です。
30代ママ
ゆっくり食べたいときは小上がりの席を予約していました。お店の方に子どもがいると伝えると、座布団を2つ敷いて子どもが横になれるスペースを用意してくれました。
小上がりにも広いテーブルで相席になる場合や、パーティションや壁で区切られ個室のように使える場合などさまざまなパターンがあるようです。予約の際などに事前に確認できるとよいですね。
おもちゃや絵本がある
30代ママ
メニューを頼む際に、かごいっぱいのおもちゃの中から子どもが選んだ好きなものを無料でくれるというお店がありました。かわいい絵本も置いてあり、ぐずっていた子どもが落ち着くことができてありがたかったので、また来たいと思いました。
おもちゃや絵本が充実しているお店は、料理が運ばれるまでの待ち時間も退屈しなくてよいですね。
ファミリー向けにつくられている
30代ママ
子どもが騒いでも気になりにくいので、子連れの家族が多いショッピングセンターのフードコートやファミレスに行くことが多いです。大勢になるときはお座敷のあるお店を予約していました。
30代ママ
お座敷だと子どもがあちこち動くので、子ども用の椅子があるファミレスを選んでいました。
フードコートやファミレスはベビーカー置き場やオムツ替えスペースがあったり、きちんと分煙されていて子どもやママがすごしやすいつくりになっていることが多いようです。1歳の子どもがいる外食の定番かもしれませんね。
1歳児との外食でメニューを選ぶポイント
外食したときにどのようなポイントでメニューを選んでいるのかママたちに聞いてみました。
子どもの好みにあわせる
30代ママ
回転ずしは、生ものはあげられないですが麺類やお味噌汁、茶碗蒸しや厚焼き卵など子どもが好きなものが充実しているのでうれしいです。
30代ママ
栄養がとれて食べやすい野菜入りのお味噌汁など、子どもの好みのメニューを選びます。完食するのは大変なのでぐずらないことを優先に考えています。
注文した料理を残すのはもったいないので、できれば完食してほしいですよね。子どもの好みのメニューならスムーズに食事も進むでしょう。ラーメンやうどんなどの麺類を子どもは好んで食べていたというママの声もありました。
大人の食べたいものから取り分ける
30代ママ
刺激が強いものを避けて親が食べたいものを選び、子どもが食べられそうなパン類、麺類、スープ、ドリア、温野菜サラダなどを取り分けて少しずつ食べさせました。
30代ママ
1歳半以降はいろいろと試行錯誤しました。コーンスープは飲みやすそうと思い注文したのに子どもが受けつけなかったり、キッズプレートも気に入らず食べないことがありました。結局、大人の定食を取り分けてご飯にお味噌汁、煮物などをあげたときが1番スムーズに食べました。
外食は大人も楽しむ場でもあるので子どもを優先せず、自分が食べたいものを頼みたいときもありますよね。子どもがその料理を食べないと思っても意外と食べることもあるので、いろいろなメニューを試すとよいでしょう。
離乳食メニューやお子様セットにする
30代ママ
義母が連れて行ってくれたファミレスにはお食い初めメニューや離乳食メニュー、子どもが好きなラーメンもあるので、1歳の子どもといっしょでも行きやすかったです。
30代ママ
他の友だちもいっしょのときは、友だちと同じお子様セットを頼みました。
おもちゃが付いていたり見た目もかわいいお子様セットは、外食気分を存分に味わえてママも子どもも楽しめそうですね。何を食べるか子どもが決められないときは、とりあえずお子様セットを注文するというママもいました。
1歳児と外食に行くときのマナーや気をつけること
外食の際にマナーなどの気をつけていたことはあるか、こんなことに困ったというママのエピソードをまじえてご紹介します
まわりに配慮する
30代ママ
フードコートで同じ子連れの家族と席の取り合いになったり、子どもが暴れることや、泣いてうるさいと言われたことがあります。最低限のスペースを使うようにしたり、席を譲ってもらったときは感謝の気持ちを忘れないようにしています。
30代ママ
子どもがぐずったら外へ連れ出すようにしています。お店で離乳食のお弁当を食べるときや、食後にティッシュごみが増えてしまったときは店員さんに一言断ったり謝るのを忘れないようにしていました。
子連れで外食するときは周囲に気を配り、思いやりをもって接することが大切かもしれません。
混む前に席を取る
30代ママ
フードコートは午前11時には席が埋まってしまうので、今日のランチは外食と決めたら11時前に到着し席を取るようにしています。
子連れの人気スポットは、駐車場も混むので家族で早起きをして準備した方がよさそうですね。
食事に集中しやすい環境をつくる
30代ママ
掘りごたつのあるお店は、伝い歩きのときに落ちてケガをしないか心配で落ち着いて食べられませんでした。
30代ママ
フードコートは広くて子どもが多いので興奮して食事に集中できないことが多いです。子どもが走り出したりしないようおもちゃで気を引いたり、メニューは悩まずにさっと決めるようにしています。
1歳だと食事への集中力も欠けやすいでしょう。大人がイライラせず落ち着いて対応できれば子どもも集中しやすいかもしれませんね。
1歳の子どもと外食を楽しんでリフレッシュしよう
今回は、 1歳の子どもと外食に行った体験談をまじえて、いつから行ったか、行く頻度やお店の選び方、何を食べるかなどについてご紹介しました。
子どもが大人の料理から取り分けて食べられるかという点は、子どもといっしょに外食に行くことができるかどうかの目安になりそうです。
お店で子どもが椅子に座っていられず暴れることがあったり、うるさいと思われそうで大変に感じるかもしれませんが、あたたかく対応してくれるお店や他のお客さんも少なからずいるでしょう。
1歳の子どもと外食を楽しんで、日々の疲れをリフレッシュできるとよいですね。
1歳0カ月から外食していました。1歳5カ月の今では頻度が多くなり週に1度は行きます。