お宮参りのよだれかけ。選ぶポイントや用意のコツ、手作りで意識したこと

お宮参りのよだれかけ。選ぶポイントや用意のコツ、手作りで意識したこと

2018.09.18

お宮参りに赤ちゃんのよだれかけを用意した方がよいのか気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、お宮参りによだれかけをつけるかなしにするかや、よだれかけを選ぶときのポイント、帽子とセットなど用意するときのコツや手作りするときに意識したことについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

お宮参りによだれかけはつけた?

お宮参りでは赤ちゃんが着物やドレスなどの衣装を着ることがあるようですが、よだれかけを用意しようか悩むママもいるようです。お宮参りのとき、よだれかけはありなしどちらだったのかママたちに聞いてみました。

「お宮参りでは赤ちゃんのよだれかけをなしで行いました。夏の暑い時期で首周りによだれかけを着けると暑がるだろうと感じて用意しませんでした」(30代ママ)

「お宮参りは赤ちゃんによだれかけをつけました。衣装一式をレンタルし、そのなかに入っていたよだれかけや帽子をつけました」(20代ママ)

「実家の母親がお宮参り用のよだれかけと帽子を手作りしてくれました。うちの子どもは体が大きかったので、子どもの首周りにあうサイズにしてくれました」(30代ママ)

ママたちはお宮参りによだれかけをつけたり、よだれかけはなしにしたりとさまざまなようです。よだれかけをつける場合はどのような物を選べばよいのか、手作りもできそうか気になる方もいるかもしれません。よだれかけの選び方や用意のコツ、お宮参り用のよだれかけを手作りのするときに意識するポイントをご紹介します。

お宮参りのよだれかけを選ぶポイント

お宮参りのよだれかけは、普段赤ちゃんがつけているよだれかけとは少し違う特徴があるようです。お宮参りのよだれかけを選ぶときにポイントとしていたことをママたちに聞いてみました。


素材

綿100%の素材
iStock.com/Bhubatet

「お宮参りのよだれかけは、肌触りのよい綿100%の素材を選ぶようにしました」(20代ママ)

赤ちゃんの首元に巻くことを考えて、肌に優しい素材を選んだママもいるようです。お祝い事なのでお宮参りには、普段はつけないシルク素材のよだれかけを選んだというママの声もありました。


デザイン

「お宮参りには地紋という、糸や織り方を変えて布地全体に織り出した模様があるよだれかけにしました。赤ちゃんに着けると華やかな印象になりました」(30代ママ)

お宮参りのよだれかけには、見栄えがよくなるようなデザインを意識して選んだというママもいるようです。よだれかけ全体がフリルのようになっているおしゃれなデザインのものを選んだというママの声もありました。


飾り

「よだれかけの周りにレースの飾りがついているものを選びました。衣装のドレスがシンプルだったので、よだれかけは華やかにかわいくしようと思いました」(20代ママ)

よだれかけの飾りがレースになっていると、顔周りが明るく華やかになり写真映えもしそうです。男の子だったのでレースはなしだったけれども、おめでたい鶴と松の刺繍が入ったよだれかけを選んだというママの声もありました。

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お宮参りのよだれかけを用意するときのコツ

よだれかけを用意するときに、ママたちはちょっとしたコツを取り入れていたようです。お宮参りのよだれかけを用意するときのコツについて、ママたちに聞いてみました。


お参り用と撮影用の2枚用意する

「お参りには汚してもよいように手作りしたよだれかけをつけ、撮影用には購入したよだれかけをつけました。2枚用意しておくと、吐き戻しなどがあっても安心できました」(20代ママ)

よだれかけが汚れることを想定して、2枚用意しておいたママもいるようです。よく吐き戻す子だったので、4枚程用意して撮影の直前に撮影用のよだれかけをつけ替えたというママの声もありました。


帽子とセットで用意

「よだれかけと帽子は、別々で購入するよりお得だったということもあり、セットで用意しました。帽子とセットのものは柄や素材などに統一感が出るので、写真の見栄えもよくなりました」(30代ママ)

帽子とセットで用意することで、さまざまなよさがあるのかもしれません。よだれかけと帽子に同じ模様のレースがついていて、つけた姿がかわいかったというママの声もありました。

よだれかけを手作りするときに意識したこと

お宮参りのよだれかけを手作りしてみようと考えるママもいるかもしれません。お宮参りのよだれかけを手作りするときに意識したことを、ママたちに聞いてみました。


大きめに作る

「お宮参りのよだれかけを手作りするときは、写真を撮るときの見栄えを意識して大きめに作りました」(40代ママ)

見栄えのよさや華やかさを出すため、よだれかけを大きめに作ったというママもいるようです。普段のよだれかけより大きめに作ることで、赤ちゃんの吐き戻しなどから衣装を守ることができたというママの声もありました。


レースは生地に挟み込んで編む

「お宮参りのよだれかけにレースをつけようと思いました。レースを縫うときは、縫い目が突出しないようによだれかけの生地に挟み込んで縫うようにしました」(30代ママ)

レースの縫い目が赤ちゃんの肌に触れにくいように、工夫したというママもいるようです。レース部分だけではなく、よだれかけ全体の縫い目を意識してみるとよいかもしれません。


留め具は紐にする

「お宮参りのよだれかけの留め具はサテン生地の紐にしました。紐で結んでいると後ろ姿もかわいいです」(30代ママ)

お宮参りに使用するよだれかけの留め具を意識したというママもいるようです。留め具を紐にすると、つけ外しがしやすいというママの声もありました。

お宮参りによだれかけを用意しよう

赤ちゃん用スタイ
iStock.com/Xiao Jiang

お宮参りのとき、よだれかけをつけるかなしにするかは家庭によってさまざまなようです。よだれかけをつける場合、お宮参りにあわせて、華やかなデザインや飾りのあるものを選んでいるママがいました。よだれかけを帽子とセットで用意したり、手作りしたりすることもできそうです。お宮参りによだれかけを用意して、思い出に残る1日がすごせるとよいですね。

2018.09.18

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