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子どもが喜ぶクリスマスプレゼントの渡し方とは?パパ・ママサンタ必見!
クリスマスには、サンタさんがプレゼントを持ってきてくれると信じている子どもたち。子どもたちの期待を裏切らないように、クリスマスプレゼントをどうやって用意して渡せばいいのか、パパもママも悩むところですよね。そこで今回は子どもたちが絶対に喜ぶクリスマスプレゼントの渡し方をご紹介します。
定番の渡し方はこれ!
クリスマスといえば、やはりこの渡し方!定番のプレゼントの渡し方を確認しておきましょう。
クリスマスツリーの下に置いておく
子ども寝てから、クリスマスツリーの下に置いておく方法です。子どもは何日も前からクリスマスが楽しみで普段よりも早起きすることが多いので、イブの夜に置きましょう。また、親類などからのプレゼントはあえて数日前からツリーの下に置いて、25日までお楽しみ気分を盛り上げるという方法も。
これは、クリスマスまでのワクワク感が続くのと我慢を覚える機会でもありますが、子どもの年齢や性格を考慮して行ってみてくださいね。
吊るした靴下に入れておく
実際に履く靴下では小さすぎて大抵のプレゼントは入らないでしょうが、プレゼントを入れることができる靴下型の袋も市販されています。プレゼントを入れるのにちょうど良い大きさの靴下を手作りで用意するのも楽しいかも。
その際には子どもに見つからないよう気をつけてください。数日前からベッドや窓辺に吊るし、クリスマスにプレゼントが入っていると喜んでくれるでしょう。
枕元に置いておく
子どもが朝目覚めて、すぐに発見できる場所です。夜、寝静まってからベッドや布団の端に置いておきましょう。そのとき、クリスマスプレゼントが楽しみで目覚めやすいかもしれないので、深い眠りに入ったのを確認してからにしたいですね。
子どもは寝ている間よく寝返りを打ったり寝相が悪い子が多いので、リボンや飾りで手や顔を切ったりケガをしないようなラッピングにしましょう。
子どもが絶対喜ぶ!こんな演出はいかが?
「ツリーの下や枕元など定番の渡し方ではちょっと物足りない」「子どもをもっと喜ばせたい」「思い出に残るクリスマスにしたい」と考えている人におすすめな演出をご紹介します。
サンタさんに手紙を書いてみる
子どもにどんなプレゼントが欲しいか、サンタさん宛に手紙を書いてもらいましょう。実際には、宛先をローマ字で書いた知り合いや親戚の家にさせてもらうと外国に出すように見えます。
手紙を書くという体験を楽しめるだけでなく、子どもが欲しい物もわかるので一石二鳥。文字が書けなければ絵でもOK。クリスマス当日、手紙に書いた通りのプレゼントをもらえたら、よりサンタさんのことを信じてくれるでしょう。
知り合いや親戚にサンタさんとして電話をかけてもらう
子どもにサンタさんがいることを信じてもらうために、サンタさんから電話をかけてもらうという演出もおすすめ。子どもが小さく文字を書けない場合や、電話が好きな子どもには知り合いや親戚などに電話でサンタさんを演じてもらいましょう。欲しいプレゼントのリサーチもできるだけでなく、クリスマスまでのお楽しみを広げることができます。
サンタさんにプレゼントを届けてもらう
電話だけでなく、サンタさんに扮してプレゼントを届けてもらうのも、クリスマスの楽しい思い出になるでしょう。知人に依頼するか、有料のサンタさん派遣サービスなどで仮装してもらい、本物のサンタさんがプレゼントを届ける演出もおすすめ。子どもにとって素敵なサプライズになること間違いなしです。
サンタさんの忘れ物を置いておく
ちゃんと自分の欲しいプレゼントを持ってきてくれた、けれど本当にサンタさんが来てくれたのかな?と嬉しい反面、子どもたちは気になるところ。そこで寝ている間にサンタさんが来たことを演出するために、帽子などを置いていく、足跡を付けるなどの工夫をしておくとよりリアリティさが出て信じてくれることでしょう。
プレゼントを渡す前に注意したいこと
渡し方や演出だけにこだわっていると、大事なことを見落としてしまうことも。子どもにクリスマスプレゼントを渡す前に、気をつけておきたいことをご紹介します。
プレゼントは徹底的に隠そう
せっかくプランを立ててプレゼントを用意したのに、うっかりクリスマス前に子どもに見つかってしまったら残念ですよね。子どもの目に絶対触れない場所や鍵のかかる場所に隠しましょう。自宅に隠すのが難しいようなら職場や車のトランク、親戚の家などで保管するよう徹底したいですね。
おもちゃやさんの包装紙は交換しよう
サンタさんからもらったはずのクリスマスプレゼントが、見慣れたおもちゃやさんの包装紙のままでは勘づかれてしまう可能性があります。お店とは違う包装紙に交換し直しておきましょう。
サンタさんを信じていることを親きょうだいにも共有しておこう
子どもはサンタさんを信じているのに、おじいちゃん、おばあちゃんや親戚が手渡しでクリスマスプレゼントを渡してしまったら、サンタさんの存在が揺らいでしまいそう。もし他の人がくれるようなら、事前にどう渡すか決めておきましょう。
子どもの喜ぶ姿を想像して準備をしよう
定番のプレゼントの渡し方から、見落としがちな注意点までご紹介しました。サンタさんの存在を夢見て素敵なクリスマスの思い出になるように、パパとママ、ときには周囲の人にも協力してもらい準備しましょう。
子どもがプレゼントを見た瞬間のキラキラな笑顔も、ぜひ撮影して良い思い出としてとっておいてくださいね。