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離乳食用のエプロンの選び方。長袖やポケットのついたタイプなど
ママたちが選んだ素材やデザイン
離乳食用のエプロンについて気になっているママもいるかもしれません。今回の記事では、離乳食用のエプロンをいつから使っているかや選ぶときのポイント、長袖タイプや100均で購入したものなどの実際に使っているエプロンの種類、離乳食用エプロンの手作りの仕方について、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
離乳食用のエプロンはいつから使った?
離乳食期の赤ちゃんはエプロンをいつから使っているのでしょう。ママたちに使い始めた時期を聞いてみました。
6カ月児のママ
9カ月児のママ
離乳食中期の2回食になった頃から離乳食用のエプロンを使うことにしました。手づかみで食べようとするようになったので、汚れることを気にしないで食事を楽しめるようにエプロンを使い始めました。
赤ちゃんの様子を見て、離乳食用のエプロンをいつから使うかを考えたママがいました。エプロンを着けることで離乳食をこぼすことを気にせずに赤ちゃんのお世話ができれば、ママも一層育児を楽しむことができるかもしれません。
離乳食用エプロンを選ぶときのポイント
離乳食用のエプロンはどのようなことをポイントに選ぶとよいのでしょう。ママたちにポイントにしたことを聞いてみました。
素材
5カ月児のママ
赤ちゃんが気もちよく使えるようにエプロンの素材をポイントに選びました。赤ちゃんの首にあたる部分に肌ざわりのよいコットン素材が使われている離乳食用エプロンは、直接肌にさわった場合も気もちよく使うことができるように感じています。
離乳食用エプロンを選ぶときに素材をポイントにしているママがいました。離乳食初期には肌ざわりのよい素材のエプロンを使い、中期をすぎてからはシリコン素材のエプロンに替えるなど、赤ちゃんの様子にあわせて選ぶとよいかもしれません。
デザイン
6カ月児のママ
離乳食用のエプロンを選ぶときには、デザインをポイントにすることがあります。外出先で離乳食を食べることを考えてコンパクトにたためるシリコンのエプロンを選んだところ、バッグに入れたときにかさばらず持ち運びしやすいと思いました。
デザインをポイントに離乳食用のエプロンを選ぶこともあるようです。コンパクトに丸めることのできるエプロンは、外出先に手軽に持って行くことができそうです。デザインをポイントにしているママのなかには、離乳食後期に赤ちゃんが興味をもち始めた動物の形のエプロンを選んだという声もありました。
お手入れのしやすさ
10カ月児のママ
赤ちゃんが離乳食を食べるときにエプロンを汚すことがあるので、お手入れしやすいものを選ぶようにしています。簡単に汚れを落とすことができて乾きも早い離乳食エプロンは、汚れが染みついたりカビが生えたりすることを心配せずに使えて便利だと思います。
離乳食が進み赤ちゃんが自分で食べようとする頃になると、エプロンが汚れることも増えてくるかもしれません。水で簡単に汚れを落とせるエプロンやタオルで拭いて乾かすことのできるエプロンは、お手入れしやすく使いやすそうです。
ママたちが選んだ離乳食用エプロン
離乳食期の赤ちゃんを育てているママたちは、どのようなエプロンを選んで使っているのでしょう。実際に使っているエプロンについて聞いてみました。
長袖のエプロン
8カ月児のママ
離乳食中期になって赤ちゃんが自分で食べようと手を伸ばすようになったので、長袖の離乳食用エプロンを使い始めました。袖口にやわらかいゴムがついているので食べものが袖のなかに入ってしまうこともなく、便利に使っています。
食べ物に興味をもち始めた赤ちゃんには、長袖の離乳食用エプロンが使いやすいかもしれません。半袖の服を着ているときにも手首や腕を汚さずに離乳食を食べることができるため、食べ終わってエプロンを外したらすぐに歯磨きができるというママの声もありました。
ポケットのついたエプロン
9カ月児のママ
離乳食を食べるときには食べこぼしをキャッチするポケットのついたエプロンを使っています。8カ月をすぎた頃から自分でスプーンを持って食べたがるようになったので、上手に口に入れることができずにこぼしてしまったときにも服を汚さずにすんで使いやすいと感じています。
食べこぼしをキャッチするポケットがついていると、服を汚すことが少なくなるかもしれません。ママのなかには、ポケットのついたエプロンを着けることで、外出時にお出かけ用の服を汚さずに赤ちゃんが離乳食を食べることができるという声もありました。
使い捨てタイプのエプロン
8カ月児のママ
離乳食用のエプロンは普段使うものと、お出かけしたときに使う使い捨てタイプの2種類を使っています。食べこぼしが染み込まないペーパーエプロンが100均にも売られているので、外出先で一日毎に取り換える使い捨て用として購入しました。
100均などで購入できる使い捨てタイプのペーパーエプロンは、赤ちゃんとお出かけしたときに便利に使えそうです。他には、スナップを使ってポケットを作ることができるペーパーエプロンなどもあるようなので、普段使い用とあわせて準備しておくとよいかもしれません。
離乳食エプロンの手作りの仕方
離乳食用のエプロンは手作りすることもできるようです。手作りするときに準備するものや作り方の例をご紹介します。
準備するもの
- 裏地(やわらかいタオルまたは二重ガーゼ)
- 表地(薄手のナイロン生地)
- 綿テープ
- やわらかい布やゴムのテープ
- スナップ
作り方
- 赤ちゃんにあわせて型紙を作る
- 表地と裏地を型紙にあわせて裁断する
- 2枚重ねて縫いあわせながら周りを綿テープで縁取りする
- 肩部分に布かゴムのテープを縫いつける
- 裾がポケットになるようにスナップをつける
ナイロン生地が手に入らない場合は、やわらかいタオルや二重ガーゼだけで離乳食用のエプロンを手作りしてもよいかもしれません。大判の二重ガーゼを購入して一度に何枚も作っておくと、一日分をまとめて洗うこともできそうです。
赤ちゃんが使いやすい離乳食用エプロンを選ぼう
離乳食用のエプロンをいつから使うかを赤ちゃんの様子を見ながら考えているママがいました。離乳食初期の頃はやわらかいエプロンを手作りし、途中から長袖タイプや100均の使い捨てタイプを使い始めることもあるようです。
離乳食用エプロンは赤ちゃんが気もちよく使うことができ、ママがお手入れしやすいものを選べるとよいですね。
離乳食初期からエプロンを使い始めました。口に入れたお粥などを上手に飲み込めずに出してしまうことがあったので、エプロンが必要ではないかと思い用意しました。