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お泊まり保育のリュック。20リットルと15リットルで迷ったとき
荷物の量にあわせてリュックを用意しよう
お泊まり保育用のリュックを用意するとき、何リットルのサイズにするかなど迷うママもいるのではないでしょうか。今回は、大きさなどお泊まり保育用のリュックの選び方や持ち物、15リットルや20リットルなどの男の子や女の子が用意したキッズ用リュックとリュックを使うときの工夫を体験談を交えてご紹介します。
お泊まり保育用のリュック
幼稚園や保育園の行事のひとつとして、お泊まり保育がある園もあるようです。初めてお泊まり保育に参加する場合、必要な持ち物を入れるためのリュック選びに迷うママもいるのではないでしょうか。
今回は、お泊まり保育用のリュックの準備についてママたちに聞いてみました。
お泊まり保育用のリュックの選び方
お泊り保育に使うリュックを選ぶポイントを、ママたちに聞きました。
大きさ
「お泊まり保育は着替えなどで荷物の量が多くなるので、大きさを意識して選びました。15リットルと20リットルの大きさで迷ったとき、念のため着替えやタオルを多め入れられる20リットルのリュックを用意しました」(30代男の子のママ)
「何リットルの容量のリュックを選ぶか迷ったとき、子どもが背負いやすい大きさがよいと思いました。お店で実際に15リットルと20リットルのリュックを背負ったとき、小柄なうちの子には15リットルの方が背負いやすそうだと思って選びました」(20代女の子のママ)
15リットルや20リットルなど大きさを意識してリュックを選んだママがいるようです。何リットルのリュックにするか迷ったときは、お泊まり保育当日の荷物の量にあわせた大きさを選ぶとよいかもしれませんね。
重さ
「お泊まり保育のお知らせを見ると、持ち物だけでもかなりの重さになると思いました。リュック本体が軽量のタイプを選ぶと、一泊分の荷物を入れたときも子どもが背負いやすそうでした」(40代女の子のママ)
荷物を入れたときのことも考え、軽量タイプのリュックを用意したママもいるようです。候補となるリュックが複数ある場合、メーカーのサイトで重さを確認して軽い方を選んだというママの声もありました。
機能や素材
「うちの場合は撥水加工されたリュックを選びました。お泊まり保育のプログラムに野外活動があったので、急に雨が降ったときもリュックの中身が濡れにくいと思いました」(20代男の子のママ)
「リュックを背負った状態が続くと、体とリュックの間に汗をかくこともあると思いました。リュックの背面と肩紐の裏側がメッシュ素材のタイプを選ぶと、通気性がよく蒸れにくかったようです」(30代女の子のママ)
機能や素材を重視した選び方もあるようです。ママのなかには、汚れがつきにくいとされる防汚素材でできたものや、家庭でも洗いやすい綿素材のリュックを選んだという声も聞かれました。
お泊まり保育の基本的な持ち物
お泊まり保育ではどのような持ち物が必要なのかを把握することで、リュック選びの参考にしたいママもいるのではないでしょうか。実際に、ママたちが用意したお泊り保育の基本的な持ち物をご紹介します。
- 帽子
- 水筒
- 着替え
- パジャマ
- 歯ブラシと歯磨き粉
- タオルやバスタオル
- ビニール袋
お泊まり保育用の持ち物には、日中の活動で使う帽子や就寝時に着るパジャマなどがあるようです。お泊まり保育の持ち物は園によっても違ってくるようなので、お知らせなどで荷物量を事前に確認しておくと、リュックを選ぶときの参考になるかもしれませんね。
お泊まり保育に用意したリュック
実際に、お泊り保育に参加するときに用意した男の子や女の子のリュックをご紹介します
アウトドアタイプ
「我が家は長期休みにキャンプへ行くことも多いので、20リットルのアウトドアタイプのキッズリュックを用意しました。リュックの両サイドにファスナーつきの大きめポケットがついているので、水筒やタオルなど、使用頻度が高いものを入れておくと、使い勝手がよいようです」(30代男の子のママ)
アウトドアタイプのリュックは、キャンプへ行くときも使いやすいかもしれませんね。ママのなかには、スクエア型のリュックを用意するとバインダーやお絵かき帳が収納しやすかったという声も聞かれました。
デイリーユースタイプ
「お泊まり保育用に普段の登園リュックと同じタイプで少し大きめの20リットルのキッズリュックを用意しました。使い慣れたリュックと同じタイプだと、荷物の出し入れもスムーズにできたようです」(40代男の子のママ)
「デイリーユースタイプのリュックはデザインも豊富なので、好みにあったものを選べました。15リットルのやや小さめサイズなので、お泊まり保育以外でも使いまわせる点も気に入っています」(30代女の子のママ)
デイリーユースタイプのリュックを用意したママがいるようです。子どもが成長したときに普段使いしやすいように、シンプルなデザインのリュックを用意し、好きなキャラクターのキーホルダーをつけると喜んでくれたというママの声もありました。
お泊まり保育の前にリュックにした工夫
お泊り保育の前に、どのような工夫をするとリュックを使いやすくなるのでしょうか。ママたちに、お泊まり保育の前にリュックにした工夫を聞いてみました。
肩紐などの調節をしておく
「子どもの体にわせてリュックの肩紐の位置を調節しました。リュックの本体と体に隙間が少ないと荷物の重さも感じにくいようで、たくさんある荷物を入れても背負いやすそうでした」(40代女の子のママ)
肩紐の長さを事前に調節したママがいるようです。他にも、体の前面にチェストベルトがついてる場合は、ベルトの長さや高さを調節しておくとスムーズに着脱しやすくなるかもしれませんね。
子どもといっしょに荷造りをする
「お泊まり保育当日、子どもが自分で荷物を出したり入れたりしやすいようにしたいと思いました。荷造りをするとき、『どこに入れたら取り出しやすいかな?』と声をかけて子どもといっしょに荷造りし、子どもが荷物の管理をしやすくなる工夫をしました」(30代男の子のママ)
いっしょに荷造りすることで、子どもが自分で荷物の管理がしやすくなるかもしれませんね。子どもがリュックのなかから必要なものを取り出しやすくなる工夫として、着替えや歯ブラシセットをリュックに入れるとき、種類別に中身が見えやすい透明の袋に入れたというママの声もありました。
子どもが使いやすいリュックを選ぼう
お泊まり保育に何リットルのリュックを用意しようか考えて、15リットルや20リットルの大きさを選んだママがいるようです。サイズ選びで迷ったときは、持ち物の量を確認したり普段使いしやすい大きさを選んだりするのもよいかもしれません。
デザインや色など男の子や女の子の好みも意識しながら、使いやすいお泊まり保育用のキッズリュックを選べるとよいですね。