2歳の子どもの靴のサイズについて。足にあわせた靴の選び方とは

2歳の子どもの靴のサイズについて。足にあわせた靴の選び方とは

測り方やサイズアップの目安

2018.12.01

2歳の子どもの靴のサイズを考えるとき、足のサイズの測り方の他に靴下をあわせて靴を選んだらよいのかなど気になることもあるかもしれません。今回の記事では、子どもの足のサイズの測り方や、サイズにあわせた靴の選び方で意識したこと、サイズアップを考えた目安などママたちの体験談を交えてご紹介します。

2歳の靴のサイズで気になること

2歳頃になり、子どもの成長にあわせて新しい靴を用意しようと考えることがあるかもしれません。実際にママたちは、靴を用意するときにサイズについてどのようなことが気になるのか聞いてみました。

「お店にあるスケールを使おうと思うのですが、店頭では子どもがさまざまなものに興味を持って動き回るので上手く測れません。子どもの足を自宅で簡単に測る方法があるのか気になります」(20代ママ)

「2歳の息子に靴を買いたいと考えているのですが、足のサイズにあった靴の選び方に毎回悩みます。他のママたちは、どのようなことに意識して靴のサイズを選んでいるのか気になります」(20代ママ)

「子どもの靴のサイズアップのタイミングがわからず困っています。どのような目安でサイズアップを考えたのか気になります」(30代ママ)

子どもの靴のサイズを選ぶときに、足の実寸の測り方の他に、選ぶときのポイントやサイズアップの目安が気になるようです。実際に、2歳の子どもに靴を用意するとき、どのように靴のサイズを選んでいたのでしょうか。

子どもの足のサイズの測り方

子どもの足のサイズを自宅で簡単に測ることで、靴の選びがスムーズにできると考えるママもいるようです。実際に、どのような方法を使って足のサイズを測っていたのかママたちに聞いてみました。


フットスケールを使う

「無料のサイトから子ども用のフットスケールをダウンロードして、子どもの足のサイズを測りました。子どもを椅子に座らせ、フットスケールに足をのせてつま先の先端と基準線が垂直になるように定規をあてる測り方をしました」(30代ママ)

フットスケールはメモリが記してあるので、手軽に足のサイズを測ることができそうです。ママのなかには、足の長さだけでなくメジャーを使って足幅もいっしょに測ったという声もありました。


紙に足形をとって測る

カラフルな足形
iStock.com/component2

「我が家では、紙に子どもの足形をとる測り方をしています。足形を書いていると子どもが動いてしまうこともあったので、子どもが慣れないうちは、足のつま先と踵、左右の一番広い幅の部分を先にチェックするといった工夫をしていました」(30代ママ)

2歳の子どもの足形を紙にかたどって測っているママもいるようです。ママのなかには、足形を書き取ることが難しいので、店頭でサンプルの靴の中敷きを使って足のサイズを測っていたというママの声もありました。

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2歳の靴のサイズの選び方で意識したこと

2歳の子どもの足のサイズにあわせて靴を選ぶとき、どのようなことを意識して選ぶとよいのか気になるママもいるようです。実際に靴のサイズを選ぶときに意識したポイントをママたちに聞いてみました。


つま先にゆとりがあるか

「靴のサイズを選ぶときは、足の指が靴を履いても動かせるくらいつま先部分に余裕があるかを意識して選んでいます。2歳くらいですと子どもに履き心地を聞いてもわからないので、靴の上からつま先の部分を押してどの程度ゆとりがあるかを確認しています」(30代ママ)

「子どもの靴を選ぶときは、靴下を履かせてつま先にゆとりがあるかを確認してサイズを選ぶようにしています。つま先だけでなく踵も抜けないかもいっしょに確認するようにして靴のサイズを選んでいます」(30代ママ)

子どもの靴を選ぶときにつま先にゆとりがあるサイズを選ぶママもいるようです。ママのなかには、試し履きしたときに、つま先を何度かトントンさせてみて余裕があるかも確認したという声もありました。


両足のサイズがあっているか

子ども用の靴
iStock.com/ferlistockphoto

「2歳の息子の左右の足のサイズに少し差があるようだったので、靴を選ぶときは両足の試し履きをしています。かかとが浮いてこないかや、歩きやすそうかなど両足の具合を実際に確認してサイズを選んでいます」(30代ママ)

子どもに靴を両足履かせてみて、サイズを確認するようにしているママもいるようです。他には、両足の靴を試し履きした際は、店内を歩いたり、その場で軽くジャンプしてもらったりして、それぞれの足の動きに違和感がないか確認するようにして靴のサイズを選んでいるというママの声もありました。


足の甲があっているか

「子どもが靴を履いたときに足の甲が前にずれてしまうと歩きにくいようなので、靴のサイズを選ぶときは甲の高さもあっているのか試し履きをして確認するようにしています」(30代ママ)
 
足の甲があっているかも靴のサイスを選ぶときに意識するポイントのようです。ママのなかには、足の甲を簡単に調節できるようにマジックテープタイプを選ぶようにしていたという声もありました。

靴のサイズアップを考えるタイミング

子どもの靴のサイズを考えたときの気になることのひとつとして、サイズアップのタイミングもあるようです。実際に、どのようなタイミングでサイズアップを考えたのかママたちに聞いてみました。


靴を履くのを嫌がる

「うちの子は、靴を履くことを嫌がるようになったことがありました。靴のサイズが、足に対して小さくなったことで嫌がっているのかもしれないと考えサイズアップをしようと考えました」(30代ママ)

子どもが靴をはくのを嫌がることをサイズアップの目安としたママもいるようです。ママのなかには、靴を嫌がるようになる前にサイズアップしてあげたいと考えて、子どもの足のサイズを定期的に確認するようにしているという声もありました。


靴を履かせにくいと感じた

「靴を履かせようとするときに、履かせにくいと感じることがありました。靴下を脱がすと子どもの足の指が靴で擦れたのか赤くなっていたので、サイズアップのタイミングだと感じました」(30代ママ)

ママが子どもに靴を履かせにくいと感じてサイズアップすることもあるようです。他には、子どもの歩き方にぎこちなさを感じることで、サイズアップを考えたというママの声もありました。

2歳の子どもの足のサイズを知ろう

散歩中の親子
iStock.com/kohei_hara

2歳の子どもの靴のサイズを選び方に悩むとき、つま先や甲の高さなど靴下を履いて試すようにしているママもいました。フットスケールなどを計測に取り入れると子どもの靴のサイズ選びの目安やサイズアップのタイミングがわかりやすくなるかもしれません。

靴のサイズの測り方に工夫して、子どもにあった靴を選べるとよいですね。

2018.12.01

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