助産師YouTuberシオリーヌが「株式会社Rine(リーヌ)」を設立|性教育の発信や子育て支援事業に取り組む
「SRHRが当たり前に尊重され、人生を自分で選びとれる社会へ」をビジョンに掲げ、すべての人が自分の意思で納得する人生を選びとれる社会の実現を目指す。
SRHR(性と生殖に関する健康と権利)に関する情報発信をおこなってきた助産師/性教育YouTuberのシオリーヌ(大貫 詩織)が、株式会社Rine(リーヌ)を設立したことをお知らせします。これまでおこなってきたYouTubeを通じての性教育活動や、全国各地での講演活動、書籍の執筆等の活動をさらに拡大していくとともに、子育て支援事業を開始すべく準備を進めています。これらの事業を通じて、すべての人が望む人生を自分の意思で選びとることのできる社会の実現に貢献します。
■助産師/性教育YouTuberシオリーヌ
助産師として産婦人科病棟で勤務する中で性教育の必要性を痛感し、2019年2月よりYouTubeチャンネル「【性教育YouTuber】シオリーヌ」で動画投稿を開始。チャンネル開設から1年で登録者10万人を突破し、2022年10月現在17万人を超える方からチャンネル登録という形で応援をいただいている。
2020年12月には初の著書『CHOICE 自分で選びとるための「性」の知識』(イースト・プレス)を出版。翌年4月に出版した『こどもジェンダー』(ワニブックス)は、厚生労働省社会保障審議会推薦 児童福祉文化財に認定された。全国各地の学校や教職員組合等でも性教育に関する講演活動を広くおこなっている。