グランドニッコー東京ベイ 舞浜がアトリウムと上層階客室をリニューアル
ホテル全体の南欧、プロヴァンスの街並みを生かし、「the Paradise」をコンセプトにロビーと客室を一新
昨年7月に開業した「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」が、昨年秋より実施している大規模改装の第1期改装を終了し、日本最大級の「アトリウム」と11階・12階特別フロア「ニッコーフロア」をリニューアルした。
ホテル全体の南欧、プロヴァンスの街並みを生かした、今回の改装の全体的なデザインコンセプトは、「the Paradise」。「太陽が降り注ぎ、水が流れ木々や花々が咲く自然あふれる楽園」を主なテーマに、ビューごとに異なるテーマで一つの楽園をデザインした。
「the Garden」をテーマに生まれ変わった、日本最大級の3階「アトリウム」は、ガラスの天井からさわやかに降り注ぐ太陽の光、流れる水の音、南欧のリゾートを感じる植物や花々の自然に包まれ、明るく開放感あふれる造りに。
その中でレストランやチャペルなどさまざまなテーマの要素が展開されることにより、ロビー全体を散策する楽しさや、ゲストの憩いの場を創出する。
オールデイダイニング「ル・ジャルダン」は、「子どもから大人までみんなで楽しめるレストラン」をテーマに昨年11月にリニューアル。みんなが集まる賑やかなガーデンダイニングを改装イメージとし、パフォーマンスキッチンをカラフルな色調に変更した。
また、子どもの背の高さに合わせて料理を取りやすく工夫した、キッズブッフェコーナーも増設。ゆったりと利用できるよう店舗面積の拡張工事を行った。
また、アトリウムには、ホテルに宿泊するすべての方が利用できる、南欧風のカラフルで暖かな色合いでゲストを迎え入れるファミリーラウンジも。
併設のキッズエリアは床と壁面が柔らかい素材でできており、子どもが安心安全に過ごすことができるほか、宿泊手続きを待つ間に、常設の大型テレビで映画などを楽しむこともできる。
一方の、最上階12階と11階の「ニッコーフロア」の改装テーマは「the Sky」。流れる雲、星空の瞬き、太陽の光の煌めき。朝焼け、夕暮れの空の美しいグラデーションを表現した、高層階ならではのフロアとなった。
「空」を連想するさまざまなテーマで、各客室や施設の個性を出しながらもフロア全体の統一感を図り、ゲストルームはシーサイドとパークサイドそれぞれの立地特性を生かしながら、異なる「空」に出会うことが可能。
客室には、心地よい上質な時間をすごせるよう、コーヒーメーカーや専用アメニティ、バスローブ、幅140cmのシモンズ社製ベッドなど、多様なサービスを提供する。
さらに、「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」では、今後も引き続き4~10階の客室フロア「the Shine」と「the Aqua」の改装も予定。ゲストが非日常のリゾートを感じ、リフレッシュできるひとときを提供するホテルを目指す。
より上質なホテルステイを楽しめるようになった「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」へ、ぜひ家族で足を運んでみては。
グランドニッコー東京ベイ 舞浜
所在地/千葉県浦安市舞浜1-7
予約・問い合わせ/047-350-3533(グランドニッコー東京ベイ 舞浜 宿泊予約 9:00~18:00)