教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
2020.09.08
重い荷物による、疲れ・肩こりや腰痛・姿勢への影響を防ぐ、軽く感じるリュック
「花形設計」から、アメリカ・中国で特許を取得している「AGS(Anti Gravitiy System)」機能を搭載した、荷物が体感重量で30%軽減される子ども用リュック「HELLO DRAGON(以下、ハロードラゴン)」が、Amazonにて販売開始。
2019年に開発された「ハロードラゴン」は日本では初めての販売となるが、世界15か国ですでに販売され、中国では成長期の子ども用リュックとして、1日700~800個売れる人気の商品。
教科書のページ数や副教材の増加などでランドセルが重いことから、成長期の子どもへの身体的負担が長年問題になっている。タブレット導入や教科書の置き勉など、改善への取り組みは進んではいるが、まだまだ重いのが現状。
重い荷物により、疲れ・肩こりや腰痛・姿勢への影響が出ることを防ぐため、素材や形態改良などでリュック自体を軽くするのではなく、「軽く感じる機能」で子どもを重さから解放するべく、「ハロードラゴン」は誕生した。
車のサスペンションをヒントに開発され、バネのように上下に弾むことで肩など体への負担を少なくするAGSを搭載。重力に逆らうようにリュックの重さが体感30%軽減される設計になっている。
リュックが安定し、正しい姿勢を保てるため、成長期の体にやさしい。また、容量も多く、ポケットも充実。メインのチャックが大きく開き、教科書などが入れやすい仕様となっている。
さらに、反射素材が付いているため、塾や習い事の暗い帰り道にも最適。左右のストラップを止めるバックル部分は笛になっていて、防犯対策グッズとして使うことも。
子どもを重さから解放し、正しい姿勢をサポートする「ハロードラゴン」を、ぜひチェックしてみては。
問い合わせ先/HANAGATA DESIGN INC.
info@hanagata-inc.com
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