こちらの記事も読まれています
ママ友に贈る出産祝いの金額や選び方。二人目や三人目ならではの出産祝いを贈る工夫
二人目や三人目を出産したママ友に出産祝いを贈ろうと考えたとき、贈るものや予算が気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、二人目、三人目ならではの出産祝いの選び方や金額の決め方、渡すときの工夫など、ママたちの体験談とあわせてご紹介します。
ママ友に贈る出産祝い
二人目や三人目を出産したママ友に出産祝いを贈る場合、一人目、二人目のときにもらっているものとかぶらないようにと考えているママもいるようです。ママ友に喜んでもらえる出産祝いにはどのようなものがあるのか、どれくらいの金額のものを贈るとよいかなど気になることがあるかもしれません。
実際にママ友へ出産祝いを贈ったママたちに、選ぶポイントや贈るときの工夫を聞いてみました。
ママ友への出産祝いを選ぶときのポイント
ママたちはどのようなことをポイントに、ママ友への出産祝いを選んでいるのでしょうか。
予算
「相手に気を遣わせないように、金額は2000円と決めていました。予算2000円のなかでどのようなものを贈ろうか喜んでくれる姿を想像しながら考えました」(30代ママ)
「一人1000円の予算を出しあって、友人三人で3000円の金額のものを贈りました。一人で贈るよりもより豪華なものを三人で選ぶことができました」(20代ママ)
出産祝いを受け取るママ友に気を遣わせない金額にすることをポイントに、1000円から3000円程の出産祝いを選んでいるママがいるようです。ママ友の仲間内でだいたいの相場を決めているというママの声もありました。
子どもの人数や兄弟構成を考えた
「出産祝いを選ぶときは、贈る相手の子どもの人数や兄弟構成を意識しています。ママ友には2歳の女の子がいて、今回生まれた子も女の子だったので、おままごとセットなど将来二人で使えそうなおもちゃを出産祝いに考えました」(30代ママ)
「三人目を産んだママ友は育児グッズ全般は持っているようでしたが、洗い替えなど複数あっても使えそうな授乳ケープを選びました。上の子がいるので外出先での授乳も多く、その日の洋服にあわせて授乳ケープの柄を選べたので嬉しかったと喜んでもらえました」(30代ママ)
ママ友の子どもの人数や兄弟構成を考えて出産祝いを選んでいたというママもいるようです。生まれた子と上の子の性別が違ったので、色などを考えて兄弟で使えるものを選んだというママの声もありました。
相手の好み
「相手の気に入ったものを贈りたかったので、ママ友の好みのものを普段の会話からリサーチしました」(20代ママ)
ママ友の好みにあわせた出産祝いを選ぶことがポイントだと考えるママもいるようです。物を増やすことがあまり好きではないと聞いていたママ友には、形が残らないお菓子を選んだというママの声もありました。
ママ友に贈って喜ばれた出産祝い
ママ友に喜ばれる出産祝いにはどのようなものがあるでしょう。実際に出産祝いを贈ったことのあるママたちに聞いてみました。
消耗品
「毎日使えるものをと考えてスタイを贈りました。ネクタイ風のデザインのもの、裏表でデザインや柄の違うものなど種類が豊富にあるので、生まれた子の性別を聞いてから選んで贈りました」(30代ママ)
「自分の出産祝いのときのことを考えると、いくつあっても困らなかったものは、おむつでした。おむつを袋に入れてかわいくラッピングした手作りのおむつケーキを贈りました」(30代ママ)
いくつあっても困らないスタイやおむつを贈ったというママもいました。消耗品はおさがりしないため、受け取ったママにも喜んでもらえるのかもしれません。
生まれた子に向けたプレゼント
「ママ友に三人目が生まれ、子ども服を贈りました。三人目はおさがりが多くなってしまうという話を聞いていたので、その子のためのものをと考え出産祝いを選びました」(30代ママ)
「生まれた子に向けておもちゃを贈りました。上の子が男の子、生まれた子が女の子なので、女の子用のおもちゃはあまり持っていないかと考え、お人形と着替えセットを贈りました」(30代ママ)
子ども服やおもちゃなど、生まれた子に向けた出産祝いを贈ったというママの声がありました。三人目は上の子のおさがりが多くなることもあるようなので、その子に向けた新品のものを贈るのもよいかもしれません。
ママに向けたプレゼント
「二人目を出産したママ友に、出産の疲れを少しでも癒してもらえればと考えハンドクリームのギフトを贈りました」(30代ママ)
「三人目を出産したママ友の家に遊びに行ったとき、インテリアにこだわりがあるという話を聞きました。そのママ友に向けて、部屋の雰囲気にあいそうなインテリア雑貨を贈りました」(20代ママ)
ママ自身に向けた出産祝いを贈ったというママもいるようです。赤ちゃんへのギフトが多いなか、自分自身への出産祝いをもらったのは初めてと喜んでもらえたというママの声もありました。
出産祝いを贈るときの工夫
出産祝いを贈るときに何か工夫していたことをママたちに聞いてみました。
上の子の分も用意する
「渡すときは生まれた子の分だけではなく、上の子にもちょっとしたものを贈りたいと考えました。お菓子をつめてリボンでラッピングしたものを渡したらとても喜んでもらえました」(30代ママ)
「下の子に贈る出産祝いに選んだトレーナーとお揃いのものを上の子にも贈りました。兄弟にお揃いのトレーナーを着せるのが楽しみ、とママ友も喜んでくれました」(20代ママ)
出産祝いを贈る工夫に、上の子の分も用意したというママもいるようです。普段から上の子の好きなものをリサーチしておくと、プレゼントを選ぶときに選びやすかったというママの声もありました。
友人と集まって贈る
「ママ友の出産を機会に友人みんなで数年ぶりに集まりました。出産した友人も、出産祝いはもちろん、みんなが揃って久々に集まれたことをとても喜んでくれました」(30代ママ)
友人みんなで集まる機会を作って出産祝いを贈ったというママもいるようです。にぎやかな出産祝いの場になり、贈られたママも忘れられない一日になるかもしれません。
心をこめてママ友への出産祝いを贈ろう
二人目や三人目が生まれたママ友に出産祝いを贈るとき、相手に気を遣わせない金額のものを選ぶことや、より相手に喜んでもらえるような渡し方の工夫をしているママもいるようです。ママ友に喜んでもらえそうな出産祝いはさまざまあるようなので、予算にあわせて心のこもったものを贈れるとよいですね。